ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

どちらも満足

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日曜日は『月刊つり人』で笛木展雄さんが連載している
「ムチャ修行でございます!!」の取材。
南伊豆でゴムボートによるエギング大会を開催しました。

総勢10名が5艇のゴムボートに分乗し
下田湾内でワンデイトーナメント。
当日の未明まで大荒れだったのに
夜明けと同時に風がピタリとやみ
シンジラレナイほどのベタナギに恵まれました。

ワタシとマノは取材艇ゴムボートで撮影。
といってもカメラを手にしているのはマノだけ。
ワタシは操船役で、ちゃっかりエギングタックルも持参。

昼前に時合が到来。
水深10mほどのカケアガリで5連続ヒット。
いやはやゴムボートは大変な戦力なのであります。

IMG_0146.JPG
取材の合間の1パイは格別ですな

とはいえ釣りばっかりしているわけにもいかず
ヒットの余韻に浸りつつ撮影に……。

当日は最大1パイの重量で競うルール。
ちなみに優勝は1・4?s。
数では10パイを手にしたツワモノも。
ディフェンディングチャンピオンの笛木さんの連覇なるか!?
それは6月25日発売の月刊つり人8月号をお楽しみに……。

さて話は変わって……
相も変わらずバチ抜けデス。

エギング取材の2日前。
西から大きく天気が崩れてくる最中。
例によって仕事帰りにいつもの運河へ……
と思ったけれど、この風では釣りになりそうもない。
そこで豊海埠頭へ行くと
こちらもビュービュー。
しかも雨が降り出してきました。
こりゃダメだ……。

しかし、埠頭側ではなく内側のワンドは
建物の風裏になり、海面はわりと静か。
でも、バチなし、ライズなしで、釣れそうもない。
と思っていたら、1投目でガバッ。
これは50cmほど。
続いて2投目もガバッ。
これは50cm弱。

なんだ今日は。すごいことになりそうだ!
続いて3投目もアタリはあるがフッキングせず。
ちょっと移動して足もとでワームの泳ぎを確認していたら
目の前で60cmオーバーが海面に浮上しワームをひと飲み!
が、この日は横着して、トレーラーフックのトリプルフックを
ただオフセットフックのゲイプに通しているだけで
ゴム管などで抜け防止を施していませんでした。

テンションを掛けていれば大丈夫だろう
そう思ったのですが甘かったです。
潜って、跳ねて、首を振って
トリプルフックが抜けました。ガックリ……。

雨足はどんどん強くなりましたが
やめられません!
3尾目は40cm強のセイゴでしたが
4尾目は50cmオーバー。
5尾目も同サイズを釣ったところで土砂降りになり撤収。
正味1時間半なら納得の釣果デス。

それにしても食いがいい。
なぜなんでしょうか?
これは勝手な推測ですが
数日前に大量のバチ抜けがあり
シーバスがバチを意識しまくっているためだと思います。
それなのにこの日はほとんどバチが抜けていない。
そこへバチらしきものがようやく泳いできたので
1投目からバクっと飛び出したのでしょう。
さらに、先日玉網で掬ったバチのサイズに合わせ
ワームの長さは3分の2程度に短くカットしました。
これにより、リアルさが増し
しかも前方にあったトリプルフックが
後ろ寄りになったことでフッキング率が増したのでは?
ちなみにワームのサイズは8〜10cmです。

P1010009.JPG
視認性がよく、見た目もバチっぽいピンクのワームがお気に入り

再会…

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かつては好きで研究していたタガメ。
だが年間1000匹以上も捕まえて背中に番号を書きこみ、
また放すということを繰り返せば、
誰でも飽きてしまうはず。
いや、“飽きる”などとおりこし、時には“憎しみ”さえおぼえるように……。
だがそんな歪んだ感情も時が解決してくれる。
久し振りに水族館で再会したヤツは、
やはり昆虫の中では群を抜いて迫力があった。
また採ってみたいが、
この辺りではあまりいない。
かろうじて茨城あたりにいるという噂を聞くのみだ。
006.jpg

明日は伊豆に取材。
船に強いとおだてられて
ゴムボートに乗ることになっているが、
果たしてどうなることやら。


モア……と臭う

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これぞバチ天国!
なんて書いた次の日。
そんなものとは比較にならない
これまで見たこともない数のバチ抜けに遭遇しました。
もう一面がバチ、バチ、バチ……。
その数は……想像もつきません。

試しに足もとに玉網を入れてザバッとひと掬いしてみたところ
それだけで20匹ほどのバチが入ります。
サイズはみな8cmほど。
特別大きくもなく、
この時期によく見られる3cmほどの円を描くタイプのバチでもありません。
通常のゴカイよりも太く、赤みが強く、
アカイソメに似ている感じですが、
触れただけで溶けたり千切れてしまうほど繊細です。

P1010001.JPG
足もとを写しただけでこの数! 運河はエサが豊富なんです!

しかし……。
あまりにもバチが多すぎるのも考えものです。
水面下におびただしい数のバチがいるわけですから
わざわざ水面にライズして食う必要がないのです。
口を開けていれば
大量のバチで魚は満腹になるでしょう。
それに確率の問題。
いったい何匹のバチがいて
何尾のシーバスが集まっているのかは分かりませんが
本物の中から偽物を選んで食う確率は
おそらく千分の1程度?
案の定、ルアーにはさっぱりでした。

そこで、いつもとは逆行動。
バチの少ない場所を捜しました。
すると、流れの弱いワンドには
ほとんどバチが流れていません。
しかし、ライズはあるのです。

少ないからこそ1匹を夢中になって追う。
結果、ライズになるということでしょうか。

1投目。なんと海面がモコモコモコと盛り上がり
潜水艦のようにワームに接近する魚の気配。
「モア……」
と水が動くと、ロッドティップに重み。
これは……
思ったとおりボラ
いやそこまで出世していないイナでした。
臭みに耐えながらフックを外し、
2投目。
またも海面がモコモコモコと盛り上がり
潜水艦が「モア……」。

ナリは小さくても湾奥ボラは臭気いっぱい。
あまりの臭さにメゲて帰りました。

同じ運河でも
毎日表情が違います。

P1010013.JPG
潜水艦のようにモコモコと近付き「モア……」とするのはボラかマルタウグイです


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