ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

春はバチ抜けで大忙し


IMG_2141.jpg
これはフライフィッシャー編集部が釣った1尾。ワタシはワームです


Yのあと水曜日を担当するのはAです。
さて、何を書こうかと考えたけど、
やっぱりこの時期は湾奥のバチ抜けシーバスです。
わが社にも、この時期だけはシーバスを追いかけるという輩がゾロゾロ。
特にフライフィッシャー編集部は異様な盛り上がりを見せています。
やっぱりトップで水面が炸裂する単純明快さが受けているのでしょう。
ちなみに下町生まれのワタシ、このバチ抜けシーバスは
学生の頃からだから、かれこれ15年以上楽しんでいるわけですが
ちっとも進歩しない(笑)。
バフッ! ボコッ! ピョーン(←ルアーだけ吹き飛ばされている)
てな感じで、出方だけはド派手なんだけど、フッキング率が極めて悪い。
しかも、釣り方はノーシンカーワームの表層ピロピロオンリー。
アシストフックを付けても、バイト10に対してフッキング1といったところでしょうか。
ちなみに今晩も某埠頭へと出撃します。
写真のようなサイズが2〜3尾出れば満足ですが
どーなりますか。




今日から始めます!


DSC_6588.JPG
風にもマケズ、波にもマケズ、サオを振り続けるミヨシの釣り人……

今日から満を持して、ゲッツリ(月刊つり人の略称です)のブログがスタート。

先陣を切るのは、編集部Yことヤマネです。

昨日、沖釣り応援団長こと大塚貴汪さんと
伊豆下田の若宮丸へ。

ターゲットはイサキ。なので、僕は「ひねもすのたり、のたりかな」
と勝手に春のベタナギの海を想像していたのだが、
これが真冬のワラサ釣りの様相。

風速15m、波高3m 

はっきり言って大シケ。

まあ、そこは百戦練磨の大塚さんだけに、
たんまりと僕にお土産を持たせてくれ、
取材は無事に終了。

僕は一昨日も栃木県の那珂川に
ヤマメ取材に行っており、
ほぼ2日連続の徹夜。
三十路を過ぎるとさすがにツラい。
帰宅後、魚をさばいて美味しくいただいてから
泥のように眠った。

そして今朝早く、カミさんに叩き起こされ
病院へ。腰が痛くて動けないという。
大変だ。近所の総合病院に行ったところ、
2時間待っても梨のつぶて。
シビレを切らして聞いてみると
「あと13人います」
だと。

ざけんじゃねえぞ、コラッ!

横浜市鶴見区JR尻手駅に程近い、
不親切極まりないその総合病院をすぐに見切り
近くの整形外科に行ったところ、すぐに診てくれた。

結局、出社が昼過ぎになり、
印刷屋からは矢のような催促が来るわ、
来ているはずの原稿が来ていないわ、
もう、てんてこまい。

それもこれも、昨日から別会社
に行ってしまった元編集部H兄のせい。
H兄、このブログを、しかと見届けましたか!






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