100年に一度の不況に乗じて
凍結されていた公共事業が次々に息を吹き返し
公共事業が各地で乱発され始めている。

そんな最中に行なわれた
2009都議選。

どうやら
自民党の歴史的大敗になりそうである。

公共事業によって、覇権を掌握した自民党だったが
度が過ぎたために
自らの生命を縮める結果になってしまったようだ。

はたして
今回の都議選の結果は
日本国をどのような方向へ導くのか。

来る総選挙の行方を占わずにはいられない。
(山根)