
多摩川の最下流部にハゼ釣りへ。
この辺りは大潮の干潮時にもなると
干潟が出現し
「東京にもまだこんな場所が残されていたのか」
と実感できる。
実際、
ハゼをはじめ
カニ、シジミなどの貝類、セイゴ、イナっ子、ボラ、テナガエビ、コイなど
生物相はとても豊かだ。

ハゼは数はもとより良型もねらえる。
今期、東京湾のハゼ釣り場は小型が多いといわれ、
多摩川も例外ではないが
最下流部ではこんなサイズも混じる。
また、多摩川の最下流部というと
水質を心配される方も多いと思うが
湧き水が所々に出ていて
海水も混じることから
水質はむしろ中流域よりもいいくらい。
実際にハゼやテナガエビは、とっても旨い!
ぜひ一度、お試しあれ!
(山根)