先日、久しぶりにデートした。

食事して、映画見て、その後は……
なんてプランニングしていると
年甲斐もなくちょっぴりドキドキしてくる。

家を出る準備に時間がかかり
ランチを食べているヒマがない。
相談すると
「映画見ながらポップコーン食べようよ」
と8歳の娘。

前々から言われていた
アリス・イン・ワンダーランドの3D映画で
「来週必ず行くから」
と言い続けていたら終わってしまい
しばし娘が口をきいてくれなくなった。

どうしたもんかと思っていた矢先
特別に近所の映画館で数日間だけやることがわかったので
あわててかけつけだしだい。

会場の入り口で専用メガネを手渡された。
係の人に
「子ども用をひとつください」
と言うと
「スミマセン、サイズは一種しかないんです」
とのこと。

アバターならまだしも
アリスなんて子どもしか見ないだろうに。
なんで、子ども用がないんだろうとちょっと憮然として席に着いた。

3D映画なんてジョーズ以来だなと
さっそくメガネをかけてみると
あれれれ……?

なんだか、やけに小さいぞ。

まさか、全部が子ども用なのかと思い娘を見ると
娘には明らかに大きすぎる。

周りを見渡すと
みんな普通にかけている。

どうやら、原因は自分の顔のデカさにあるようだ。
仕方なく、強引に専用メガネをかけて映画を見たが
かけ続けていると孫悟空のように頭がジンジンしてくる。
だから、何度かメガネを外しながらの映画鑑賞になった。

ぼくのこのメガネ孫悟空病は
なにも今回が初めてではない。

釣りをしているとき
偏光グラスとキャップ(特にニット帽のようなタイプ)を同時にかぶった場合
1時間もするとガンガンしてくるのだ。
フレームのサイズが完全に合っていないのだ。

とはいえ
偏光グラスなしじゃ釣りにならない。
そんなとき
自分の顔のデカさを呪うのであった。

新発売になった
パリミキの釣り専用メガネはその点
購入の際に検眼はもちろんフレームのフィッティングや
鼻パッドの調整などもしてくれる。
自分の顔にジャストフィットした
釣り専用のメガネを手に入れることができるのだ。

長年のぼくの悩みが
これでひとつ解決されそうである。

(山根)