東北地方もアユ釣りが続々と解禁になった。

白神山地に源を求める赤石川は
なんと解禁日に束釣りした人も出るほどの好調ぶり。

東北の横綱河川、米代川も
支流の阿仁川まで天然アユがのぼっているようすで
今後に期待大。

松原アユで知られる山形県の最上小国川は
60尾以上釣る人もいて
現在も最上川から続々とソ上中という。

新潟の雄、三面川では
携帯電話サイトの釣りキングに
「アユ釣りスパーク」
を連載中の松田克久さんが行き
80尾超の釣果。
梅雨が明ければ楽勝で束釣りと太鼓判。

福島県浜通り地方を流れる高瀬川は
解禁日に編集部Sが取材に行きました。
なっなんと、編集部Sでも20尾の釣果!
フツーの人がやれば、その倍は間違いなし!

一方、連日の豪雨が報道されている九州南部。
尺アユの聖地、熊本県球磨川は
解禁してからまだ5日間ほどしかサオが入っていない状況で
今後も当分、アユ釣りをできそうもないという。
現地で尺アユガイドをしている韮塚智彦さんいわく
20年以上球磨川でアユ釣りをしているけど
7月に入ってもサオがだせないほど水量が多いのは初めてという。

球磨川や五ヶ瀬川など九州南部の河川は厳しい状況だが
北部は好調なようで
大分県の日田川などは
つい先日まで22〜26センチのアユが
80尾くらい連日のように釣れていたとか!!!!!

以上、2010年アユ釣り東北&九州中間報告でした。

(山根)