今月も月刊つり人の進行が遅れており
出稿までまだ時間があるようなので
昼休みがてら小川町のオリンパスプラザへ。

もちろん、目的は10月下旬に発売が予定されている
デジタル一眼のフラッグシップモデル「E−5」のデモ機に触れるため。

E−5のデモ機はオリンパスプラザに1台しかない。
ある程度の混雑を覚悟していったが
正午前に着いたこともあり
5名ほどが順番待ちをしているだけだった。

ぼくは仕事で現行のE−3を使用していて
これといった不満はなく、買い替えるつもりもなかったけど
やはり、触れてしまうと欲しくなる。
スペックを見るかぎり
E−3と大きな差はないように感じるが
やはり、実際に触れると、進化を感じずにはいられない。

ちなみに、E−5の画素数は1310万画素。
他社では中堅クラスの機種でも
1800万画素くらいは普通なのに
フラッグシップモデルで1310万画素というのは低すぎないか
というE−5の口コミをネット上でよく見る。

もっともオリンパスの場合
撮像素子がフォーサーズという独自の規格のため
他社の機種と単純比較することはできないと思うが
画素数が高ければ「いいカメラ」というわけではない。

撮影したデータを何に使うかによっても違ってくるが
普通にパソコン画面上で見たり
フォトフレーム上で見たり
L判や2L判、A4判くらいにプリントする程度であれば
はっきり言って1000万画素もあれば充分。

画素数が高ければ
それだけ写真は鮮明になるが
データ量も比例して重たくなるため
記録メディアやパソコンへの負担も大きくなる。

また、鮮明になる分
手ブレが際立つようになる。
知り合いのカメラマンは
2000万画素のカメラを使う場合
手持ちでは望遠レンズは使えないという。

クルマにしたって
昔は馬力やトルクといったスペックを
各社が競い合ったもんだが
実際に、それらハイスペックのフラッグシップモデルのポテンシャルを
公道で引き出せたかというと
出せるわけがない。

デジカメ一眼も
今はスペック競争を各社が繰り広げているが
オリンパスはその辺はまるで意に介さず
わが道を行くといった感じである。

いずれにせよ
冬のボーナスまでじっくりと購入を検討したい。

(山根)