昨日というか12月15日から
神奈川県内の広い地域で
黒い粉が降り積もっているのが確認されている。

粉の主成分はケイ素であり
鉄とアルミニウムが少量含まれていたそう。

黄砂ではないというし
火山や工場の粉塵でもないらしい。
隕石という説もあるが原因は不明だ。
主に三浦半島や湘南地域で確認されているが
県内の広範囲に及ぶという。

このニュースを聞いて思い出したのは
ちょうど10年前の三宅島の噴火である。

三宅島が噴火する1か月ほど前から
伊豆諸島をホームグラウンドに
磯釣りを楽しんでいるベテランたちの間で
「何か近々起きるんじゃないか」
と囁かれていた。

潮色がやけに黒っぽく
水汲みバケツで海水を汲んでみると
明らかに黒い煤のようなものが混じっているというのだ。

「どこかの海底火山が噴火しているんじゃないか」
なんて言われていた矢先
三宅島が火を噴いたのである。

あれから10年。

神奈川県の三浦半島や湘南の各地で目撃されている黒い粉。

いったい、何が起きようとしているのか……。

(山根)