暑い。

全身にまとわりつく湿気が
さらに不快感を増長させる。

編集部は窓を全開にしているが
外からはアスファルトに熱せられた
熱風しか入ってこない。

椅子に座っているだけで汗が噴き出るし
徹夜明けもいるみたいで不快な匂いがする。

これで仕事になるのかしらん……。

我慢比べに負けてついに言ってしまった。

「これだけ暑いんだから、エアコン付けてもいいんじゃない?」

と、紅一点のI嬢がにべもなく
「知らないんすか? 
全然使っていなかったからか、壊れているんすよエアコン。
さっき修理きてましたよ」
だって。

そういえば、3か月間ほとんど使っていなかったっけ……。

逆に考えると
この3か月間は、エアコンなくても
けっこう快適だった。

この一点だけでも
いかにこれまでの我々の生活が
電力を無駄に消費していたのかが分かる。

そうやって
国民のひとりひとりが電力垂れ流しライフを見つめなおすことで
原発の存在意義はますます薄れていく。

No more 原発!

この夏も省エネで乗り切りましょう。

それにしても、暑いけど……。

(山根)