釣り雑誌の編集をしているおかげで
これまでに、さまざまな魚を釣ることができた。

でも、トライしたけど、まだ手にできていない魚も少なくない。

その代表格がアカメだ。
魚らしい魚のフォルム。
怪しげに光る赤い目。
あんなにカッコいい魚は他にいない。

四国の某川にベストシーズンといわれる時期に行ったけれど
バイトらしきが1度あったのみでノーフィッシュ。

近似種のバラマンディなら釣れるだろうとオーストラリアに行ったけど
こちらもグリグリボウズ。

そんなわけで
アカメは一度でいいからこの手で釣ってみたい。

まあ、アカメに憧れているのはぼくだけでないと思うが
先日、あるブログの見出しに
「アカメの塩焼き」
という文字と写真が載っていたのを見て
言葉を失った。

あのアカメを食っちまったのか……!?
しかも、塩焼きなんてオーソドックスな食べ方で?

しかし、しばらくして、アカメではなく
アカメフグであることが分かった。

なんだ、アカメフグならそう書けばいいのに…。

いや、アカメフグは内臓に猛毒があるので
免許がないとさばいてはいけない魚だ。

なるほど、それでアカメとしたわけか。

いやいや、ここで納得してはいけない。

全国の釣り人の皆様
毎年、少なからずフグ毒で亡くなる方がいますので
くれぐれも自分でさばいて食べないようお気を付けください!

(山根)