私が入社した時の月刊つり人の編集長で
現・小社社長、鈴木康友のインタビュー記事が
出版厚生年金基金の会報誌に載っています。

コチラで見られます。

ちなみに、20年ほど前に就職活動でつり人社を訪ねた際
当時の鈴木編集長を含む4人の面接官がいました。

今でも、その時のことをよく覚えています。

面接官 「英語は話せますか?」
私 「話せません」
面接官 「普通免許以外で資格はありますか?」
私 「ありません」
面接官 「ワープロ検定も?」
私 「ありません」
面接官 「入社したら何がやりたいですか?」
私 「採用していただけるなら、なんでもやりますよ」
面接官 「ほら、普通は編集がとか、営業がとかあるでしょう」
私 「どっちでもいいっすよ」

と、このような感じで淡々と進んでいたところ
面接官の中で唯一スーツではなくポロシャツだった鈴木編集長が
はじめて口を開きました。

編集長 「普通は編集志望でみんな来るんだけどな」
私 「そりゃ、編集部に入りたいですけど、入社できるなら何でも」
編集長 「雑誌の編集は楽しいゾ。こんなことも、あんなことも」
と、夢のような話が続き
でも、とにかく忙しいから彼女なんて作るヒマはない。
彼女はいるかと聞かれ
私 「はい、います。でも、それじゃあ、みんなどうやって結婚するんですか」
と素朴な質問をしたところ
編集長 「それが、まあ色々テクニックがあってな」
と、いつしか話題は忙しい中で、いかにそういう時間を作るかという話になり
私も、そっちの話題はきらいじゃないので(むしろ大好き)
すっかり、その話に夢中になり、気が付けば、あっという間に面接終了。

あとで聞いた話ですが
当然のこと、編集長以外の3人の面接官は私の採用に反対。

当時は就職氷河期という言葉が初めて使われた時代で
私よりも優秀な人がたくさん面接に来ていたので
さもありなんといったところですが
編集長が私を推してくれて、どうにかアルバイトとして採用していただけることに。

もし今、私が面接官という立場で
当時の私のようなふざけた学生が来たら
私はどう対処するだろう。

幹部の反対を押し切り
コイツは面白そうだとゴリ押しできるだろうか。

自分がつまらない人間になってしまったなぁと思った時
私は今でも、あの面接のことを思い出すのでした。。。

(山根)