自民党と公明党が
大型公共事業計画を相次いで打ち出した。

ただでさえ次世代に巨額の借金を背負わしてしまっているのに
自民党は200兆円、公明党は100兆円の規模で目指すらしい。

夢でも見ているのだろうか。

どういう思考回路をしているのか
頭の中を見てみたいものだ。

しかも、名目は防災対策であり
「国土強靭化基本法案」という寒々しい名前。

自然は人間の意のままにならないということが
まだ分からないらしい。

この国を滅ぼすのは巨大地震などではなく
政治だということを確信した。

(山根)