すでに解禁になっている河川も一部ありますが
全国の多くの河川では本日からアユ釣りが解禁になります。
どこへ行こうかさんざん迷った挙句
やはり、前評判のよかった相模川に行ってきました。
高田橋の上の瀬はご覧のとおりの人、人、人。
いちおう、今日は平日なんですけど……。
朝方の水温は15度。
この時期の相模川としてはちょっと低め。
そのため、朝方は追いも今一つで
9時過ぎくらいから掛かり始めました。
が、しかし……。
これも解禁前の予想どおり
天然アユのソ上が多すぎて
釣れるアユの小さいこと。
10センチを超えれば御の字で
それ以下のサイズのアユもたまに掛かってきます。
ちなみに、毛バリ(ドブ釣り)で釣れていたのは
ほとんど7〜8センチクラス。
10時過ぎから
相模友釣同好会会長の平井幹二さんと
相模川の主要釣り場と中津川を見て回りました。
写真は中津川愛川橋上の瀬。
中津川も状況は同じような感じでした。
午後から高田橋に戻ったところ
水温は17度くらいにあがっていて
放流ものらしきアユもポツポツ掛かり始めました。
しかし、天気予報どおり
午後3時にドシャ降り&カミナリで後ろ髪引かれながら納竿。
相模川も中津川も魚はごっちゃりいます。
中津川などは、ヘチまでピカピカに食まれていました。
しかし、ソ上してきた時期が例年より2週間以上遅れたうえに
600万尾超の天然アユがソ上したため、型が小さめです。
タバコサイズをうまくローテーションすれば
数は釣れると思います。
まあ、天然アユの強い引きを楽しめるのは
梅雨明けからではないでしょうか。
いずれにせよ、今期の相模川&中津川は楽しみです!
(山根)