昔から
釣り業界は不況に強いといわれてきました。
ゴルフやスキーなどと違い
釣りの場合
その時の経済状況に合わせて楽しむ方法があるからでしょうか。
たとえば
離島の磯釣りや南海のジギングなどは
1回の釣行で数十万円かかりますが
都市河川のハゼ釣りやテナガエビ釣りなどは
1000円で丸一日ばっちり楽しめます。
単純に
不景気→ヒマ→時間潰し→手近なところで釣り
という図式も考えられます。
まあ、理由はよく分かりませんが
昔から不況に強いと言われてきたことはたしか。
実際、釣りとは全く縁のなかった出版社が
こぞって釣り雑誌を出版するようになったことからも
他業種に比べるといいのかもしれませんね。
長年、釣り業界にいる身としては実感ありませんが……。
というわけで
我が国初のバスフィッシング専門誌Basserで
編集スタッフを募集しています。
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(山根)