いや〜、奈良地方の大地震速報が誤報でよかったですね。
震度7の数字を見た瞬間
3.11直後の日々が走馬灯のようによみがえりました。
で、すぐに思ったのが
「原発は大丈夫だろうか……」
ということ。
東日本大震災からすでに2年半近くが経ちますが
福島第一原発は終息どころか、まだ予断の許さない状況が続いています。
汚染水が1日300トン海に流出しているという
昨日の経産省の発表には衝撃を受けました。
原子力規制庁の金城慎司氏(福島第1原子力発電所事故対策室長)は
汚染水はもはや「緊急時」であるとロイターに示したそうです。
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腑に落ちないのは
なぜ、震災から2年半も経った今
それも、参院選が終わった直後から
これらの問題が日々、明らかになっていくのかということ。
原発を再開するといっている自民党が
選挙を有利に進めたいから
原発関連の悪いニュースは選挙が終わるまで待て
と圧力をかけているように思えてしまうのは、ワタシだけでしょうか?
今日の地震速報が誤報ではなく
西日本のどこかの原発が爆発するようなことがあったら
日本はいったい、どうなってしまうのでしょう……。
参院選の投票日がもし明日だったら
どういう結果だったんでしょうね。
考えれば考えるほど腹が立ってくるので
楽しみなことをひとつ。
今夜23時から
テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」に
TSUTTAが取り上げられるかもです!
(山根)