荒れ後の荒食いをねらって
カワハギ釣りの老舗船宿
久比里の山下丸さんへ。

同じことを考える人は多いようで
なんと平日にも関わらずカワハギだけ2艘出し。

ワタシが乗船した船には23名が乗り込みました。

出船の2時間近く前に着いたのですが
よさそうな席はすべて先客がいて
ワタシは右舷のミヨシをキープしました。

昨日は
現在発売中の月刊つり人1月号に載っている
カワハギ釣りの名手、林良一さんのテクニック解説記事を
10回以上熟読し、頭の中にイメージをたたき込みました。

キーワードは
「じらし」の後「食わせ間」に集中です。

午前8時出船。

まずは行程10分ほどの下浦沖25メートルラインをねらいます。

1投目から、いきなりの根掛かり。

なんとか無事に回収できましたが
船中、ポツポツと本命が上がっています。

スソにだけはなりたくない。

林さんの記事を思い出しながらサオ先に集中しました。

2投目ですぐに本命がヒット。

その後がすごかったです。

かつて体験したことがない怒涛の入れ掛かり。

1時間で20尾超え。

しかも型もまずまずで25センチ級も混じります。

昼から強風が吹き、
本来15時までのところ13時で早上がりとなりましたが
ワタシは72尾をゲット。

トップは左舷胴の間の方が81尾。

なんと、ワタシは船中2位でした!

カワハギ釣りの老舗、山下丸さんで船中2位になれたのは
間違いなく、林さんの記事を熟読していったからでしょう。

ちなみに、50尾超えも初体験でした。

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林さん、そして山下丸さんありがとうございます!

(山根)