ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2006年05月

まだまだバチモード?

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海釣りドライブマップの製作のため
伊豆半島南部から田子浦までを
駆け足で探ってまいりました。

それにしても……
どこの釣具店でも聞くのは
「今年は釣れない」
「1ヵ月以上海が遅れている」
という言葉。

特に、アオリイカ、クロダイ、マダイ
といった魚種の乗っ込みが著しく不調のようです。

だからかどうか分かりませんが
いまだに東京湾ではバチ抜けシーバスが楽しめます。

昨夜、ドライブマップの作成をしながら
ふと潮時表を見ると
満潮が7時50分とあります。
これを片付けちゃえば
まだ潮が高い時間帯の下げ潮が楽しめる。

こうなるとエンジン全開。
仕事がはかどるはかどる。
速攻で仕事を終わらせ
ほとんどルアー釣りが初めてという
ホームページ担当のオクムラを拉致って
豊海埠頭へ。

といってもシーバスタックルは1組のみ。
で、オクムラに手渡したのはインターラインのエギングロッド。
これでノーシンカーワームを飛ばすのはきついと思ったが……


ワタシがまだリグっている間に釣ったオクムラ。漫画喫茶帰りのような格好でサクっと釣るのだ

わずか2投目でこのサイズをゲットです。
まだワタシがタックルをセットする前に
釣っちゃった。う〜ん、よろしくない展開です。

さらに10分後。
またもオクムラのロッドが弓なりに。
これはファイトの最中にバレましたが悪くないサイズでした。

「ね、簡単で面白い釣りでしょ」
なんて言いながらもアタリのないワタシは内心おもしろくありません。
ヒットの続いたポイントを勝手に見切り
「アッチのほうが釣れるから」
と移動を繰り返すもアタリはそれっきりで時合も終了。
最初のポイントで粘っていたらと思うもあとのまつり。
西東京に住むオクムラのために銀座まで送り届け
虚しく家路についたのでした。

ちなみにライズはほとんどありません。
バチパターンからミノーパターンに切り替わるのも
そろそろかと……。


ついにアユ始動

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間もなく、和歌山へ向け
ミッドナイトクルージング。

支度をしていると、
猛烈な不安に襲われた。

ウエーダー…

はたして、着られるのだろうか。
すっかり、自分が肥えたことを忘れていた。
入らなかったらどうしよう。

まあ、いいや。
いざとなったらフル○ンだ。
天気もよさそうだし。
水もきれいだし。

今回は津留崎カメラマンも同行。
釣り業界いや、日本を代表する
水際の魔術師。
巨匠がどのような写真を撮るか、
ゲッツリ8月号(6月25日発売)をぜひともチェックしてみてください

マルイカ

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アオリイカ釣りの取材に行ったと思えば、
つい先日はマルイカ釣り取材で三浦半島へ。
というわけでこのところ船に乗ることが多いのだが、
どうやら自分は船酔いしにくい体質らしい。
それが分かって最初の頃はなんとなく嬉しいような気がしていた。
が、同じく全く酔わないという先輩が
偶然なのか僕と同じくラグビーをやっていたと聞いて、
ちと気になった。
「僕の三半規管には問題があるんじゃ……」
そういえば頭を打って救急車で運ばれたこともある。
その頃から偏頭痛持ちになったし……。
ま、そのおかげで船酔いの苦しみを感じなくて済むのだから、
三半規管なんてどうでもいいのだが。
マルイカ釣り.jpg
大塚さんとマルイカ釣り取材。取材後にいただいたイカの旨かったこと!

全磯連へ

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全日本磯釣連盟の取材で、本日は雨の中錦糸町へ。
磯釣りの名手たちが一同に会するとあって、
多少緊張して出席した。
が、開始早々『全磯連のうた』というのを全員で歌うという
意外と和やかな集まりだったので
なんとなく緊張もほどけてほっとしつつビールで乾杯。
会場にはイシダイ、メジナなどの魚拓がずらりと並んでいたが、
その大きさには驚かされた。
さすがに大型賞受賞のサイズは桁違い。
こんな魚と荒磯で格闘するとは…。
男らしい釣りだとは思っていたが、
会場に集まった人の顔はいずれも逞しく、
それでいて皆優しい笑顔で魚のこと、釣りのことを熱く語っていた。
ヒラアジ.jpg
ヒラアジの魚拓。この巨体との格闘にはどれだけの時間がかかったことか…

モンスターアオリを追って

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5・4kgのアオリイカが出た!
との情報を聞きつけ、八丈島へ飛んだ。

鼻息を荒くして八重根港に行くと、
平日だというのに多くの釣り人が。
負けちゃいられないと、すぐにタックルをセット。
しかし、よく見るとアオリイカねらいの釣り人は皆無。
なにやら、羽子板のように角ばった魚を次々と釣り上げている。

ウスバハギだ。
聞けば、ウスバハギの大群が寄って
ほかの魚はほとんど釣れないという。
アオリイカも、今期はかつてないほど不調だという。

地元の釣り人は釣れないアオリイカよりも
釣れるウスバハギ釣りに忙しいのだ。
だからアオリイカの情報がほとんど入らない。
たまにヒラマサやカンパチの泳がせ釣りの
エサ(主にムロアジ)に、大型アオリイカが食らいつく
のだという。
5・4kgのアオリイカも、ヒラマサねらいのムロアジ
に食ってきたとのこと。

それでも、島外者がやってきては、
1kg前後の小型(?)をポツポツ上げているとか。
地元のベテランアングラー奥山氏に言わせると
「1kg以下はリリースですよ(*^_^*)}
とのこと。恐るべし八丈島。

初日は藍ケ江港と八重根港を探るが、ノーバイト。
それどころが、ウスバハギがたまに餌木に食いついたり、
リーダーを食いちぎったりで、餌木を数個ロスト。
恐るべし羽子板。

これはイカンと地元の名人や釣具店に情報を求めた。
結果、場所を八重根港に絞り込んだ。
3〜4号の餌木では釣れないというので、
6〜7号のマンモス餌木(凶器になりえる大きさデス…)を購入。
で、シャクリなどは行なわず、底をずる引き。
地元は、このようにして釣るという。

とはいえ、やはり慣れ親しんだ釣法でトライしたいのが釣り人の性。
腕の痛みをこらえつつ、シャクッてシャクッてシャクる。
と、地元の釣り方を忠実に守って底をズル引きしていた
ライターのモリヒサシ氏にイカが
ヒット〜!

餌木こそ4号だったが、
オモリをたっぷり追加し、
底をずるずる引きずったところ
もた〜ッと乗ったという。
1kg以上は文句なしにある。
モリさん、おめでとう!

よし、次こそはとカメラマンのジョッパ氏と
底ズル引き作戦に切り替えるも、
間もなくしてウミガメがボコッと姿を見せた。
これが原因か分からないが、
結局、この日はモリ氏の1パイのみ。

明日も1日中釣る予定だったが、
低気圧接近中につき、サオだしは無理っぽい。
値千金の1パイとおかず用に釣ったウスバハギ
を引っさげて人気の居酒屋「梁山泊」へ。

いやはや、アオリイカの刺身とげそ焼きの旨いこと。
そして、それにも増してウスバハギのフライの精妙な味には驚いた。
山のようにあったフライが瞬く間になくなってしまった。

二次会は今回お世話になった宿
八丈ビューホテル
に戻り、
地下1階の焼酎バー「スマイル」で。
ここには、伊豆諸島すべての焼酎がそろっている。
自分で釣れなかった悔しさよりも
モリ氏が1パイ釣ってくれた喜びのほうがはるかに大きく、
情け島、鬼ごろし、八重椿、庄右エ門などなど、
勝利の美酒に酔いしれた。

八丈ビューホテルは今シーズン2度目だが、
とても素敵な宿。堤防や地磯がメインのアオリイカやルアーフィッシング
の際には、ぜひともオススメ。
支配人の宮代さんはアユ釣りの名手でもあり、
釣り人にとてもよくしてくれる。

今期は海の推移が例年より1ヶ月ほど遅れている
というので、アオリイカは6月が本番になるだろう。



外房乗っ込みカウントダウン

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昨日は久しぶりに外房へエギングの取材。
外房在住の若きSWのエキスパートである
渡邉長士さんに現地を案内していただいたほか
横浜から日中エギングのベテランである中島康郁さんも同行。
お互いに初対面。これはちょっと異色の組み合わせです。

ちなみに今期の外房は
ご多分に漏れず乗っ込みは遅れ気味。
ようやく良型が釣れだしたものの
怒涛の大型ラッシュに沸く房総らしさはまだ見られず。

それでもキチンと答をだしてくれるのがエキスパート。
MIDスクイッド3.5号をメインに探っていた中島さんが
最初のポイントでサクサクと連続ヒット。
次のポイントでは1300gのメス(!)をキャッチ。
これとペアを組むオスはいったい何gなのでしょう?

DSC_7143.JPG
このサイズが釣れたということは乗っ込みカウントダウンの証拠

一方、エギング歴こそまだ浅いものの
地の利を活かしてガンガン釣りまくっている渡邉さんもこのサイズ。

DSC_7285.JPG
噂の“12段シャクリ”の使い手である渡邉さんもダートマックスで良型をキャッチ!

でも、この倍のサイズの数釣りが期待できるのが房総の乗っ込み。
爆発するのはまだまだこれからです。
詳細は次号にてレポート。お楽しみに。


エビちゃんと戯れる

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冬から春をすっ飛ばして
梅雨入りしたような感がある
今日この頃。

梅雨といえば
メジナにアナゴ、ヤマメ…。
忘れてならないのが
テナガエビだ。

今年もエビちゃんに出会える
季節がやってきたと情報を取るが
江戸川や荒川はまだ時期尚早のようす。
多摩川でようやく釣れ始めたというので、
早速、ゴー!

小ぶりながら場所によっては
真昼間でもガンガン当たる。
当たるけど、乗らない。
エビちゃんとの駆け引きに、ついつい仕事を忘れて没頭してしまう。
下流では2〜3cmのハゼが結構見えた。
こりゃ、夏が楽しみだ。

多摩川大橋では、
手のひらに収まりきらない
ジャンテナ(ジャンボテナガエビ)をゲット!
P5241641.JPG
まるでセイゴのように暴れまくったジャンテナ

ひとまず納得して
京急川崎駅そばのラーメン二郎へ。
多摩川の1級テナガポイント
六郷橋から二郎川崎店までは
徒歩10分。
エビちゃんといい汗かいた後の一杯
がまた旨いんだな。

店の暖簾をくぐろうとしたら、
「麺切れ」
の紙がドアに貼られていた。

ガーン…。

あまりのショックに動けないでいたら、
ジロリアンの間では人柄がいいと評判の
若い店主が
「いいですよ」
と微笑んでくれた。
久しぶりの川崎店の味。
2006-0524-1425.jpg

まいう〜!

エビちゃんと戯れ、二郎に満たされる。
至福の一日だった。

ビバ! 伊豆半島

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2日間、小田原から下田にかけて
の伊豆半島東岸の釣具店や堤防を
回った。

仕事とはいえ、好きな伊豆半島に
泊まりで取材に行けるのだから、
最初はウキウキ気分。
合間にメジナをやるか、
アオリイカにするか、
妄想は膨らむばかり…。

でも、あまりの堤防の多さに
サオをだす時間などないことに
開始早々に気付く。
昼飯も食わずに、
ひたすら堤防と釣具店を訪ねる。

2日目に入ると、さすがに足が重たくなってきた。
ギブアップしたい。
でも、締切の二文字が頭上から睨みつける。
伊豆半島に通いやすいように
横浜に住まいを移したほど伊豆マニアの僕だが、
半ば伊豆恐怖症に陥った。

と、河津川を通り過ぎた。
海ばかり見てたので、川が新鮮に映る。
海沿いのR135を右折し、川沿いに進む。
橋の上から川を除いてみると、
アユがごちゃまんとおりまん。

へてから偏光グラスで見てみると、
石が真っ黒。石黒賢の眉毛も霞むほど黒々。

よっしゃ、サオを握り締めてチン入だ!
とはイキまへん。解禁は6月4日でやんす。

河津川のアユにエネルギーをもらった僕は
その後、持ち直し、なんとか目標をクリア。
気分はすでにアユ。
この夏はやったるデ〜
P1011500.JPG



どちらも満足

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日曜日は『月刊つり人』で笛木展雄さんが連載している
「ムチャ修行でございます!!」の取材。
南伊豆でゴムボートによるエギング大会を開催しました。

総勢10名が5艇のゴムボートに分乗し
下田湾内でワンデイトーナメント。
当日の未明まで大荒れだったのに
夜明けと同時に風がピタリとやみ
シンジラレナイほどのベタナギに恵まれました。

ワタシとマノは取材艇ゴムボートで撮影。
といってもカメラを手にしているのはマノだけ。
ワタシは操船役で、ちゃっかりエギングタックルも持参。

昼前に時合が到来。
水深10mほどのカケアガリで5連続ヒット。
いやはやゴムボートは大変な戦力なのであります。

IMG_0146.JPG
取材の合間の1パイは格別ですな

とはいえ釣りばっかりしているわけにもいかず
ヒットの余韻に浸りつつ撮影に……。

当日は最大1パイの重量で競うルール。
ちなみに優勝は1・4?s。
数では10パイを手にしたツワモノも。
ディフェンディングチャンピオンの笛木さんの連覇なるか!?
それは6月25日発売の月刊つり人8月号をお楽しみに……。

さて話は変わって……
相も変わらずバチ抜けデス。

エギング取材の2日前。
西から大きく天気が崩れてくる最中。
例によって仕事帰りにいつもの運河へ……
と思ったけれど、この風では釣りになりそうもない。
そこで豊海埠頭へ行くと
こちらもビュービュー。
しかも雨が降り出してきました。
こりゃダメだ……。

しかし、埠頭側ではなく内側のワンドは
建物の風裏になり、海面はわりと静か。
でも、バチなし、ライズなしで、釣れそうもない。
と思っていたら、1投目でガバッ。
これは50cmほど。
続いて2投目もガバッ。
これは50cm弱。

なんだ今日は。すごいことになりそうだ!
続いて3投目もアタリはあるがフッキングせず。
ちょっと移動して足もとでワームの泳ぎを確認していたら
目の前で60cmオーバーが海面に浮上しワームをひと飲み!
が、この日は横着して、トレーラーフックのトリプルフックを
ただオフセットフックのゲイプに通しているだけで
ゴム管などで抜け防止を施していませんでした。

テンションを掛けていれば大丈夫だろう
そう思ったのですが甘かったです。
潜って、跳ねて、首を振って
トリプルフックが抜けました。ガックリ……。

雨足はどんどん強くなりましたが
やめられません!
3尾目は40cm強のセイゴでしたが
4尾目は50cmオーバー。
5尾目も同サイズを釣ったところで土砂降りになり撤収。
正味1時間半なら納得の釣果デス。

それにしても食いがいい。
なぜなんでしょうか?
これは勝手な推測ですが
数日前に大量のバチ抜けがあり
シーバスがバチを意識しまくっているためだと思います。
それなのにこの日はほとんどバチが抜けていない。
そこへバチらしきものがようやく泳いできたので
1投目からバクっと飛び出したのでしょう。
さらに、先日玉網で掬ったバチのサイズに合わせ
ワームの長さは3分の2程度に短くカットしました。
これにより、リアルさが増し
しかも前方にあったトリプルフックが
後ろ寄りになったことでフッキング率が増したのでは?
ちなみにワームのサイズは8〜10cmです。

P1010009.JPG
視認性がよく、見た目もバチっぽいピンクのワームがお気に入り

再会…

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かつては好きで研究していたタガメ。
だが年間1000匹以上も捕まえて背中に番号を書きこみ、
また放すということを繰り返せば、
誰でも飽きてしまうはず。
いや、“飽きる”などとおりこし、時には“憎しみ”さえおぼえるように……。
だがそんな歪んだ感情も時が解決してくれる。
久し振りに水族館で再会したヤツは、
やはり昆虫の中では群を抜いて迫力があった。
また採ってみたいが、
この辺りではあまりいない。
かろうじて茨城あたりにいるという噂を聞くのみだ。
006.jpg

明日は伊豆に取材。
船に強いとおだてられて
ゴムボートに乗ることになっているが、
果たしてどうなることやら。


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