ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2006年05月

モア……と臭う

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これぞバチ天国!
なんて書いた次の日。
そんなものとは比較にならない
これまで見たこともない数のバチ抜けに遭遇しました。
もう一面がバチ、バチ、バチ……。
その数は……想像もつきません。

試しに足もとに玉網を入れてザバッとひと掬いしてみたところ
それだけで20匹ほどのバチが入ります。
サイズはみな8cmほど。
特別大きくもなく、
この時期によく見られる3cmほどの円を描くタイプのバチでもありません。
通常のゴカイよりも太く、赤みが強く、
アカイソメに似ている感じですが、
触れただけで溶けたり千切れてしまうほど繊細です。

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足もとを写しただけでこの数! 運河はエサが豊富なんです!

しかし……。
あまりにもバチが多すぎるのも考えものです。
水面下におびただしい数のバチがいるわけですから
わざわざ水面にライズして食う必要がないのです。
口を開けていれば
大量のバチで魚は満腹になるでしょう。
それに確率の問題。
いったい何匹のバチがいて
何尾のシーバスが集まっているのかは分かりませんが
本物の中から偽物を選んで食う確率は
おそらく千分の1程度?
案の定、ルアーにはさっぱりでした。

そこで、いつもとは逆行動。
バチの少ない場所を捜しました。
すると、流れの弱いワンドには
ほとんどバチが流れていません。
しかし、ライズはあるのです。

少ないからこそ1匹を夢中になって追う。
結果、ライズになるということでしょうか。

1投目。なんと海面がモコモコモコと盛り上がり
潜水艦のようにワームに接近する魚の気配。
「モア……」
と水が動くと、ロッドティップに重み。
これは……
思ったとおりボラ
いやそこまで出世していないイナでした。
臭みに耐えながらフックを外し、
2投目。
またも海面がモコモコモコと盛り上がり
潜水艦が「モア……」。

ナリは小さくても湾奥ボラは臭気いっぱい。
あまりの臭さにメゲて帰りました。

同じ運河でも
毎日表情が違います。

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潜水艦のようにモコモコと近付き「モア……」とするのはボラかマルタウグイです


男たちの新橋

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それにしても
この春の気象は異常だ。
なぜ、連日のように雨が降る。
なぜ、連日のように風が吹く。

せっかく段取りした取材が
次々と中止を余儀なくされる。

今日もそうだ。

本来なら、都心からクルマで
3時間ほどのk川へ行くはずだった。
ヤマメの尺上どころか、
40cmオーバーがコンスタントに出ているのだ!

しかし、この雨ではどうにもならん。
長年連れ添ったニコンF3チタンならまだしも、
昨今のひ弱なデジカメは水に弱い。
(50万円以上する防塵防滴に優れたハイスペックモデルは別だが…)

やむなく、取材は仕切りなおし。
そぼ降る雨の神保町へ。

野郎だけということもあるのか
雨の日の編集部はやたらと蒸し暑く
椅子に座っているだけで汗が浮き出てくる。

「あ〜、喉渇いた」

というわけで、野郎4人で新橋へ繰り出した。

新橋というと聞こえはいいが、
我らが向かうは負け組み御用達の
ラーメン屋に毛が生えたような中華料理店。

家では節約のためビールは飲まないが、
みんなで頼めば怖くないとばかりに
最初は生ビールで乾杯。
その後は、ぐるナビクーポン券と引き換えに
無料でついてきたつまみを食べつつ、
ネガティブ自慢に華が咲く。

「オレはまだ3食ありつけるだけ幸せだよ。
○○なんて米すら買えないらしいぞ」
「いや、まだいいよ、○○なんて、
家賃3万円のアパートに住んでるんだけど
引っ越したときトイレに花束があったらしいぞ」

なんて話に勇気付けられた勢いで、お会計。

緊張の瞬間。

伝票の下部に目を走らせると
10100円という数字。

痛ッ!

やっぱり新橋は高いゼ。
一番よく食べた僕ともう一人が3000円を
払おうとすると、
「いいよ、均等にいこうと」
と神の声。

「マジッっすか、いいんすか」
と相手の気が変わらないうちに、お釣りの500円を握り締めた。

うれしかった。

ささやかな男気に心が潤った34歳の春。

雨の南伊豆は「カイ〜の」

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土曜日、校正から逃げるように
南伊豆へ行ったものの、
天罰が下ったのか
山々から強風が吹き降ろし、
磯に降りるやドシャ降りとなった。

渡った磯は南伊豆中木の白根。

1投目から同行者のサオが次々と曲がる。

釣れるのは30cm前後のメジナやイサキ。

雨が小降りになった頃合を見計らって
写真撮影を行なう。

早くオレも釣りして〜!

ひと通りおさえたし、
そろそろやっちゃおうかな、
なんて考えていると、
G杯覇者、久保野孝太郎氏のサオが
絞り込まれた。
しばしのやり取りの後、
水面を割ったのはシマアジの49cm。

垂涎の獲物を見せ付けられ、
どうしてサオをださずにいられようか。

カメラをしまい、ロッドをセット。
すると、雨脚が強くなる。
5年以上も酷使しているカッパから、
ジワジワと水が浸入してくる。
ヒザやウデの辺りが冷たい。

え〜い、ままよっと
空いている向かい風のポイントへ。
雨が顔に当たって痛い。
息が詰まるほどの強風大雨。
すぐに風裏へ避難。

どうしたものかと思っていると、
濡れたヒザやウデが痒くなってきた。
そういえば、数日前から
体の色々な部分に痒みが現われては消える
という、これまでに経験したことがない現象が
時おり起きていた。

カッパ越しにボリボリ掻いていると、
足の裏からうなじくらいまで、ほぼ全身が痒くなってきた。
耐えられないのは手が届かない背中。

ドシャ降り、強風のなか、僕はサオもカメラも持たずに、
直立したまま背中を岩壁にこすり付ける。

「カイ〜の」、「カイ〜の」

痛みには耐えられるが、痒いのはどうにもならん。
尿意を催しても、カッパを脱ぐ気にもならず、
腹が減ってもメシを食えるレベルの雨脚ではない。

同行者は、そんなタフコンディションにもめげずに
黙々とサオを振り続ける。
これぞ、磯釣り魂だ。
それに比べ、モジモジしながら背中を岩壁にこすりつける
自分はいったい…。

気が遠くなるような意識の中で、
僕はその後、数時間、船が来るのをひたすら
待ったのだった。

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サンスイ渋谷海釣り館の磯担当、村田さん。イサキとメジナを次々とキャッチした。なお、この日のもようは、月刊つり人8月号で詳細レポート!


ほとんど日課?

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「またシーバス!?」
カミさんの頭にツノが生えていますが、
そそくさと家を出ていつもの運河へ。
まだまだ校正が忙しく
フィールドへ取材に出られないこの時期
運河のシーバスは格好の遊び相手なんです。
しかも大潮。風もない夜で潮位もまだ高めとくれば
居ても立ってもいられません!

それにしても……
なぜ、バチ抜けシーバスにこんなに夢中になるのか?
自分でもちょっと不思議です。

まあ、近くて手軽というのが一番。
周囲にウジャウジャいるのが分かっているのも熱くなる理由。
ほとんどスレた魚相手の管理釣り場といった雰囲気なんです。

その日によってアタリがバンバンあったり
ライズはあっても全く相手にされなかったり
いまだよく分からないところも飽きない点。

とにもかくにも釣り場に着いたら
さっそく海面のバチをチェック。
水門より下流の河口側では潮こそ動いているものの
バチは見えず。ライズもなし。
で、水門を挟んだ上流側に行くと
状況が一変。まさにバチ天国。ライズもボコボコ!

これだよこれ! この状況を待ちわびていたんです!
ところが……
ワームの表層ピロピロには、反応はあまりない。
かといって周囲でミノーをキャストしている
ルアーマンのロッドも曲がっているようすはない。
いかにも美味しそうな状況なのに……。

何事もなく1時間が経過。
しだいに終息していくライズ。
ダメかと思ったら、突如、水面が割れ、
ロッドにグイっと重みが乗る。

PE0・4号にリーダーはフロロカーボン3号。
足場は垂直護岸なんで
ドラッグを利かせれば、ワタシが釣っているサイズなら問題なし。
底へグイグイ潜ったのち、ジャンプ一発。
あ〜楽しい!


この掛かりなら、まずバレません

タモ入れすると、オフセットフックとトリプルフックが
ともにフッキング。これならエラ洗いされてもバレないです。
サイズは50チョボチョボながら、
腹は丸々。コンディションよし。
その後、2回アタリがあったもののフッキングせず
さすがにカミさんが恐くなり、帰宅。
臭い玉網を風呂場で洗い、そそくさと就寝。
明日も風がなければ行こうっと。



あんたも好きねえ

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昨晩は満月、大潮。
まだ今年はロクな釣果がないバチ抜けシーバスの
大チャンスに思えました。

しかし、当日は本誌の校正日。
早く帰りたい。
その一心で、朝から校正を続けると
当日分はあらかた目を通すことに成功。

この時点で夜の8時。
ちなみに満潮は5時5分。
おそらくビッグチャンスは下げ潮が利き始めた日没直後でしょう。
ダッシュで電車に乗り込み、家に帰り、
家族との会話もそこそこにタックルを手に家を出て近所の運河へ。
家から釣り場までは歩いて行ける距離なので
9時半にはキャストを開始しました。

しかし……といおうか
やっぱり……といおうか
潮位が低いんである。
バチはほとんどいない。
当然ライズもほとんどない。

たまに20cmクラスのセイゴと思しき
「ピチャ」という小さな水音と、
「ドッパーン」というボラの跳ねがあるのみ。

こりゃ期待薄だわ……。
と、思いきや、数投でノーシンカーワームに「ガボッ」と出ました。
ちなみにリグは、
オフセットフックのゲイプ部分にトリプルフックを噛ませたもの。
それを、あたかもバチが水面を泳いでいるように
引き波を立てながら立てザオで操作します。

魚を捕食するときと違い、
バチを捕食するシーバスは吸い込む力が本当に弱く
なかなかフッキングしないのですが、
この日は1発目のバイトでフッキング。
サイズは50cm弱。この時期のアベレージサイズです。
その後もライズはないけれど、バイトは計5発あり
1回は魚の重みがロッドに乗ったが、すぐにバレてしまった。

その後、別の取材を終えたフリーカメラマンの浦壮一郎さんと
10時半頃に合流。彼も、例のバチフライ=モボの愛好者です。
この運河でフライを振っている人は見たことないけれど果たして釣れますか。

潮はすでにド干潮。最も期待できない時間帯。ライズもほとんどなし。
ところが、2人で釣り初めてすぐに、ワームにヒット。
こちらは40cmクラスとセイゴに毛が生えたようなものでしたが
PE0・4号なのでドラッグを利かせたやり取りは面白い。

日付も変わり、潮も動かず
相当寒くなってきたのでもう帰ろうかと思っていたら
浦さんにもヒット。

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あんたも好きね〜

サイズはやはり小さめでしたが
この運河でフライで釣ったのを見たのは初めて。
今度はもっといい時間帯の、
ライズがボコボコの時に2人で再挑戦するつもり。
2桁釣りか、70cmオーバーを釣ったら
それから大型アオリイカの乗っ込みを堪能したら
きっちりアユモードに入りたいと思います。
ちなみに、今度の7月号の特集はアユ。
今年は各地から景気のいい話がバンバン飛び交い
かなり期待がもてそうです。
いつまで経っても万年ビギナーのワタシにとって
今年は千載一遇のチャンス。
内心ちょっと燃えているのです。はい。




狩野川アユ試し釣り!

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今年のアユ解禁情報を全国の漁協に問い合わせたところ、
特に雨が多かった地域では例年以上の遡上が見られるようです。
解禁日が待ちきれないアユ釣りファンも多いことでしょう。

5月11日には、今年のアユの遡上状況、育ち具合などを確認するために
狩野川でアユの試し釣りが行なわれました。
当日は今月号にも登場していただく高松重春さんをはじめ、狩野川を愛する
多くの人が集まりました。

その中に混じっていたのが、アユ釣り未経験の僕。
狩野川漁協組合長である植田正光さんの後にピッタリと寄り添い、
名手のテクニックを盗んで次から次へアユを釣る

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……はずでしたが、
当日はあいにくの雨。
川は濁流と化し、とてもではないが
僕ごときの手には負えない。チクショー!
だが岸寄りの流れには多くのアユが遊んでいるのが見られたし、
地元の人の話では
「田んぼに水を引くとアユが入ってくるんですよ。今年は期待できそうですね」
という嬉しいニュースも。
そんな話を証明するように、
この悪条件下でも10尾以上釣った人もいました。
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今年の狩野川は、きっとファンの期待に応えてくれるでしょう。
今年は僕も狩野川で人生初のアユを釣ってやる!
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逃避行

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釣り好きの僕にとって、
いまの仕事は天職のようなものだ。

唯一、憂鬱になる時期があるとすれば、それは

校正だ。

編集者にしては珍しく、
視力1・5と1・5の僕にとって、
1日中、活字を目で追う仕事はツライ?
(だいたいみなさん、0・1くらいのようデス)

やはり、海面に浮かぶウキや水面を走る目印に
この視力を活かしたい。
あんまり活字ばっかり見ていると、
視力が低下するような恐怖感があるのだ。

というわけで、営業部からの
「すみません、今度の週末、S社主催の大会が
南伊豆であるんですけど、行けないですよね?」
という突然の申し出に対して
「S社にはお世話になっているのだから、
何が何でも行かねばなるまい、よしオレが行く」
と即答したしだい。

みんなは編集部で校正。
僕は南伊豆に向けて
ミッドナイトクルージング。
もちろんトランクにはカメラバックとロッドケース。

よっしゃ、明日は釣ったるデ〜!

連休中は出社、その後にひと休み?

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マノのネガティブなブログを修正するはずが
さらにネガティブさに輪をかけてしまったヤマネ。
それを読んで心に突き刺さったのが
「あ〜、何日子どもと会話していないのだろうか」
という一文……。

ワタシの場合、子どもがまだ生後10ヶ月なので
もともと会話は成立しないのだが
この大型連休も連日出社で、カミさん孝行も子ども孝行も全くしていない。

これはさずがにマズいんじゃないかと思ったしだい。
入稿真っ只中にもかかわらず、昨日は有給休暇をとり、家族サービスに努めることにした。
とはいえ、そこは釣り人ですから、
家族サービスがてら、ちょろっとでもサオをだしたいんである。
ついでにいえば、興味も魚しかないわけで。

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シャチは目の前で見ると本当にデカい! 

というワケで選んだ行き先が鴨川シーワールド(笑)。
いやあ、この施設の前は釣りの行き帰りで何度となく通っていましたが、
施設に入るのは私が小学生だった頃以来。

天気はあいにくの霧雨もようながら、
イルカやシャチやアシカのショーを見たり、
いつも釣りでお世話になっているカワハギやマダイやクロダイなどの
泳いでいる姿を見るのは飽きないもの。
動物園も好きですが、やっぱりワタシは水族館派なんですね。

で、なんで伊豆や箱根ではなく外房の鴨川を選んだかといえば、
アオリイカが気になるからです(笑)。
大型の乗っ込みはまだか?
興味はその1点なのです。
それにエギングはエサの用意もいらず、サクッと短時間楽しめますから。

とはいえ、鴨川シーワールドは思いのほか見るところが多く、
昼前に着いて、出たのが4時過ぎ。
となると夕マヅメの1発勝負。勝浦方面も気になるが、
帰り道である館山方面へ。
結局、白浜港で30分ほどシャクるが胴長15cmほどのチビッコが
1回追ってきただけ。その後、東京湾アクアラインそばの温泉施設に行き、
一応家族サービスらしきものをしたけれど、シャクリ足りないワタシは欲求不満。
やっぱり家族サービスと釣りの両立は難しいと実感したのでした。

それにしてもGW明けの平日は道路もスイスイ、施設もガラガラ、
ついでに釣り場も人気が少なく、その点は最高でした。

600円で買えるシアワセ

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神田神保町は本の街。
コンセプトを明確にした古書店が、
所狭しと建ち並ぶ。
世界広しといえど、こんな街はない。

中には鳥海書房という
釣りや自然を専門的に扱う本屋もある。

ラーメン二郎神保町店は、そんな古書街のはずれにたたずむ。

普通、ラーメン屋はちょっと売れると
チェーン展開し、テレビに出たり、カップラーメンを出したり、本を出したりして
一躍有名になるが、数年も経つと閑古鳥が鳴くようになる。

ラーメン二郎も本店の三田のほかに
27店舗ほどがある。
三田本店は30年以上行列が絶えない。
各支店も、連日のように行列ができている。
日本の巨大な外食産業において、
こんな店、ほかにあるだろうか。

しかし、アンチ二郎が多いのも事実。
何を隠そう、僕もアンチ二郎だった。

青春時代は家系を謳歌していたが、
20歳を過ぎたあたりから体がこってり系を
受け付けなくなり、さっぱり系に目覚めた。
「こってり系? 若い、若い、ラーメンは醤油だよ」
なんて分かった口をきいていたのだ。

友に連れられ初めて二郎を食べたのはその頃だ。
最初は2度と行くまいと思った。
2度目も同じことを思った。強引に誘った友を侮蔑さえした。
3度目も。

しかし、三十路に差しかかったある日の取材の帰り
猛烈に二郎が食べたくなり、横浜の鶴見店へ。
これで一気に目が覚め、以来、僕は
ジロリアン(熱烈な二郎ファン)になった。

周りは三十路を過ぎたジロリアンを白い目で見る。
「どこがいいワケ? あんなに並んでまで」
「奥さんも、お子さんもいるんでしょう?」

ああ、そうだ。だからこそ、僕は二郎に行くのだ。

味も気に入っている。しかし、最大の魅力は量だ。
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吉野家の特盛をはるかに凌駕する二郎の小(これで一番少ない量)

折からの不況で、
タバコも止め、酒も減らし、夜遊びもできず、
磯に持ち込むコマセの量も減らした。
普通に食べて暮らすことが、
こんなに大変なことだとは考えもしなかった。

神保町のランチタイム。
「もう食えないよ」
っていうくらい食べようと思ったら、野口英世一枚じゃ足りない。
ところが二郎だと、600円でもう勘弁っていうくらい食べさせてくれる。

日々の生活で沸き上がる欲望の中で、
唯一僕が満たすことができるのが食欲。
食べているそばから胃の幽門が開きそうになる愉悦。
負け組みの下流社会を生きる人にも、
二郎はシアワセを分けてくれるのだ。

野口英世はノーベル医学賞の候補に3度上がり、
受賞はできなかったが、
僕はラーメン二郎にノーベル平和賞をあげたい。








楽しいブログ

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M野の悲壮感漂うブログが続き、
訪問者におかれましては、
さぞかし不快な思いをされたことでしょう。

代わって私ヤマネがお詫びいたします。

「楽しいブログっていうのは、単なる日記じゃないんだ、
読んだ人のためになるような内容じゃないとダメ
なんだぞ」
と言ってあるんだけどなあ。

よし、優しい先輩が、例を見せてあげよう。
と思ってみても、最近釣り行ってないし、
どんなことがいいのか、なんて考えていると、
印刷屋から催促は来るし、
いつの間にか外は暗くなっているし、
もたもたしてたら頼んだ店屋物がのびのびだし…。
2006-0509-1926.jpg
今夜の出前、鴨南うどんナリ

あ〜、いつになったら新緑の中でヤマメを、
ジジジーッとクリック音が炸裂する中でモンスターアオリを、
湖のようにナイだ磯場でクロダイを
釣りに行けるんだろうか。

あ〜、何日間子どもと会話してないのだろうか。

あっ

気が付くと、
M野節が移っていたようで…。
”楽しいブログ”の道は険しいゾ、こりゃ。


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