ヤマネやマノが河津川で撃沈していた同じ水曜日、
ワタシは福島県の高瀬川で満面の笑みを浮かべていました。
高瀬川の解禁は25日の日曜日。
解禁前に水が出て
当日も天気はよくなかったそうだが
釣れっぷりは前評判どおりだったそうだ。
多い人で60尾。しかも多くが天然魚で
しかも20cmを超す良型がバンバンだったとか。

オトリ店で見せてもらった解禁日の釣果。確かにデカいっす!
翌日の月曜日も好調キープ。
水況も安定しているうえに照り込んで
ますます追いだしたとか。
さらに前日の火曜日も曇りの予報に反して晴れ。
10尾以上はダレでも釣れるという。
こりゃ、期待するなというほうが無理。

いかにも東北の小河川といったチャラチャラの流れ
着いた高瀬川は黒石ビカビカのヨダレもの。
しかし、地元の名手いわく、
「高瀬川の黒い石はアカ腐れ。本当に釣れるのは赤い石と砂地に点在する白い石」
とのことです。
結果は同行者とともに朝から入れ掛かり!
同行者は瀬落ちをねらい
ワタシはチャラで静かに泳がせ釣り。
大伝橋の下の人気ポイントだけに
解禁から3日間で
追い気の強い良型はかなり抜かれてしまったらしく
全体的にやや小さめだったものの
昼までに20尾。
朝と昼に山の上流のほうで雨が降った影響で
午後からは草などが流れて釣りにくかったが10尾ほど追加。
いやはやワタシにしたら上出来です。

いかにも若アユといった17cmクラス。当日は期待していた20cm超はでなかったが大満足デス