今月号の「編集部が太鼓判」のテーマはアオリイカ。
というわけでワタシは房総半島へ陸っぱりに。
でも、今年の秋はあんまり朗報が届きません。
かなりぶっつけ本番な感じでした。
というわけで、のんびりと日中エギングというわけにもいかず
珍しく夜明け前から南房へ。
南房のアオリイカでは古くから知られた某漁港へ。
白々と夜が明け、潮は上げ八分。風はソヨソヨ。
絶好の条件です。
案の定、1時間で5連続ヒット。
型はコロッケサイズからマガジンサイズまで。
いやはやサイコーです。
思った以上の良型に思わずニンマリ
でも、その後は強風&大雨に苦戦。
そしてもうひとつエギングファンを苦しめるものが……。
それがナブラです。
内房勝山周辺でもナブラが立ちまくり
青ものが回遊するとイカは恐くて捕食できません。
だって自分が捕食される側になりますから。
南房では餌木をダートさせるとダツが食ってきます。
内房ではサバやソウダのナブラがシャワーのように立ちます。
こんな状況でイカを釣るのは無理。
というわけで餌木からペンシルベイトに。
内房の某堤防ではこの時期、
盛んに水柱が立ちます。
シーバスです。
で、運よく1尾をキャッチ。
同行したOが逃がした1尾は
もっともっとド派手なバイトだったので、
おそらくタイリクスズキではないでしょうか。
この季節のエギングはルアーが必携ですよ!
水深5mまでハウジングなしで水中撮影できるオリンパス『μ725SW』にてパシャ