ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2007年01月

釣聖逝く

twitterでつぶやく


恩田俊雄さんが逝去された。

享年91歳。
現在の渓流釣りの礎となった郡上釣りは
恩田さんによって世に広められたといっていいだろう。

釣聖とも呼ばれた。

月刊つり人前編集長の若杉隆は
恩田さんの郡上釣りは、神業だというのが口癖だった。
歴戦の名手を取材してきた若杉は
滅多なことでは驚かない。
それが、郡上釣りのこととなると
子どものように口角泡を飛ばして語った。

一度はお会いしてみたいと
僕が恩田さんのもとを訪ねたのは
10年ほど前。
体調を崩されているとのことで
屋内でお話をうかがった。

決して笑顔を絶やさず、
心の温かい方だった。
そして、眼の光だけが異様に鋭かったのを
今でも覚えている。

次にお会いしたのが6年前、85歳の時。
構えだけでもいいのでと、
無理を言ってサオをだしていただいた。
もちろん、目の前の吉田川だ。

川岸に立つと
顔つきが鋭くなった。
仕掛けを何回か流したが
アタリはなかった。

納竿後、並んでサオをだしていただいた息子の忠弘さんが
搾り出すような声で言った。

「これが吉田川の現実です。
ウグイもろくに釣れなくなってしまった。
天下の名川といわれた馬瀬川だって
成魚放流をする時代です。
その放流トラックを追いかける釣り人たちがいるって……。
雑誌の力でなんとかしてください。
このままでは日本でアマゴ釣りができなくなってしまいます」

その後ろで、恩田さんは寂しそうに笑っていた。
見ているのが辛くなるほど、寂しさに満ちた笑顔だった。

小さな体で郡上ザオを巧みに操り、
サツキマスをこともなげに取り込んでしまう釣聖。
古代から綿々とつむがれる釣り史に
その名が大きく刻まれることは間違いない。

心よりご冥福をお祈りいたします。
合掌













釣りキング

twitterでつぶやく


いやはや、もう限界だ。

年が明けてから間もなく2週間。
まだ初釣りに行っていない……。
こんな年は入社以来、初めてじゃ。

明日こそ、ナギもよさそうだし、
どこへ行こうか、と携帯電話の釣りサイト
釣りキング
をチェックしていると……

久里浜沖のマダイが依然、好調だ。
各船、軒並みトップ5尾、6尾といった感じ。
カワハギも堅釣。
三浦半島の丸十丸では、なんと10日に31・5cmが出ている!
しかも、6〜34尾。
水温は15℃。
ねらいめじゃ。

平塚沖のアマダイも面白そうだ。
庄三郎丸では1〜6尾!
アマダイが6尾も釣れたら、どうやって食べよう?
酒蒸し、塩焼き、干物……。

ゴックン。

おおっ、シロギスも好調だ。
同船で54〜65尾。
ってことは1日中当たりっぱなしってこったろう。

磯はどうだ。
湘南茅ヶ崎のエボシ岩では
メジナの25〜40cmが1〜13尾。
クロダイは37〜40cmが2〜3尾。
メジナは恐らく、ノリエサだろう。
クロダイは沖のエボシ群礁ではなく、
手前の平島群礁のはず。

伊豆はどうだ。
14℃まで下がった水温が18℃近くまで上がっている。
年末はさっぱりだったのが、
数が出ているではないか!
西伊豆仁科では40cmオーバーもけっこう出ている。
入間も面白そうだ。

さ〜て、どこへ行く?

「あっあのう、明日中に校正戻さないとならないんですが……」
進行のマノがいとおしむような眼で呟いた。

おっ、おい。
ウソだろう……

サユリスト

twitterでつぶやく


シャープの液晶テレビ アクオスのCMを
やたらと見る。

欲しいのう…

僕はサユリストではないけど、
きれいな女性はいくつになってもきれいだなあと
吉永小百合を見るたびに思ってしまう。

東京からクルマで伊勢志摩方面へ行く際に
東名阪自動車道の亀山インターを通るが、
ウワサの亀山工場があるのは、このインターの近くである。

いま発売中の月刊つり人2月号
の巻頭記事は伊勢志摩のサヨリ釣り。
いや〜、釣れるのなんのって。
30〜40cmのサヨリが表層で入れ食い。
半日も釣れば、ラクに100尾はいくだろう。
同行の村田春雄さんは、一心不乱にサヨリを釣りまくっていた。
記事中ではサヨリのテールウオークを津留崎健カメラマンが
激写しているので、全国のサヨリストは必見!




学習能力

twitterでつぶやく


月刊つり人3月号(1月25日発売)に掲載する
伊藤稔さんのゼロ釣法徹底解説の記事が
ようやくまとまった。
フー。

学習能力が高いといわれるヤマメを釣るため
辿り着いた結論、それがゼロ釣法だったわけである。
取材に同行した編集部Sは伊藤さんにすっかり感化され
コンテンダーゼロ センシティブ
を早速、購入してしまった。

ワシも欲しい……

学習能力といえば、最近、自分の記憶力に?となることがしばしばある。
子どもの頃の記憶が
ある部分においては鮮明に覚えているのに
がらりと空洞になっている部分があるのだ。

たとえば昨年、二十数年ぶりに小学校時代の担任に会ったときのこと。
「センセイ、最近の教育はいかがなもんでしょう。
学級崩壊が小学校で起こっているなんて。
授業中に立ち歩く不届き者がいるというじゃないですか」
「キミ、自分が何言ってるのか分かる?
授業中に立ち歩く問題児の走りは、まさにキミだよ。
僕はキミを懲らしめるために担任に任命されたんだよ」

……。僕の中ではとても優しい先生という記憶なのだが、
当時は泣く子も黙る鬼教師として知られていたらしく、
学級崩壊でノイローゼになってしまった担任に代わり、
僕のクラスを任されることになったという。
寝耳に水というか、自分のクラスが学級崩壊していて
その先頭を切っていたのが僕だったなんて、
まるで信じられないのである。

きっとセンセイ、もうろくしてしまい、
僕を誰かと勘違いしているのだろう
と思っていた。

で、昨日。
小学校時代の友達の結婚式に出た際、
やはり二十数年ぶりに会った友人たちに
昨年のセンセイとの会話について話すと、
どうやら本当のことらしい。

「そういえば、オマエの落とし穴作りが問題になって
激高したセンセイが授業中にオマエと裏庭に行き、
スコップでどっちが早く穴を掘れるか競争してたよな。
あんなこと、今の時代じゃ考えられないよ」

……。落とし穴? 授業中に穴掘り?
まったく記憶にない。
というより、オレはいったい何者なんだ?

新小岩の肉厚とんかつ

twitterでつぶやく


師走に引き続き、爆弾低気圧が襲来。
まったく年の瀬は天気に泣かされた。
五島列島しかり、伊豆大島しかり。

今日は神保町でデスクワークなので
雨が降ろうがあられが降ろうがノープロブレム。
でも……。

昨日から2007年の営業を開始した
ラーメン二郎神保町店に食い初めに行こうと思ったけど
ドシャ降りの中、穴の開いた傘であの行列に並ぶ気にはならない。
とりえあずランチタイムは諦め、
ねらいを夕二郎(ゆうじろう=夕方〜夜に食べる二郎)
に変更し、雨が上がるのを待つことに。

ああ、早くあの濃厚な味を満喫したいと思いを巡らせていると
年の瀬に連れて行ってもらった新小岩の老舗レストランのとんかつが
ふと脳裏をよぎった。

新小岩駅北口から徒歩5分ほどにある
レストランうちだの肉厚とんかつだ。
PC220021.JPG
見よ、この厚さ!

実はこの日、昼飯に神保町のとんかつ屋「駿河」で
ヒレ定を食べていたため、うちだではとんかつではなくハンバーグを注文した。
すると、このハンバーグが旨い!
PC220019.JPG
レストランうちだの煮込みハンバーグ

写真を撮るつもりなどなかったのだが、
ひと口食べてみて、これはブログで紹介せねばなるまいと
慌てて撮影したしだい。
すると、連れてきてくれた大先輩が
「ここの真骨頂はとんかつなんだよ」
とポツリ。
次の瞬間、
「追加でとんかつお願いします」
と僕は口走っていた。

ややあって出てきたのが、写真の肉厚とんかつだ。
宮崎産の日向豚は、まるで魚肉のように柔らかく、
噛めば噛むほど味がじわっと出てくる。
こんなとんかつ食べたことない!

というわけで、このブログを書いている今、
夕二郎に行くか、うちだに行くか、究極の選択に迫られている。
ところで、オレはいったい、何しに編集部に来たんだ!?



賀正

twitterでつぶやく


あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年、創刊(?)した当ブログ『ざっと日刊つり人』も
いよいよ2年目に突入。
締め切りで尻に火が着くと、更新が滞りがちでしたが
今年はなんとか「日刊」を目指したいと思います。
ご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

ちなみに、月刊つり人
今年で創刊62年目という日本イチ歴史のある釣り総合誌です。
還暦を過ぎてなお元気いっぱいですので、
こちらも合わせてご愛読よろしくお願い申し上げます。

それでは皆様、今年も釣って釣って釣りまくりましょう!

DSC_0994.JPG
皆様のご健釣を心よりお祈りいたします
最新号
記事検索
Archives
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ