ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2007年06月

多摩川の野生アユ

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現在、発売中の月刊つり人7月号
多摩川の天然アユのソ上がすごいと緊急レポートしている。
ソ上調査の取材に行った編集部の真野も
その凄さに普段はゴルゴ13のような冷徹な瞳を少年のように輝かせていた。

蛇足ながら真野はタガメの研究に青春時代を費やし、
それでも飽き足らずタガメの研究をするために
大学院にまで行った虫キング。

そんな稀代の虫キングには及ばないが
僕も子どもの頃は生き物が好きで
特にカマキリ、ザリガニ、カエル、カブト、クワガタ
には目がなかった。
もちろん釣りも好きで、
小学生の頃のホームグラウンドは
ほかでもない多摩川だった。

6月25日発売の月刊つり人8月号の取材で
多摩川の稲田堤周辺へ。
昔は上河原堰下のトロ場でコイのブッ込み釣りをよくしたが
その下の瀬でアユ釣りができるのだとか。
本当か!?

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こうやって見ると多摩川じゃないみたい(◎-◎;)

015ab.jpg
昼前には生田小学校の子どもたちが下流でゴミ拾いに精を出した

地元代表として日本友釣同好会の蟹沢さん
多摩川の川崎漁協組合員の山崎さん
お隣の相模川から相模同好会の平井さん、小泉さん、小室さん
総勢5名でサオをだした。

結果は…?

スッスゴすぎる〜(◎0◎;)

平井さんにいたっては2時間で24尾。
それも撮影しながらである。

昔、コイ釣りをしていると
洗剤の泡がプカプカ浮いていて
イヤ〜な気分にさせられたあの川で、
よもや天然アユの入れ掛かりを目にするとは。

多摩川に群れ上る野生アユの詳細は
今月25日発売の月刊つり人8月号でどうぞ!












解禁の中津川

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6月1日。
午前4時起床。
ダメ元で中津川漁協に電話を入れる。

「たくさんのお客さんがお見えですよ。ほぼ平水で澄んでいます」

さすがは雨に強い中津川である。
予定どおりにアユ釣り迷手の村田春雄さんと出発だ。
まずは中津川の平山橋上の河原へ。
7時着。
思ったより混雑はしていない。
目の前でサオを曲げた釣り人にさっそくインタビュー。
yagisan.jpg
インタビューに快く応じてくれた八王子市の八木さん

「月刊つり人の取材ですけど、どうですか?」
「まあまあですね(笑)。これで9本目です。
去年は年券買ってシーズンで6本だったから
もう去年を超えちゃいました(笑)。月刊つり人
毎月、読んでますよ。特にあの川柳が面白いですね」

「えっ!? あの川柳のファンですか。実は今日、
選者の村田春雄さんと一緒に来ているんですよ」

というウソのような本当の展開になった。
川柳というのは月刊つり人で連載中の
17文字の釣り人生のこと。

400_L.jpg
好評につき単行本になった17文字の釣り人生

全国から寄せられた秀逸な釣り川柳に対して
村田春雄さんの軽妙洒脱な選評が時に爆笑を誘う。
電車の中でひとりで読むのには勇気がいる一冊だ。

八木さんいわく、上の釣り人はもっと釣っているという。
さっそくたずねてみると
那珂川で産湯をつかったという釣り人は
すでに20尾!
20bi.jpg
朝7時半の時点で20尾を釣っていた釣り人

これはうかうかできん。
村田春雄さんはすぐさま支度を始めるが
「あっ!」
と絶句。
「タモ忘れてしまった…」
さすがは迷手である。

オトリ店のとくらやさんに行き
「タモを家に忘れてしまったようなんですが」
と言うと
「じゃあ、これ持っていってください。解禁は皆なんか忘れるんですよ(笑)」
とご主人は屈託がない。

村田さんをポイントに降ろした後、
相模川の小倉橋〜高田橋
中津川の角田大橋〜愛川大橋まで見て回った。

sumida.jpg
最も混雑していた角田大橋上下

中津川は角田大橋上下が最も混雑していた。
数もそこそこ釣れているようで活気があった。

相模川は小倉橋下の上大島周辺が混雑していたが
ほとんど釣れていないとのことだった。
やはり、前夜の豪雨が影響したようだ。
相模川は10cmの増水でニゴリが入り、
何よりも17℃の低水温がアユの活性を下げたようだ。

haruo.jpg
初釣りを満喫する村田春雄さん

結局、平山橋上のポイントに入った村田春雄さんは8尾。
(9尾−ドンブリ1回)

「昨夜の雨で一時は諦めたけど、釣りができたたけでよしとしよう」
とさすがは迷手である。
常にポジティブである。

一方、アユタイツを履けずにウエーダーでアユ釣りに挑戦した僕は
午後から2時間ほどで3尾。
(4尾−ドンブリ1回)
オデコを覚悟しただけに、満足だった。

解禁の相模川と中津川を見て歩いたわけだが
照り込みが続いて水温が上がれば
面白くなるだろう。
7月半ば以降にまた来ましょうねと村田さんと誓った。







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