ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2007年07月

和竿でクロダイ

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クロダイには和竿がよく似合う

銀座東作の和竿教室に通うこと半年、
ようやく丸節のヘチザオが完成した。

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稀代の不器用といわれた僕でも、なんとかできた!

思えば中学3年の冬、美術で1(10段階で)を取り
担任から「何かの間違いだと思って確認したけど、
間違いじゃなかったみたいだ。でも、気にするな」
と全然慰めになってない言葉をかけられたっけ。
そんな僕でも、二代目や兄弟子の力を借り
なんとか9尺のヘチザオを仕上げることができた。

で、向かった先が市原市海づり施設。
ふん、海釣り公園かい、と思うなかれ。

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こんなシーバスや…

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こんなクロダイだって釣れるのだ!

この、熱い海釣り公園の詳細を知りたい方は、
月刊つり人10月号(8月25日発売)をご覧ください。
なお、現在発売中の月刊つり人9月号では
ヘチ際の魔術師こと山下正明さんが
木更津沖堤で4連発ゲットした記事が載っています。
ヘチ釣りファンは必見です!
(山根)

大ヤマメを求めて

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本流で大ものをねらう、井上聡さんに同行させていただいた。
利根川でいい魚が釣れているという話は聞いていたものの、
タイミングと企画の都合で鬼怒川へ。
当日の川は1mくらい増水した後、引いている最中。
まだ20cmくらいは増水しており、魚の活性は低い模様。
「あれだけ水が出た後だからねえ。魚もくたびれてるんじゃないかな」
そう話す井上さんだったが、決して諦めるようすはない。

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川の状態を読み、魚が口を使いそうなポイントを探る。
井上聡さんの集中力は、見ているほうにも伝わってくる


いい時間帯に、いい場所に立っていること。
そのためには、多くの経験が必要なはず。
そして井上さんは、今回も尺上の魚を釣ってくれました。

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カワウにやられた傷がある魚もいた。
たくましく生きる姿に感動。
この魚は、さらに賢くなり、大きく育っていくはずだ


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さらに大きな魚が、サオを絞る!
この時の模様は、月刊つり人10月号(8月25日発売)にて

(真野)




7月20日、那珂川よりアユ釣り実況

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20センチ高の那珂川町裏の流れ

那珂川の黒羽地区から実況。
水位は20センチ高。
水色は笹濁り。
流芯のアカは飛んでおり、ヘチの残りアカねらい。

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開始早々、高瀬のオヤジさんがヒット

高瀬おとりのオヤジさんは船から残りアカをねらい良型をヒット。
カメラマンのジョッパこと鈴木雅雄さんも、
勇猛果敢に高瀬さんのそばに立ちこみ
ポツポツとアユを掛ける。
すごい気合いだ…

話しかけるのも憚れるほどのオーラ。
それじゃあ、アユも逃げちゃうかも…
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高瀬さんとジョッパさんの2ショット

さあ、ぼくも参戦かと思いきや、ポツリポツリと天から降ってきた。
さあ、どうしよう。
と迷っているところで、ライターの森久さんのサオが曲がる。
これは行くしかない!

ちなみに、高瀬さんいわく、3、4日もすれば、
流芯に新アカが付いてグッドコンディションになるとのこと。
(山根)

玉神ワールド

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熱帯魚の画家として世界的に有名な玉神輝美さんの個展が、
7月14〜16日に逓信総合博物館(東京都千代田区大手町)で開催された。
これは、大ジャングル展(季刊プラダパッド、?竃ツ美主催)に併せて企画されたもの。
会場には、1尾100万円前後のアジアアロワナや、
淡水エイ、熱帯雨林に生息する大型昆虫などが展示され、
台風の来襲にも関わらず多くの来場者でにぎわった。
玉神さんと小社との付き合いは古く、
これまでも単行本の表紙や雑誌内に作品を提供していただいた。
そもそも20年近く前、
原宿の小さなギャラリーで開かれていた個展に飛び込みでおじゃましたのが縁。
今では、海外のアクアリウム関係のメーカーとのコラボレーションや、
カルチャーセンターでの講師など、さらに幅広い活動を見せている。
今回は、展示作品のほとんどを原画としたため、
手元を離れてしまっている作品たちをもう1度集めるのに苦労したとか。
幻想的かつ優美な“玉神ワールド”を原画で見る機会は少ないため
会場には多くのファンが駆けつけ、
即売のプリント作品も飛ぶような売れ行きだった。(山根)
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金曜日の夜10時、神保町

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金曜日の夜、編集部

昔、花金なんて言葉があったっけ。
今はなんていうんだろう。
フライデーナイト…!?

雑誌製作に曜日はあまり関係ない。
世間が浮き足立つ花金だろうが、
3連休の前日だろうが、
校正という呪縛からは逃れられない。

ただいま製作中の月刊つり人9月号(7月25日発売)では
毎夏恒例の「釣り場の怪談」を掲載。
怪談は個人的にも好きだが、時として
「勘弁してくれ」というくらい怖い話がある。

さて、怪談のゲラを読み終え、
カメラをいじくっていると

ヒエエエエエ〜ッ!

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何気なくシャッターを押したら人の顔らしき影が…

と、昔なら「あなたの知らない世界」で新倉イワオ氏が
「呪縛霊のようですが、害はなさそうですね」
なんてコメントをしてくれたのだろうが、
デジカメだと心霊写真などいかようにも作れてしまう。

上のエセ心霊写真は単にホワイトバランスが合ってなく
手ブレしたためにそれっぽくなっただけで
実際はこうなります。
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校了目前の編集部マノ。かえってこっちのほうが不気味だ…

怪談好きな方は、ぜひ月刊つり人9月号をチェックしてください。
ちなみに、これまでに掲載した世にも恐ろしい怪談は単行本にもなってます!(山根)
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夜釣りをする人は決して読まないで下さい…





高知県友釣連盟会長現わる!

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内山顕一さんが突然、編集部にやって来た。
内山さんはアユ釣り界の有名人で
高知県友釣連盟の会長である。

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底抜けに明るく人望のある内山さん

高知県友釣連盟が主催する
「清流めぐり利き鮎会」は今年で10回目を数える。
その打ち合わせで弊社鈴木社長の元を訪れたというワケ。
全国各地の川からアユを集めて
「どこの川のアユが一番旨いか」
を決める利き鮎会。
何しろ、一度に1000尾のアユを焼くというのだから、
尋常ではない。

坂本竜馬のごとく行動力のある
内山さんだからこそ成せる業だ。
竜馬は酒をあまり飲まなかったらしいが、
元来、高知のいごっそうには、大酒呑みが多い。
僕も何度か高知で内山さんと杯を交わしたことがあるが
その呑みっぷりたるやとてもマネできません!

内山さんの来社は昼だったが、
昼食で向かった先は神保町の老舗ビアホール、ランチョン

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ランチョンのランチビール

明治42年創業のランチョンは
古くから生ビールを扱っており
今でも生ビールの旨さには定評がある。

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惚れ惚れしてしまう内山さんの呑みっぷり

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僕は仕上げにオムライスの大盛

内山さんいわく、今夏の四国は全体的にアユが不調だが、
四万十川は期待ができそうだとのこと。
四万十川はスケールが大きすぎて
アユの付き場を外すとウンともスンともいわないが、
内山さんと一緒なら百人力である。

内山さん、梅雨明けにぜひ、四万十川連れて行ってください!
(山根)














銘木タイコリール

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銀座東作で和ザオ作りのレッスンを受け始めて半年。
ようやく、ヘチザオが完成の一歩手前まで漕ぎつけた。
今夏には、なんとしても実釣したかったので
早くサオをおろしたくてウズウズしている。

しかし、問題がひとつ。

ヘチ用リールは昔購入したアルミ製のものしかない。
せっかく丸節の横浜ザオ風に仕上げたのに
リールがアルミ製では、カッコ悪い。
できたら、
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こんな銘木のタイコリールが欲しい…

というわけで、大田区大森の老舗、大倉屋釣具店へ。
ここでは10年ほど前から
銘木のタイコリールのラインナップに力を入れ始め
今では、さまざまなタイプがそろっている。
黒柿、黒檀、ケヤキ、シタン、ニレ、カリン、ナラなどなど
さまざまな木の材質を活かしたリールである。

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銘木タイコリールのラインナップ

木製ながら最新のボールベアリングが3つ内蔵しており、
回転はとっても滑らか。
「お客様の趣味嗜好にマッチした商品を用意したい
と思っていたら、こんな数になってしまいました(笑)」
とご主人。

というわけで、今度は実際にサオを持参して
マッチする逸品を選びたい。
(山根)

狩野川入れ掛かりアユナビ

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現在発売中の月刊つり人8月号、
そして前号のつり人7月号で
「検証! 友釣り狩野川発祥説」を掲載した。
アユの友釣りという稀代の釣法が産声を上げたのは
狩野川ではなかろうかという説を
福田勝年さんが気が遠くなるような膨大な資料を紐解き
検証していくというものだ。
釣りの歴史や文学が好きな方は必見!

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入れ掛かりアユナビ〜狩野川〜

こちらは、昨日発売になったばかりの
入れ掛かりアユナビ〜狩野川〜

現在の狩野川のアユの好ポイントを豊富な写真とともに
狩野川漁協の組合長でもある植田正光さんが懇切丁寧に解説している。

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商品サイズはタテ20cm×ヨコ10cm

持ち運びに便利なコンパクトサイズながら
観音開きで地図が広がり
大門橋〜湯ヶ島温泉までのエリアと大見川を収録。
例年、8月、9月、10月が最盛期となる川だけに、
ぜひとも本書を手に
「友釣り発祥の地」で入れ掛かりを満喫していただきたい。(山根)




2007DAIWA鮎マスターズ南関東地区大会in相模川 速報!

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ダイワ鮎マスターズ南関東地区大会in相模川が開催された。
会場は相模川の高田橋下。

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平日というのに約220名が集った

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7時〜10時30分の予選リーグは文字通りのサオの林

好調が伝えられている相模川。
とはいえ、好ポイントには釣り人が集中したため
共倒れが予想されたが、
相模川の底力の前には、そんな懸念は杞憂に終わった。
開始30分ほどすると、川のいたるところでサオが曲がり始めた。

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24尾で予選をトップ通過した佐藤裕司さん

予選を通過できるのは上位30名。
通過ラインは8尾前後と予想する向きもあったが
なんと実際は13尾。
熱戦というに相応しい大会となった。

12時30分〜14時30分までの決勝は
高田橋の一本瀬で行なわれた。
蒸し暑さが増し、混戦が予想された。
開始早々から着実に数を伸ばしたのは
渋谷サンスイ川釣り館勤務の佐々木広人さん。
佐々木さんは、G杯とジャパンカップですでに
ブロック大会進出を決めているトーナメンター。

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結局、14尾で4位に入賞し、ブロック大会出場を決めた佐々木さん

3位になったのは6月25日発売の
月刊つり人8月号にて
相模友釣同好会会長の平井幹二さんとともに
「保存版! 相模川・中津川 入れ掛かりアユMAP」
を解説していただいた小室伸一さん。
平井さんが絶賛するテクニシャンだけあって、
危なげない試合運びで14尾。
重量勝負で3位となった。
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甘いマスクと優しい人柄で今後が楽しみな小室さん

2位には、こちらもマスターズブロック大会常連の
工藤一郎さん。
友技会に所属する工藤さんは数年前の相模川大会で優勝をしている。
全国大会での上位入賞がないのが不思議なくらいの実力者。
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後半から猛追をみせた工藤一郎さん

そして優勝は、なんとマスターズ初参戦という
小田原市在住の藤間一宏さん。
独特のベタザオ釣法で瀬肩をねらい、大金星をあげた。
藤間さんはなんと、相模川も初めてとのこと。
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15尾で優勝を手中にした藤間さん

今大会は稀に見る混戦で、
見ている側もドキドキハラハラ。
そしてなんといっても今夏の相模川はこれだけの熱戦の舞台になる
ということが、近くに住むひとりとしてはゾクゾクしてならなかった。

全国のアユ釣りファンの皆さん、
今年の相模川はスゴイですよ!
ぜひとも現在発売中の月刊つり人8月号に掲載されている
「入れ掛かり相模川・中津川アユMAP」を手にして
相模川でサオをだしてみてください!(山根)





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