2008年03月
福安さんが先日
狩野川で90cmオーバーをキャッチした際、
エサになにを用いていたのか。
別に隠すわけではないが
まだ市販されていないため
あえて記述を避けたのだが
教えて欲しいという問い合わせをいただいたので紹介しよう。
今シーズン中に発売が予定されている
バークレイのバズベイトである。
ヨーロッパで旋風を巻き起こしているバズベイト
バークレイのバズベイトは
ヨーロッパのカープフィッシングシーンで
立て続けにモンスター級を上げたことで
一躍有名になったボイリー。
ボイリーといっても
実際にはボイルされておらず
他のボイリーとは微妙に異なる。
福安さんが狩野川で90cmオーバーを釣ったのは
写真右のチェリーレッドベリー16ミリ。
この日は、このボイリーのほかにも
赤系統のエサがよく当たった。
その日のコンディションによって
当たりカラーが異なるのも
ボイリーフィッシングの楽しいところ。
バズベイトのチェリーレッドベリー16ミリ
この日はあくまでもテストということだったが
バズベイトの国内販売は秒読み段階。
一日でも早く店頭で購入できるようになればいいのだが。
(山根)
おかげさまで
売れ行きが好調で
社内在庫を切らしていた
コイ釣りNEWスタイルマガジン
Carp Fishing
が再入荷しました。
「どこに行ってもないゾ」
というお叱りを多くのお客様から受けました。
読者の皆様方には大変ご迷惑をおかけしました。
ここにお詫びいたします。
弊社のショッピングサイトから購入が可能ですので
ぜひともご利用ください。
(山根)
「コイは一日一寸」
という格言がある。
1日に3cm。
つまり、30cmのコイを釣るには
10日間サオをださなくてはならないということ。
東京で桜が満開になった今日
伊豆の狩野川へコイ釣りに。
柿田川合流部の500mほど上流の狩野川
驚いた。
一日一寸どころか
半日四間である。
※(一間=1・8m)
それもこれも
ボイリーという魅惑の丸玉のおかげ。
最後の最後まで抵抗する狩野川の野ゴイ
出たゾ〜! 90cmオーバー
今日はボイリーフィッシングの第一人者である
福安佳秀さんの取材だったが
90cmオーバーを筆頭に2ケタの釣果。
菜の花咲く狩野川の河畔に
バイトアラームが終日鳴りっぱなしだった。
ボイリーはスゴイ。
福安さんはスゴイ。
(山根)
4月号では利根川本流大ヤマメMAPを掲載しましたが、
発売中の5月号では都心からすぐの桂川を紹介。
都市近郊とはいえ、大型の渓流魚が育つことで有名で、
40cmの可能性もある川です。
案内していただいたのは、
石橋智幸さん、萩原又一さん、高橋 但さんの3人。
いずれも『桂川名友会』に所属しています。
桂川は両岸が絶壁のような場所が多く、
入川には苦労するのですが、
その辺りはバッチリ掲載!
もちろん川虫採集場所や主なポイントも細かく描き込んでます。
釣行の際には、きっと役立つはず。
なお、今回は支流の鶴川MAPも掲載。
3月1日のブログにもチラッと写真を載せましたが、
水質もよく、渓流釣りファンも多く訪れる川。
関東ではすでに渓流釣りシーズンが開幕しましたが、
山梨の桂川水系、おすすめですよ!
今月も釣り場写真を豊富に掲載!
情報をたっぷり詰め込んだMAPですので、
ぜひ保存してください!
発売中の5月号では都心からすぐの桂川を紹介。
都市近郊とはいえ、大型の渓流魚が育つことで有名で、
40cmの可能性もある川です。
案内していただいたのは、
石橋智幸さん、萩原又一さん、高橋 但さんの3人。
いずれも『桂川名友会』に所属しています。
桂川は両岸が絶壁のような場所が多く、
入川には苦労するのですが、
その辺りはバッチリ掲載!
もちろん川虫採集場所や主なポイントも細かく描き込んでます。
釣行の際には、きっと役立つはず。
なお、今回は支流の鶴川MAPも掲載。
3月1日のブログにもチラッと写真を載せましたが、
水質もよく、渓流釣りファンも多く訪れる川。
関東ではすでに渓流釣りシーズンが開幕しましたが、
山梨の桂川水系、おすすめですよ!
今月も釣り場写真を豊富に掲載!
情報をたっぷり詰め込んだMAPですので、
ぜひ保存してください!
「釣りはフナに始まりフナに終る」
とはよく言ったもの。
食べるわけでもなく
競うわけでもなく
童心にかえって純粋に釣りを楽しみたいなら
フナ釣りだ。
というわけで
明日発売の月刊つり人5月号は
マブナ釣りの大特集号。
本誌でしか見られないフナ釣りの世界をとくとご覧あれ
小鮒釣りしかの川に行きませんか?
巻頭ページで紹介している福岡県柳川は本当にスゴイ。
まさに水の都。
フナとタナゴが文字どおりウジャウジャいる
淡水魚の楽園だ。
関東では滅多に見られない種類のタナゴがご覧のとおり
残念ながら東京近郊には
フナやタナゴが手軽に釣れる場所がなくなってしまったが
まだ日本には柳川のような場所がある。
立ち読みでも図書館でもいいので
ぜひ最後の楽園の素晴らしさを目にしていただきたいと思います。
よろしくお願いします!(山根)
黄昏の都市河川に
ウエーダーを履いた3名のアングラーが。
ひとりは女性。
皆、ルアータックルを手にしている。
しかし、イトの先にはルアーではなくエサ。
主にパン。
いったい、彼らの狙いは…
正解はコイ!
な、な、な、なんと、
極細のトラウトロッドなどで
70cmオーバーの大ゴイまで上げてしまうのである。
コイ釣りというと
「待ち」のイメージが強いけれど
彼らのスタイルはまるっきりルアーフィッシング。
こんなナマズもお目見えします
今回の取材地は奈良県の桜井市に源を発し
大阪湾に注ぎ込む大和川。
昨日と今日の2日間
大和川の上流から河口までを彼らとともに探り歩き
ライトタックルのカープフィッシングを目の当たりにした。
ライトタックルだとコイも最後の最後まで激しく抵抗する
手軽な場所で
気軽に楽しめる
ライトタックルのカープフィッシング。
めっちゃ、おもろいわ。
ホンマに。
多摩川、鶴見川、相模川、江戸川などなど
東京近郊にも、コイがぎょうさんいてはる場所があるさかい
この春はワイもやったるデ!
(山根)
詳細は4月25日発売の月刊つり人6月号にて!
三寒四温とはいうけれど
今日の北風はキツかった。
真冬の防寒対策をして
向かった先は相模川。
いやさ、釣れる、釣れる。
強風で川が海のように波立つなか
ジジジーーーッ!!!
というドラッグ音が鳴りっぱなしだった。
シーバスロッドを満月にするコイの引き
今日活躍したのはABUのSEA DRIVER
エサはバークレイのバズベイト(テスト品。年内発売予定)
時合が来たときなどは
バズベイトを入れてサオを置いたら
ジジジーーーッ!
なのだ。
相模原の名手、宍戸則夫さんもライトタックルのカープフィッシングを満喫
剛竿でメーターオーバーをひたすら求めるスタイル
もいいけれど
中型サイズのコイをライトタックルで釣るのは
とってもスリリング。
アタリが少し遠くなったと思ったら
エサのボイリーの種類を変えると
すぐにくる。
ルアーフィッシングのようでもある。
僕もSEA DRIVERで70cmオーバーを掛けたが
いやさ、引くのなんのって。
途中でウデが痛くなり、ギブアップしそうになったほど。
ダブルヒットも珍しくない
今、人気急上昇のカープフィッシングの詳細は
コチラといいたいところだけど
国内初のカープフィッシング専門誌CarpFishingはあいにく品薄状態。
お求めはお近くの書店や釣具店で注文してください。
スミマセン、お願いします!
ちなみに、カープフィッシングは
かの有名人もハマりつつあるとか。
近々、詳細をお知らせします。
(山根)
昨夜、新宿のとある店で
アブラボウズの鍋を食べた。
アブラボウズはカサゴ目ギンダラ科の深海魚。
クエに似ていることから
クエと偽ってこれを出す店もあるとか。
だが、脂身が多く、食べ過ぎると下痢をする。
鍋で出てきたアブラボウズは
聞きしに勝る脂の量である。
しらばっくれて店員さんに聞いてみた。
「アブラボウズってどんな魚ですか?」
「そうですね、クロムツみたいな魚です」
「えっ、クロムツ!? クロムツみたいなって、クロムツじゃないんですか?」
「はい、正式にはバラムツっていうんです」
「…」
バラムツとクロムツは全然違うだろっ!
バラムツとはクロタチカマス科の深海魚で
ゲームフィッシングのターゲットになっているが
キャッチ&リリースが前提。
脂身が中毒(下痢や嘔吐)を引き起こすため
食用としての流通は禁止されているはずだ。
きっと店員さんが勘違いしているのだろうとも思ったが
3キレほど食べたところで
軽い胸焼けを覚えたので止めておいた。
で、本日、ネットで検索してみると
地方によっては
バラムツをアブラボウズと呼んでいるところもあるのだとか。
ガ〜ン
やっぱり、あれはバラムツだったのか…
まあ、少ししか食べなかったので
身体は全然大丈夫だったのだが
あの店の行く末は大丈夫なのだろうか…?
(山根)
春、春、希望の春、
巣立ちの春、
乗っ込みの春
こんな日に釣りに行けたら
どれだけシアワセだろうな
なんて考えていた昼下がり
荷物がドカドカと届いた。
バークレイのバズベイト
バークレイのトライリーンXとXT各12ポンド
カーディナルのスピニング604ALBと804
このほか、バス用ロッドやらシーバスロッド
などがどっさり。
これで何を釣るのか…。
そう、コイである。
カープフィッシングである。
ボイリーフィッシングである。
このところの陽気で
コイが乗っ込み態勢に入ったと
各地から情報が届いた。
ヨーロッパのカープフィッシングシーンで人気急上昇という
バークレイのコイ用エサ、バズベイトが
いよいよ、今春、日本に上陸。
まだ市販はされていないので、
その実力を確かめてきます!
(山根)
カーディナルのスピニングにラインを巻く編集部S
記事検索
最新記事
Archives
編集部ブログ
QRコード