ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2008年04月

乗っ込みの春!

2月下旬に『バチ抜け地獄』
3月下旬に『アオリイカ地獄7』をリリース。
ほとんど月刊誌ペースでの入稿作業は
正直しんどかったですが
この2誌から開放されると春が来ます。

春といえば乗っ込み。
産卵を終えたシーバスが深場から浅場に差して来るのも春。
というわけでバチ抜けシーバスにもちょろちょろと行っています。

1
家族旅行の帰りに30分だけサオをだすと4バイトで2フィッシュ

東京湾でひと足早くバチ抜けが始まる内房では
今年も順調のようですが
ホームグラウンドの湾奥がパッとしません。
3月中は1匹のバチすら見ていません。
4月に入ってシーバスは釣れだしましたが
本格的なライズゲームはこれからでしょうか?

2
個人的な乗っ込み御三家のひとつはアオリイカ!

別冊の発売順というわけではありませんが
バチ抜けを楽しんでいるうちに
アオリイカが好機を迎えます
本誌でもおなじみの笛木展雄さんと行ったゴムボート取材でも
このサイズがお出まし。
その後の伊豆取材でも400〜700gを釣りました。
久しぶりに食べたアオリイカ。
やっぱり旨いっす。特にフライは絶品です。

3
ゴムボートならクロダイも楽チン!

実は笛木さんとのゴムボート取材、
本命はアオリイカではなくウキフカセのクロダイ。
こちらも運よくキャッチでき、乗っ込み御三家の引きを堪能。
前週には大好きなマコガレイも釣ったし(小さいけど)
やっぱり春はいいですなあ。



大塚団長マルイカに挑む!

の沖釣り種目では、このところ人気というマルイカ。
微妙なアタリをキャッチし、しっかり合わせて釣るところが、
テクニックの差がはっきり出て面白いようです。
4月25日発売の月刊つり人6月号では、
大塚団長がそのマルイカ釣りを丁寧に指南してくれます。
その取材のため、神奈川県は間口港の喜平治丸さんにお邪魔しました。

喜平治丸
喜平治丸の船上は整頓されていて釣りやすい
新造の船もあり


こちらはオリジナルのマルイカ仕掛けを出すなど、
この辺りのマルイカ事情については大変詳しいとか。
今回の大塚団長は、
ブランコ仕掛けのシャクリ釣り、
直ブラ仕掛けと直結仕掛けのタタキ釣りを指導すべく、
仕掛けの交換などで忙しそう。

釣り座
そんな時にトラブルのないよう、
大塚団長の釣り座は整理されていた


実際、普通に釣る場合でもスッテを交換するなど
面倒な作業が多いのですが、
最近は便利な道具があるという。
それがダイワ『快適イカフック』で、
これによってスッテの交換はかなりラクになったようです。

今回も潮のニゴリぐあいが変化し、
それにともなってカラーをチェンジして数を伸ばしていた団長。
この辺りの奥深さも、人気の秘密のよう。

マルイカ
マルイカGET! 小さなアタリを取るため、
ゲーム性は非常に高い


もちろん、帰宅してからは美味しいマルイカで一杯やりました。
今度は個人的に遊びに行きたい!



ヒロシがコイに恋!?


ヒロシカープ1
ヒロシが手にしている本は…?

そう、現在好評発売中の
コイ釣りNEWスタイルマガジン
Carp Fishing

4回目となる
「ヒロシ釣り紀行」のターゲットは
相模川のコイ。
流行のボイリーフィッシングに
ヒロシが初挑戦だ。

ヒロシカープ2
ボイリーでコイを連発したヒロシ

ヒロシカープ3
テルさんと佐藤唯ちゃんはダブルヒット!

ヒロシカープ4
この日のサオ頭は佐藤唯ちゃん。なんと5尾のコイをゲット!

ヒロシカープ5
真剣な面持ちでアドバイスを受ける石原あつ美ちゃん

ヒロシカープ6
講師として招かれたのは福安佳秀さん

強風の中
期待をはるかに上回る釣果に恵まれた
第4回目の「ヒロシ釣り紀行」。
放映は本日23時から
CSテレ朝チャンネルにて。
お見逃しなく!

ロケ地はコチラ

(山根)
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