ざっと日刊つり人 : 2009年06月

2009年06月30日23:13

カテゴリ: 雑感

房総でガサガサ

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房総半島の田んぼでガサガサ。

お目当てはカエルとザリガニ。

最近は農薬の影響か
カエルのいない田んぼがあるが
今日の場所は鉄板。

なにしろ編集部マノが
前日に地形図とにらめっこして見つけた場所だから。

何しろマノは
タガメの研究をしに
大学院まで行った男。

ほとんど毎日
田んぼでガサガサやっていたとか。

僕も小学校時代は
カエル取りの名人で通っていたけど
やはり、専門家は違うなあと脱帽。

マノのゴットハンドにかかれば
カエルやザリガニ、ドジョウが
面白いように取れるのだった。
（山根）

ドジョウ

ザリガニ

アカガエル

tsuribito_magazine

2009年06月29日23:54

カテゴリ: 雑感

富士山はまだ雪

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先日
西湖に行ったところ
まだ富士山の頂付近は雪で真白。

これなん
温暖化の影響だとか。

ここ数年
富士山には例年よりも多くの雪が積もるのだとか。

温暖化だったら逆でしょう。

と考えるところだが
温暖化で降雨量が増えると
富士山の場合は雨が雪になるというワケ。

もっとも
明日の予報も見事に外す気象庁のことだから
どこまで信じていいのか分かりませんが…
（山根）

tsuribito_magazine

2009年06月22日17:43

カテゴリ: アユ

友釣り仕掛けを作ろう！

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アユ釣りが解禁になって約1ヶ月。

全国３００万人のアユ釣りファンの皆様
いい釣りしてますか～！？

捨てる神あれば拾う神あり
というとおり
コッチの川ではアユがダメでも
アッチの川はよく釣れている
という感じで
すでに１０００尾越えを達成した人もいるのでは…？

残念ながら
ぼくはまだ今期、一度もサオをだせず…。

というか、まだ初釣りの予定も立っていない。

早くしないとシーズンが終わってしまうと
夜な夜な不安になる今日この頃ですが
心を落ち着かせるために
こんなDVDを見ながら
結びの練習をして気を紛らわせています。

今は市販仕掛けが充実していて
仕掛けを自作する必要性は少なくなりましたが
やはり、自分で作った仕掛けで釣ると
釣れたときの喜びもひとしお。

子どもやカミさんが寝静まった夜
音楽を聴きながら
友釣りの仕掛けを作る。
なかなか、素敵な時間ですよ！！
（山根）

tsuribito_magazine

2009年06月17日20:45

カテゴリ: 雑感

ホンダ船外機試乗会へ

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ホンダの新型船外機「ＢＦ６０」、「ＢＦ２２５」
の試乗会に行ってきました！！

相模湾の佐島沖はベタナギで
天気にも恵まれ
最高のクルージング日和。

50回転刻みで調節できる
トローリング用機能なども付いていて
釣りにも大いに役立ちそう。

特にＢＦ６０は小回りが物凄く利くので
ベイエリアのシーバスやクロダイ釣りには
もってこい。
４ストなので静粛性はいわずもがな。

試乗会を見ていた地元の漁師も
「速いし、安定感があるな」
と興味津々のようすでした。

この不況を乗り切って
編集部でボートを買うぞ！
と決意を新たにした一日でした。
（山根）

tsuribito_magazine

2009年06月13日21:57

カテゴリ: 河川

多摩川テナガエビ絶好調！

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手が長いから
テナガエビという名前が付いたんだろうけど
見よ、この手の長さを。

多摩川は今、テナガエビが絶好調！

今日、多摩川大橋の下流で午前中サオをだしたところ
アタリ連発。
ジャンテナもけっこう混じった。

しかも曇天の予想に反しピーカン。

テナガエビはピーカンの日並みは食い渋るけど
そんなんおかまいなし。

多摩川下流部は緑も豊富で
気分転換にはサイコー。
明日は曇りのち雨の予報なので
今日よりはいい釣果は約束されたようなもの。

というわけで
明日また行ってきます。

（山根）

tsuribito_magazine

2009年06月10日18:14

カテゴリ: アユ

アユ友釣り入門書の決定版！

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アユや磯、投げ、ヘラブナなど
釣り大会は各ジャンルで盛んに行なわれているが
最も参加人数が多いのはアユの大会だろう。

各地で予選会が開かれ
大会によっては
ブロック大会、全国大会となる。

もちろん、全国大会での優勝が最も名誉なのだが
地区大会での優勝というのも、これまた難しい。
最も参加者が多いのが地区大会だからだ。

本日発売となった
アユの友釣りの入門書
「アユ友釣り」
の著者、平井幹二さんは
相模友釣同好会の会長にして
アユ釣り暦40年の大ベテラン。

平井さんは
酒匂川や相模川をホームグラウンドにしていて
これら激戦区で行なわれる大会では
無類の強さを誇る。

地区大会を含めて
優勝回数は２ケタに届く。

その平井さんが
懇切丁寧に友釣りのノウハウを解説したのが
本書である。

イラストと写真をふんだんに使っているので
難解なオトリの操作などがとても分かりやすい。
ビギナーはもとより
目標30尾という中級者にも
大いに役立つはず。
（目標20尾のボクは目から鱗の連続でしたから～！）
（山根）

tsuribito_magazine

2009年06月09日18:13

カテゴリ: コイ

多摩川の登戸でコイ釣り

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久しぶりに多摩川の登戸周辺へ。

ここは、小学生時代によくサオをだしたポイント。

とはいえ
当時と今とではまるで川相は異なり
ボート屋だけが
昔のままの姿で残っていた。

30年ほど前のこの界隈は
コイやフナをねらう人たちで
休日ともなればサオの林ができていたが
今は釣り人もめっきり減り…

魚もいなくなってしまったのかと思いきや
魚は健在。

上州屋元石川店に勤務する
斎上史郎さんは
70cm近いみごとなコイをゲット。

ちなみに
斎上さんが連れてきたお子さんは
小学2年生と幼稚園年長。

ぼくが多摩川で釣りをし始めたのも小学2年生の頃。
「あの頃はな～」
とひとり感慨にふけるのでした。
（山根）

tsuribito_magazine

2009年06月05日12:56

カテゴリ: 雑感

銀座東作が新規オープン！

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本日10時に銀座東作さんが
港区浜松町にオープンしました！

上の写真は店主の松本和彦さん（向かって右）と
来店第一号となった宮下亮一さん。
なんと宮下さんは
茨城県の阿見町から駆けつけたとか。

店内には和竿がところ狭しと陳列してます

銀座東作といえば
つい先日まで
銀座プランタンの並びに暖簾を掲げていたのですが
心機一転、浜松町に移転したというわけ。

伝統の江戸和竿をはじめ
和の釣り具が豊富にそろってます。

また、
趣味の和竿作り教室も行なっていて
今では15人ほどの生徒さんがいるそうです。

宮下さんは和竿作り教室の生徒さんでもあり
昨日から開店のお手伝いをしているそう。

和竿作り教室のスペース

生まれ変わった
銀座東作は
ＪＲ浜松町駅、大江戸線大門駅から
徒歩２、３分。
アクセス至便、
ぜひ立ち寄ってみてください！

銀座東作
東京都港区浜松町1-17-8
℡03－6459－0216

（山根）

tsuribito_magazine

2009年06月04日16:58

カテゴリ: 雑感

昭和ひとケタは生涯現役！

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編集部に大ベテランが３名いらっしゃいました。

大作芳男さん（78）
森田員正さん（77）
高柳武夫さん（75）
のお歴々。

いずれも
月刊つり人にはもう40年以上も
ご執筆いただいている
小物釣り界の重鎮。

「つい最近まで
遠野や閉伊川方面へ一週間ばかし
ヤマメを釣りに行ってました」
とは大作さん。

なんと
大作さんは岩手県まで
ご自身で運転されて行ったそう。

ぼくが驚いて絶句していると
「この間なんて１２００kmも運転しちゃったからね」
と笑い飛ばします。

今日は
月刊つり人8月号の座談会のためにお越しいただいたのですが
皆さんの元気なお姿を目にしていると

「釣りってやっぱりいい趣味だなあ」

とつくづく思いました。

未曾有の不況で
遊びどころではないという方も多いと思いますが
実はそういう人にこそ
釣りという素朴な趣味が存在するのかも…

一生幸せになりたかったら釣りを覚えなさい

（山根）

tsuribito_magazine

2009年06月02日21:30

カテゴリ: アユ

2009アユ釣り解禁速報

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6月1日に関東以西の河川の多くが
アユ釣り解禁になった。

前評判どおり
西日本の河川は概ね良好のようだ。

駿河湾や伊勢湾に注ぐ河川は
天然アユの遡上が良好という。

気になるのは那珂川である。

昨日の解禁は天候も今一つで
釣果もパッとしなかったようす。

でも、那珂川は悪いといわれる年でも
梅雨明けくらいからバリバリと掛かり出す。
やはり
解禁初期は水温がカギを握るのだろう。

この仕事をしていると
解禁の情報がたくさん入ってくるのだが
肝心のぼくはどこにも行けずじまい。

自分自身の解禁はいつになるのやら。

準備は万端なのだが…
（山根）

tsuribito_magazine