ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2009年10月

写真で見る2009オールスタークラシック1日目

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北東風で波立った霞ヶ浦は
激アツのバス釣り場となった。

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取材艇が波に突き刺さって、全身びしょ濡れだよ(笑)
と話すのは写真家の津留崎健さん


14時30分
待ちに待ったウェイインがスタート。

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会場には多くのギャラリーが集まった

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優勝候補のひとりに挙げられていた青木選手はまさかのノーフィッシュ

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4尾3160gを手にした成田選手は暫定7位

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小森選手は4尾3480gを手にし暫定5位。実力をみせつけた

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ナイスゲームだったと語った田辺選手は5尾4440gで暫定3位

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編集部ササキの舌妙な(?)MCで
ウェイインは大盛り上がり。
熱気むんむんの会場を瞬時にシーンとさせたのが
江口選手の取り出した1尾。

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江口選手は2920gの
特大サイズを筆頭に4尾計4720gという
ハイスコアを叩き出した。

が、しかし。
上には上がいる。

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なんと
前年の覇者、赤羽選手は
5000gの大台を突破し
5360gで連覇をグンと近くに引き寄せた。

明日は一転
南西風が吹くという予報。

選手たちはどのような組み立てで
霞ヶ浦のバスを攻略するのか。

勝敗の行方は最後まで分からない。

大会の詳細はコチラをご覧ください。

(山根)

Basser ALLSTAR CLASSIC 途中経過

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バサーオールスタークラシック2009の初日。
正午を過ぎたあたりから、
ステージの前にギャラリーが集まり始めた。

12時の途中経過がアナウンスされると、
会場が一瞬どよめいた。

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昨年の覇者、赤羽さんがすでに5尾のリミットを達成し、
入れ替えに入ったという。総重量4200グラム。

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赤羽さんをぴったりマークするのは
今年度のJBワールドチャンプという栄冠を引っ提げ
初参戦した小森選手だ。4尾3500グラム。

このほか2000グラム台が数名いて、
大会は稀にみる混戦の様相を呈してきた。

現地の気温は20度ほど。
北東風が7メートルくらい吹いている。
湖面はさざ波立ち、シャローは濁り始めた。
これらの自然条件がバスの活性にどう作用するか。

2時半からのウェイインで、
その答えが明らかになるだろう。

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いいつり人ドットジェーピー内のオールスター特集ページでも途中経過を速報中。
PCの方はこちらをどうぞ!!





2009 Basser ALLSTAR CLASSIC 開幕

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東の空がうっすらと色づき始めるとともに
ランチングが始まった。
湖上には次々とバスボートが浮かぶ。
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岸壁の上で多くのギャラリーが、
その様子を見守っている。
2009バサーオールスタークラシックが、
いよいよ幕開け。


台風によるニゴリも取れ、
朝日が水平線から完全に出ると、
にわかに暖かくなった。
コンディションは悪くない。
どのような熱戦が繰り広げられるのか。
まずは中間報告を待とう。
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8時の途中経過

最新の情報が分かるオールスター特集ページはコチラ






2009 Basser ALLSTAR CLASSIC いよいよ明日!

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10月31日〜11月1日の2日間
霞ヶ浦にて
2009 Basser オールスタークラシックが開催される。

毎年、同大会には3000人前後のギャラリーが訪れる。
釣りの大会で、これだけの集客力があるのは
おそらく、今ではオールスタークラシックだけだろう。


吉田幸二、並木敏成、田辺哲男、河辺裕和、沢村幸弘
といった我が国を代表するバスアングラーに加え
青木大介、江口俊介、小森嗣彦といった
気鋭のトップトーナメンターも顔を揃える。

選手が熱戦を繰り広げている間
会場の土浦新港では
参加選手のタックルオークションやビンゴ大会が行なわれる。

しかし、見所は
なんといっても両日とも
競技終了後に行なわれるウェイインショー。

バスボートに乗った選手が
多くのギャラリーの前でキープした魚を高々と持ち上げる。
普通の釣り大会とは
全く違う世界が、そこにあります。

幸い、週末は天気もよさそうだし
土浦新港を訪れてみてはいかがでしょう。

昨年の模様はコチラ

(山根)






ボラの下には…

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ボラの下にはチヌがいる
という言葉が
チヌ釣りの盛んな西日本に伝わっている。

チヌとはクロダイである。

荒れ後の一発をねらって
今日は外房は勝浦の新官港へ。

ねらいはクロダイ、メジナだ。

潮は笹ニゴリ。
適度に波っ気があり
ビギナーには釣りづらいくらい
潮流は速い。

今日のテーマは
堤防からのメジナ・クロダイ釣り超入門。

というわけで
編集部の新人Oを同行。
磯釣りの経験皆無というだけに
初心者ならではの質問が
講師役の高野高広さんに次々に浴びせられた。

ひととおりの講義が終了したら
実釣編。

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「もっとサオ立てて」
「今は巻いたらダメ、魚が止まってから」
「落ち着いて、ゆっくり」

新人Oのクロダイザオがいきなり満月に。
がむしゃらにハンドルを回すOに
高野さんが親切にアドバイス。

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「サイコーに面白いっす」

とボラを手に破顔一笑のO。
ベテランにはあまり好かれないボラも
初心者にはウェルカム。
スリリングなやり取りがたまらない。

ボラの下にはチヌがいる。

ということで
先生はこの後、しっかりと本命を手にされました。

(山根)



ハンドメイドルアー

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小学生の時
何度かバルサミノー作りにチャレンジした。

いつも一緒に釣りに行っていた友人は
手先がものすごく器用で
ガンプラを作らせたら右に出る者はいなかった。

釣友の手ほどきを受けながら
一緒にシコシコとミノーを作ったが
ぼくのは見るも無惨な出来で
フックを付けなければ
それがルアーであることを
ぼくにしか分からないような代物であった。

しかし、友人のそれは素晴らしく
今にも泳ぎだしそうに見えた。
しかも、ラトル入りなんかも作っていて
ちょっと目には市販のハンドメイド品と
遜色がなかった。

試しに
芦ノ湖でやってみたところ
本当にニジマスが釣れた。

もちろん、ぼくのルアーには
ピクリともこない。
でも、一緒に作った友人のルアーで釣れたことが
ぼくは自分のことのようにうれしかった。
かれこれ、四半世紀前のことであるが。

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さて、発売になったばかりの
トラウト専門誌「鱒の森」の最新号の特集は
「ハンドメイドTROUT」。

現在活躍する
19名のルアービルダーを総力特集している。
レイチューン、ジュンミノー、エゴイスト、ザンマイ
マスダイトデザインなどなど
どれもこれも、見ているだけで惚れ惚れするルアーばかり。

また、飯田重祐さんによる
スピナーの作り方も紹介。
これならひょっとして
ぼくでも作れるかもしれない…。

と妄想してしまうほど、いたってシンプル。
冬場のハンドクラフトにおすすめです。

つり人×楽天コラボ企画「カワハギ釣り」はコチラ

(山根)




思い出のケーター列島

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東京の1000キロ南の洋上に
小笠原諸島は浮かぶ。

玄関口である父島はじめ
母島、姉島、兄島、嫁島といった
大小さまざまな島で構成される。

父島から漁船で2時間ほど走ると
聟島(むこじま)にたどり着く。
聟島はケーター列島ともいわれ
今は無人島だ。

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この秘境に以前、磯釣りの取材に行った。
イソマグロ、カッポレ、ロウニンアジ、クエ
バラハタ、カンパチ、ホウセキハタなどが
文字どおりの入れ食いで
大型のジグ5個を持参したぼくは
5投ですべてを失った。

全部、魚に持っていかれたのである。

イシダイザオにミチイトはPE10号だったが
このタックルをして
取り込める魚がほとんどいない。
同行のベテランたちには
「それで何釣んだ?
せいぜい、俺たちのエサでも釣ってくれ」
と笑われた。

かれこれ十数年前のことだが
その衝撃は、今でも昨日のように覚えている。

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現地でチギといわれるバラハタ

今日の朝刊で
聟島の名を久しぶりに目にした。

なんでも
聟島で巣立ったアホウドリが
2万6000キロも離れた
カリフォルニア州サンフランシスコ沖で確認されたというのだ。

アホウドリの繁殖地である伊豆諸島の鳥島は
火山島である。
アホウドリの絶滅を防ぐために環境省が、
ヘリコプターで鳥島から聟島に運び
この春にすべてが巣立ったという。
そのうちの1羽がカリフォルニアで見つかったのだ。

アホウドリ、鳥島と聞いて
思い出さずにはいられないのが
吉村昭の名作「漂流」である。

江戸時代
暴風雨で遭難した土佐の漁師たちが
なんとかたどり着いたのが絶海の孤島、鳥島だった。

島に水はなく
食べ物もない。
断崖のえぐれた部分には
過去に漂流したであろう
人たちの骨が転がっている。

助けを求めようにも
ここがどこなのか知るすべはなく
はるか沖合いを眺めていても
船影などまるで見えない。

唯一の救いが
島の一部分を埋め尽くさんばかりに群れていた
アホウドリだった。

島のアホウドリは警戒心が全くなく
簡単に捕獲できた。

それを食べ
雨水を飲み
どうにか数ヶ月を凌いだが
秋風が吹き始めると
日に日にアホウドリが減っていった。

主人公は
「ひょっとしたら渡り鳥かもしれない」
と考え
獲れるだけとり、干物などにしてキープした。

その読みがあたり
冬には1羽もいなくなったが
どうにか干物で食いつないだ。

しかし、アホウドリだけを食べ続けたためか
仲間たちの体に異変が起き
次々に仲間が死んでいった…

それでも、
主人公は不撓不屈の精神で
絶対に故郷に帰ることを諦めない。

何年かに一度
同じように漂流してきた人たちが仲間に加わったが
その多くは島での生活に絶望を抱き死んでいく。

それほど過酷な環境にあってなお
主人公は仲間を
そして自分を鼓舞しながら
生き抜くことを諦めない。

そして漂流から13年後
主人公は故郷の土を踏むことになるのだ。

戦艦武蔵、破獄、高熱隧道、羆嵐など
吉村昭は多くの名作を著したが
すべて実話に基づいており
無論、漂流も例外ではない。

自ら死を選ばなくてはならないほど
追い込まれたことはこれまでにないが
もし、そのような困難に直面したとしたら
そのとき、ぼくは「漂流」を思い出すだろう。

生きる勇気を与えてくれる一冊である。

(山根)

のりピ〜より、あゆ

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朝、首都高が渋滞していたので
芝浦で降りて下道で神田神保町に向かった。

日比谷公園の前を通ると
路駐が激しく
公園内には
この雨の中、あふれんばかりの人、人、人…

大規模な炊き出しかと思いきや
のりピ〜の裁判が今日であったことを思い出した。

国道脇に停めてあったのはテレビ局のクルマである。

テレビ局のクルマは路駐してもいいのだろうか。

23区内は路駐の取り締まりが厳しく
バサー編集長のA兄などは
子どもを保育園に連れて行く
ほんの3分ほどの間に
駐禁を何度も切られ憤っているというのに。

のりピ〜には懲役1年6ヶ月が求刑されたようだけど
執行猶予はつくのだろうか。

サンミュージックには何人か知り合いがいて
のりピ〜事件はヒト事ではないのだが
今後の展開が気になるところだ。

自業自得とはいえ
今ののりピ〜の心境を慮ると
少しブルーになるのはぼくだけではないだろう。

ただでさえ、秋の夜は妙に郷愁を感じるというのに、
この雨である。。。

さて、前置きが非常に長くなってしまったが
秋の長雨で思わずにいられないのは
のりピ〜のことではなく
アユである。

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おそらく
アユの住む日本中の川では今頃
瀬付きが行なわれているはずだ。

春に海から川へ上がってきたアユは
ちょうど今頃、産卵する。
今日のような雨が産卵を促すようである。

産卵し終えたアユは
写真のようにボロボロになって死んでしまう。

なんて儚いんだ…

魚や動物の中には
まさに自らの生命と引き換えに
子孫を残すものが少なくない。

それに比べて
現代人はどうなんだろうか。

小学生の子どもがいるのに
子をかえりみずシャブにうつつを抜かすなど
言語道断だ。

のりピ〜には
ぜひこのDVDに収録されている
アユの産卵シーンを見て反省してもらいたい。
(山根)





秋ザケに舌鼓!

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三陸沖で捕れたサケが届いた。

沖合で捕れたというだけあり
まだ銀ピカ。
しかもメス。
4キロほどある。

コイツはひょっとして…

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やっぱりだ!

お腹の中はイクラがいっぱいだ〜

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身も赤く
旨そうだったので
まずはおろしてから
すぐにイクラ摘出作業に入る。

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取り出したイクラは
海水と同じくらいの塩分濃度の食塩水の中に入れ
丁寧に袋から分離させる。

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イクラが袋から分離できたら
冷たすぎず、温すぎない
20度くらいの水でよく洗う。

冷たい水で洗うと
粒が固くなってしまうらしい。

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洗い終えたイクラは水気をしっかり取り
漬けダレに2時間ほど漬ける。
今回は時間がなかったので市販の漬けダレを使用。

しっかりと味がしみ込んだら
漬けダレから取り出してできあがり。

はらこ飯ではないが
サケご飯の上にイクラを乗せていただきま〜す。

マイウ〜!!!

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(山根)


多摩川いいじゃない

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今日は多摩川へ。

まず、向かった先は六郷緑地。
川崎市幸区と大田区を結ぶ六郷橋上の緑地だ。

ねらいは、もちろんコイだ。

釣り人は
明後日発売の月刊つり人12月号
にも掲載されている
斎上史郎さん。

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斎上さんはこのところポップアップという
浮くタイプのボイリーを用い
多摩川で好釣果を上げている。

今日は普通のボトムタイプのボイリーと
ポップアップを組み合わせた
スノーマンという仕掛けを中心に組み立てた。

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でもって、開始30分でいきなりこのサイズがヒット!

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六郷周辺は昔からコイの釣り場として有名だが
六郷緑地にはひょうたん池という小さな池があり
そこはヘラブナ釣りが盛ん。
今日も平日だというのに
多くの人が黙々とヘラブナを釣っていた。

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岸際には、まだカエルがいた。
ソコリ近くには
フッコが悠然と泳いでいたり
ボラに似た、しかしボラではなさそうな
小魚が無数に跳ねていたり
「多摩川も悪くないな〜」
なんて、思っていたら
目の前の杭にカワセミが飛んできて止まった。

なんで、こんなところにカワセミが?

急いで望遠レンズをセットしたろこで
カワセミはどこかに行ってしまった。

多摩川いいじゃない
と、しみじみ思った一日だった。
(山根)

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