ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2010年01月

神戸大震災から15年目の日

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カリブ海に浮かぶ島国
ハイチを襲った大地震による死者は
内相によると20万人にも及ぶという。

生き埋めになった方の生死の分かれ目は
72時間がひとつの目安になるという。
昨日、そのデッドラインが過ぎた。
罹災者の精神的ショックは計り知れない。

15年前の今日
神戸を大地震が襲った。
まるで昨日のように思われるが
あれからもう15年もの歳月が流れているのか…。

あの頃のぼくは駆け出しの編集者で
夢と希望を抱いて
仕事漬けの日々を送っていたが
焼け野原となった神戸の映像を見て
生と死というものを深く考えさせられた。

だから今でも
神戸大震災のニュースを見ると
新米編集者時代を思い出すのである。

さて、昨夜というか
日付が今日に変わった夜半。

「鱒の森」を校了したぼくは
川崎の自宅へどうにか帰ることができた。

わけあって
今年に入ってから
カミさんと子供は実家に帰っており
現在は一人暮らしを満喫している。
といっても実際は
寝に帰るようなものだが。

誰もいない木造一戸建ては寒い。
帰宅後すぐ、居間の暖房を付け
風呂を沸かし
2階の寝室の暖房を付けに行こうとしたところで
異変に気づいた。

階段にガラスが散乱しているのである。

すわっ、泥棒か!?

しかし、現場を見るかぎり
どうやら壁に掛けてあった絵画が
自然に落ちて額が割れたらしいことがわかった。

「帰宅できたのでビールでも飲もうかと思っていたのに」

と愚痴りながらガラスを拾い
掃除機をかけた。

どうせだからと
居間も掃除機をかけていると
バチンという音とともに真っ暗になった。

なんだ、大地震でも来たか!!
と一瞬思ったが、ブレーカーが落ちただけのようだ。

さて、困った。

真っ暗闇である。
ブレーカーはどこにあったっけ?
一家の大黒柱なのに
ブレーカーの場所すら知らない自分が
情けなくなった。

よし、こんなときこそ懐中電灯だ。
え〜と、どこにあるんだっけ?

「いい、懐中電灯はここに置いておくから。万が一のときはお願いよ」
とカミさんに何度か言われた記憶があるが
その場所がどこだったのか思い出せない。

そうだ!
こんなとき喫煙者は助かる。
ポケットにライターがあるじゃないか。
とライターを取り出し着火すると
一瞬明るくなるがすぐに消えてしまう。
そういえば、ガスがほとんど入ってなかったっけ…。

何度か着火を試みたが
ついにライターは反応を見せなくなった。

暗闇がぼくを包み込む。
ぼくは、自分が不安に駆られていることに気付いた。
落ち着け、ここは家だぞ。

いつだったか険しい地磯に夜釣りに行き
懐中電灯の電池が切れたときだって
月明かりを頼りに車まで戻ることができたじゃないか。

あっそうだ!
ぼくは手探りで隣室に行き
クローゼットの中にある磯バッグに手を伸ばした。
中をゴソゴソやっていると
ヘッドライトらしき物体に手が触れた。

ヘッドライトを取り出し
カチッとライトをひねると
明かりが灯った。

これでブレーカーの場所を見つけることもでき
何事もなかったかのように家は明るさを取り戻したのだった。

わずか10分程度のことだったと思うが
大地震に襲われたりしたら
あの状態がきっと何日も続くのだろう。

日頃から、いかに文明の利器に頼り切っているのかを痛感し
万が一のときの備えは万全にしていなければならないと
思いを新たにしたのだった。

いや〜、恥ずかしいことですが
ライターが消えたときは本当に不安になりました…

(山根)









壊れかけの食事

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本日の昼食は吉野家の牛丼=並つゆだく、卵、味噌汁
夕食はマック=クオーターパウンダーセット。

昨日の昼食は立ち食いそば(富士そば)=月見そば大盛り
夕食は肉まん、ピザまん、カップヌードル(カレーBIG)

一昨日の昼食は肉まん、ピザまん、カップヌードル(チリトマトBIG)
夕食は吉野家の牛丼=並、卵、味噌汁

3日前の昼食は忘れたけど
夕食は吉野家の牛丼=並、卵、味噌汁だったのは確か。

野菜の摂取量が少ないゾと思われるかもしれないが
ノープロブレム。
牛丼に紅ショウガをこれでもかと載せて食べるのがオレ流。

そういえば、牛丼といえば
JALの次期CEOとして白羽の矢が立っている
京セラの稲盛名誉会長が
なんでも牛丼が大好きなのだとか。

稲盛さんといえば
かの松下幸之助と並び称される経営のカリスマであり
フォーブス誌の「日本の富豪」28位にランクインされている。
資産の推定は800億円を超えるとか。

そのような御仁が、なんで牛丼なんだ?

それはひょっとして
ぼくが離島へ釣りに行き
毎晩、豪華釣魚料理に舌鼓を打っていると
無性に学食のカレーライスが食べたくなるのと
同じ心境だろうか。

そんなわけないか…。

さて、ここでぼくが何を言いたいのかというと
今、まさに締切がドンピシャで重なってしまった
月刊つり人カープフィッシング鱒の森
1月25日に発売になるので
皆さん、ぜひ読んでくださいね!!!
ということでした…

(山根)



お気に入りの雑誌

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メジナ釣りファンが
冬になると波濤砕ける荒磯を目指すように
登山家の中にも
厳しい冬山を目指す人が多い。

厳しい自然の中に身を置くと
日常生活の中で直面するささいな悩みなど
どうでもよくなってしまうのである。
人間がいかにちっぽけな存在なのかを
自然はよく教えてくれる。

さて、登山家に愛読されている雑誌のひとつに
「山と渓谷」がある。
一介の編集人としても
とても勉強になる雑誌だ。

その神谷編集長が
ネット書店「フジサン」の編集長インタビュー
月刊つり人をお気に入りの雑誌ナンバー2に挙げてくださっている。
神谷編集長、ありがとうございます!!

(山根)

『アイナメ UNDER WATER 供戮鬚泙栖僂討い覆い!?

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昨年末に発売され
早くも好評を博しているDVDが
佐藤文紀さん主演の『アイナメ UNDER WATER供です。

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水中映像はNHKなどで活躍中の尾崎幸司さんが担当。
前作に続く最強タッグです。

ロックフィッシュアングラーのド肝を抜いた前作から2年。
前作をはるかに衝撃映像の数々は必見です。

とくに今回はアイナメのみならず
クロソイやオウゴンムラソイの捕食の瞬間も完全収録。
釣り場も沖磯周りのみならず
防波堤のケーソン、テトラなど
おなじみでありながらこれまで見ることのできなかった
興味深いシーンを多数収録。

↓動画はコチラ↓


さらには
もっともポピュラーなヘビーテキサスリグのほか
ブレードテキサスやスピナーベイトも投入。
これらリグの違いで
魚の反応はまるで変わります!

そしてなんといっても
尾崎幸司さんによる生態に関する映像は勉強になります。
おそらく皆さんがアイナメに抱いている
“根魚”的なイメージは消滅するはず。
アイナメは常に泳ぎ回っています。
底ベッタリの待ち伏せ型の魚でもなければ
リアクションバイトの釣りでもありません。

ロケ地はアイナメの宝庫
岩手県重茂半島。
自然豊かな海中をぜひご覧ください。

(アマノ)

バチ抜けの正体

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多摩川や江戸川、荒川といった都市河川では今、
ゴカイたちの最後の晩餐「バチ抜け」が行なわれている。

バチ抜けが始まると
流域に棲む魚は
狂ったようにバチを食べる。

これをバチ抜けパターンなどといい
シーバスやコイが有名だ。

バチ抜けとは
そもそも繁殖活動である。
普段は泥底に潜んでいるイトメやゴカイなどの多毛類が
産卵のため、水面に浮上するのである。

元来、バチ抜けのバチとはイトメのことをいったが
イトメのバチ抜けは11月の大潮回りの
期間限定である。

シーバスのバチ抜けといったら
関東では冬よりも春のイメージがある。
その頃のバチ抜けの正体は
イトメではなくゴカイなのだ。

ゴカイは釣りエサの代表格で
誰もが知っていることと思うが
実に多くの種類がある。
汽水域に生息する種としては、
ヤマトカワゴカイがもっとも一般的。
そのほか、ヤマトカワゴカイよりも小型種で
クルクルと海面で円を描くように泳ぐことで知られるアシナガゴカイ、
逆に20cm近くまで育つ大型種のオウギゴカイも
春にバチ抜けを行なう。

イトメもイソメもゴカイも
パッと見では同じ生き物に見えるが
生態はまるで違うのである。

このようにエサの生態に着目してみると
大きなヒントが得られるのである。

(山根)

DVD「WCC(ワールド・カープ・クラシック)」発売まであと一カ月!

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今日は朝イチから
2月12日に発売を予定しているDVD
WCC(ワールド・カープ・クラシック)の編集作業。

昨夏
フランス北東部のマディーヌ湖で開催された
コイ釣りの国際大会である。
世界約30カ国から
歴戦のベテランが集まった。

雑誌を作っていてこんなことを言ってはいけないが
やはり、映像の力は凄い。
自分も現地にいるような臨場感だ。

取材時は日本人として初参戦した
宍戸則夫さんと染谷修平さんに密着しつつ
もう一台のカメラで各国の選手を追いかけた。

大会期間は6日間。
その間、選手は自分のペグ(釣り座)から離れられない。
だから、遠くのペグに入った選手の動きや
ポイントの状況は分からない。

それが、DVDにはすべて収まっている。
まあ、当然といえば当然だけど
選手よりも大会全体を見ることができるのだ。

これを見れば
カープフィッシングが今
世界中を熱狂の渦に巻き込んでいるのがよく分かるはず。

来年はぼくも行くゾ〜!!

できれば取材ではなく選手として行きたいナ

(山根)

オススメ初釣りプラン

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正月休みに釣りに行くのは
家庭をお持ちの方はちょっと勇気がいりますが
そんな人たちでも
明日からの3連休は大手を振って行けるのでは…?

でもあいにく
明日、明後日はまだ冬型の気圧配置が続きそうな感じ。
海はちょっと波が高いかもしれませんね。

もし、初釣りはどこで何を釣ろうかと
悩んでいる人がいましたら
ぼくは多摩川のコイをおすすめします。

「コイは風を釣れ」
という格言があるように
穏やかな日よりは
季節風が吹いている日のほうが好釣果を期待できます。

しかも、一昨日に多摩川の六郷エリアに釣行した知人は
なんと朝から夕方までの8時間ほどで
16尾のコイを釣ったそうです!!!

中には90?オーバーも2尾混じっていて
写真を見たら
丸々と太っていました。

年末は一時的に食いが落ちたようですが
水温が安定したのかもしれません。

初釣りにコイで
初恋。
ううっ寒ッ。。。

(山根)

年明け早々の試練

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試練である。

1月25日に「月刊つり人3月号」が発売。
同時に別冊「CarpFishing」が発売。
1月26日にトラウト専門誌「鱒の森」が発売。
ほぼ同じタイミングで
DVD「超入門! アユの友釣り」が発売。

2月上旬に別冊「渓流」が発売。
ほぼ同じタイミングで
DVD「鯉魂3 JRC WORLD CARP CLASSIC 2009〜6日間の奇跡」が発売。

というわけで
ただいま雑誌4誌と2本のDVDの制作が同時に進行中。

image

これは
DVD「鯉魂3 JRC WORLD CARP CLASSIC 2009〜6日間の奇跡」
のパッケージイメージ。

こういう
すんごい魚の写真を見ると
疲れもストレスもぶっ飛んで
どこからか力が湧いてくるから不思議。

ゴールはまだ先。
でも、がんばるぞ!!
(山根)




 

2010年もよろしくお願いします!!

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新年、あけましておめでとうございます。
今年も、御愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
できれば、このブログだけでなく
我が国で最も歴史ある釣り雑誌「月刊つり人」も
ご購入いただけますと幸甚に存じます。

 さて、編集部は年中無休となっておりますが
いちおう、会社的には今日が仕事始めです。
今朝は珍しく全社員が顔を揃えたわけですが
なんと昨日までに初釣りに行ったのは
わずか2名。
 釣り雑誌の編集を生業にしておきながら
こんなことでいいのか!
と思いましたが、その実、ぼくも行っておりません…。
年末年始って、けっこう大変なんです。
特に今月は月刊つり人のほか
Carp Fishingと鱒の森の3誌が同時に締め切りを迎えるわけで。
 初釣りに行くのは、まだまだ先になりそうです。
 
 私事で恐縮ですが
年明け早々、携帯電話とPCがクラッシュしてしまいました。
関係者の皆様にはご迷惑をおかけしたことと存じますが
とりあえず両方とも生まれ変わりました。
その間のメールや着信の履歴は消えてしまいました。
決して無視をしたわけではございませんので
ご了承お願い申し上げます。
(山根)
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