ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2010年02月

国際フィッシングショー2010閉幕

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フィッシングショー2010が無事に閉幕ました。

初日、2日目と天気がイマイチだったので
客足が遠のくのではと心配でしたが
終わってみれば対前年比106パーセントで
3日間で5万5458人の方が来場されました。

男性と女性の内訳は
男性が4万3620人に対し
女性が1万1838人。
女性が増えているというのは
とてもうれしいです。

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今年のクールアングラーズアワードには
俳優の塚本高史さんが選ばれました。
塚本さんといえば
映画「釣りキチ三平」では魚紳さんを演じ
「釣りバカ日誌」のファイナルにも出演されています。

また、来場者の注目を浴びていた
CarpFishingブース(弊社、ピュアフィッシング、シマノ、グローブライド共催)には、カープフィッシングの本場、UKから
ダミアン・クラーク氏とアダム・ペニング氏がやって来ました。

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ダミアン・クラーク(左)とアダム・ペニング(中央)。右はスパニッシュ・カープアングラーで日本在住15年のロベルト・コルメナ氏

ヨーロッパでは超有名なアングラーで
海外からの来場者(今年はやけに多かった)は一様に
カープブースにいる二人に釘付け。

ヨーロッパの釣りのイベントでは
トイレに行くこともできないほどの人だかりができ
直接会話することもままらないというふたりですが
フィッシングショー2010では
ブースを訪れたコイ釣りファンに
懇切丁寧にアドバイスしていました。

ぼくも色々と興味深い話を聞くことができたので
7月に発売予定のCarpFishing vol.6で紹介したいと思います。

なにはともあれ
あっという間に終わってしまった
フィッシングショー2010。

来年は3月の春休みに開催される予定ですので
子どもを連れてぜひ足を運んでみてください!

(山根)





フィッシングショー2010明日が最終日!

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フィッシングショー2010は大盛況。

本日はカープフィッシングブースにて
3度のトークショーが開催されました。

初回は11時から
カープフィッシングの第一人者、福安佳秀さんと
スペインの首都マドリッドで生まれ育った
スパニッシュカープアングラー、ロベルト・コルメナさんによる
ボイリーフィッシングの可能性。

2回目は13時から
宍戸則夫さんによる
世界最高峰のコイ釣り大会
ワールド・カープ・クラシックの参戦秘話と
DVD鯉魂2「UNDER WATER]により明らかになった
コイの捕食パターンについて。

3回目は15時から
ロベルト・コルメナさんと
コイ釣り界の生き字引的存在、山本和由さんによる
世界のコイ釣り。

明日も同じスケジュールでトークショーを
予定していますので、
全国のコイ釣りファンの皆様
この機会をお見逃しなく!!

フィッシングショー2010初日は雪!?

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ワシントンが豪雪に見舞われ
首都機能がマヒ状態だとか。

関東地方も明日は雪の予報。
フィッシングショー2010が開催される
横浜もどうやら雪のようだ。

フィッシングショーというと
まだ幕張メッセで開催されていたころは
よく大雪に見舞われたような記憶があるが
明日は大丈夫だろうか。

皮肉なことに
冬期五輪が開催される
バンクーバーは雪不足が深刻になっているというのに。

(山根)


フィッシングショー2010のお知らせ

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2月12〜14日に
パシフィコ横浜で国際フィッシングショー2010が開催されます。

もちろん弊社も出展いたしますが
弊社ブースにカープフィッシングブースが併設されます。

ブースではシマノ、ピュアフィッシング、ダイワの
最新カープタックル&グッズがディスプレイされます。
また、ブース内に設けられたステージで
以下のトークショーを予定しています。

皆様のご来場をお待ちしております!!

Carp Fishing talk show
2月13〜14日(12日(金)はナシの予定)

11:00
●カープフィッシング第一人者、福安佳秀氏とスパニッシュアングラー、ロベルト・コルメナ氏が語るボイリーフィッシングの可能性

13:00
●サムライジャパン、宍戸則夫氏が語るWCCとコイの捕食について

15:00
●スパニッシュアングラー、ロベルト・コルメナ氏とコイ釣りの生き字引、山本和由氏が語る海外のカープフィッシング

「DVD鯉魂3〜JRC WORLD CARP CLASSIC 2009 6日間の奇跡」

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全国のコイ釣りファンの皆様。
大変お待たせしました!!

DVD鯉魂3〜JRC WORLD CARP CLASSIC 2009 6日間の奇跡
がいよいよ発売になりました。

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昨夏、フランス北東部のマディーヌ湖で開催された
世界最高峰のコイ釣り大会
JRC WORLD CARP CLASSIC 2009(以下WCC)に
日本人として初めて参戦した
宍戸則夫さん、染谷修平さんの
6日間の軌跡を余すところなく収録したDVDです。

WCCにはイギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、スペイン
チェコ、ルーマニア、ハンガリー、オランダ、南アフリカなど
世界21カ国のエキスパートが出場。
DVDの中には
もちろん、カープフィッシング先進国のエキスパートが
どのように釣りを組み立て
どのように巨ゴイを釣りあげていったのかも収録されています。

コイ釣りの世界大会と聞いて
ピンとこない方も多いと思いますが
実は今
世界中で最も熱い釣りがカープフィッシングなんです。

イギリス、フランス、スペインなどでは
釣り人口の実に6〜7割がコイ釣りファンなのだそう。
WCC以外でも様々な国際大会が行なわれていますが
その中で最も権威のある大会がWCCなんです。

バスフィッシングもフライフィッシングも
元々は欧米から伝わった釣りですが
今ではタックル、テクニックとも日本のほうが上
をいってしまっているなどと言われています。
が、カープフィッシングはまだまだ欧米との差があります。

とはいえ、世界広しといえど
日本ほど釣りの盛んな国はありません。
コイも身近なフィールドにたくさん生息しています。

WCCの表彰台の一番高いところに
日本人が昇る日が訪れるのも
そう遠くないかもしれません。

ダイジェスト版を用意しましたので
雰囲気を楽しんでください!!

(山根)





泳がれ釣りとオモリ釣り

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それにしても、今日は暖かいですね。
暖かいというより、暑い!

暑いといえば、アユ釣りです。

現在、ムック編集部では
別冊鮎釣りの編集まっただ中ですが
2010年度版の「つり人社アユ釣りDVDシリーズ」は
本日発売の
小沢聡×森岡達也
攻守自在のオモリ釣りマニュアル

で全て出揃いました。

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ちなみに
現在発売中の鮎釣りDVDのリストは
コチラにあります。

アユの友釣りの基本は
泳がせ釣りといわれています。

泳がせ釣りとは
文字通りオトリを意のままに泳がせて
広範囲をねらう釣り方。

泳がせ釣りにおいて
オトリの動きをコントロールするのは
オバセなどと呼ばれるイトフケ。
イトフケの作られ方で
オトリの泳ぎが違ってくるのです。

イトフケはサオ操作によりコントロールします。
友釣り用のサオは9〜10メートルが一般的で
この長ザオを微妙に動かしてイトフケを操るわけです。

はっきり言って
イトフケを操るなんてことは
フツーの釣り人にはできません。
もちろん、ぼくもできません。
できなければ、釣れないかというと
そんなことはなく
イトを「張らず、緩めず」
の状態にキープしていれば
オトリは勝手に泳いでくれます。

むしろ、泳ぎたいようにオトリを泳がせてやったほうが
フツーの釣り人は好釣果に恵まれます。
オトリを意のままに泳がせることを
泳がせ釣り
というのに対し
オトリの泳ぎたいように泳がせることを
泳がれ釣り
などと揶揄されることもあります。

ぼくのアユ釣り歴は15年ほどになりますが
最初の5年間ほどは
泳がれ釣り一辺倒でした。
でも、この時代が一番釣れました。

ただ人間、しだいに欲が出てきて
「あのポイントは釣れそうだな」
などと考えるようになり
オトリを自分でコントロールしたくなるんです。

とはいえ、イトフケの微妙な操作はできない。

そこで、ついつい手が出てしまうのが
オモリです。

オモリを使えば
自分のねらった場所に
オトリを簡単に入れられます。
泳がれ釣りよりも
もっともっと釣れるに違いないと
皮算用をしてしまいます。

しかし、ぼくの場合
オモリを使い始めてから
釣果が激減しました。

それまでの泳がれ釣りでは
自分のポイント選択が間違っていても
オトリが勝手に泳いで
野アユを挑発してくれたわけですが
オモリの場合は
自分のポイント選択眼に全てがかかってくるわけです。

また、ポイントにオトリを入れられても
そこからの微妙なサオ操作が分からない…。

なんて感じで
オモリを使いはじめた4〜5年間は
大スランプ。

でも、どうにかそれを乗り越え
人並みに釣れるようになりました。

泳がれ釣り時代は
釣ったというよりも釣れた
という感じのことのほうが多かったのですが
オモリの場合は
釣れたではなく釣ったという感じがします。

ガツガツという手ごたえもたまりませんし
今では、オモリ釣りが大好きです。

オモリは難しい。
オモリは分からない。
と考え、これまでオモリに一線を引いていた方は
ぜひとも、このDVD
最先端のオモリ釣りをご覧になってください!

(山根)








つり人×楽天コラボ企画

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つり人×楽天コラボ企画を始めて1年近くになりますが
2月9日現在
楽天×人気雑誌コラボ企画上で
月刊つり人が3位にランクインしています!!

ちなみに、今月のコラボ企画は
陸っぱりからのメバル釣り。

メバルは春告魚の異名を持つように
堤防や地磯からねらうなら
春がベストシーズンです。

暦の上ではすでに春。
今日は関東周辺では18℃まで気温が上がるそう。
ナギの日をねらって
メバル釣りに出かけてみてはいかがでしょう。

(山根)

2010年はアユ釣りの当たり年!?

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今日は
日本友釣会連盟副会長の
相吉孝顕さんとランチをご一緒させていただきました。

相吉さんは御年76歳。

でも、アラフォー世代のぼくよりも
全然速く川を歩きます。
渓流釣りに同行させていただくと
付いていくのがやっと
というのが正直なところです。

お住まいは東京ですが
いまだに会津や信州まで
日帰り釣行を頻繁にされているんですから
頭が下がります。

2月25日発売の月刊つり人4月号の特集
「日本百名渓」のことで
いろいろと相談に乗っていただいたのですが
帰りしなに相吉さんがポツリと言われました。

「今年は雪が多いからアユが楽しみだね」

雪が多いから
春の渓流釣りが楽しみ
というなら分かりますが
夏のアユが楽しみというのはどういうことなんでしょう。

水量が多いから
天然アユがソ上しやすいだろうことは想像できますが
それだけではないようです。

相吉さんも
科学的な根拠については断言できないとのことですが
半世紀以上のキャリアの中で
冬に雪が多かった年は
天然アユのソ上が多いというデータはあるようです。

というわけで
今年は渓流釣り、アユ釣りも
大いに期待してよさそうです。

(山根)




フナ食べたことありますか?

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サオ、イト、オモリ、ウキ、ハリ、エサ。
この最もオーソドックスな釣り具のことを
釣りの六物(りくもつ)などという。

つまり、釣りの基本形であり
六物を使った釣りで最も身近だったのが
フナ釣りである。

釣りは鮒に始まり鮒に終わる

と言ったのは、上記の理由からである。
では、
鮒に終わる
の部分はどういうことなのか。

フナ釣りから釣りを始めた人が
キャリアを重ねるにつれ
今でいうなら沖釣り、アユ釣り、磯釣り
バス釣り、ルアー・フライフィッシングなど
いろいろな釣りを楽しむようになり
やがて、老いとともに身近なフナ釣りに帰ってくる。

いろいろな釣りを経て
久しぶりにフナ釣りをやってみると
昔は気付かなかったその深淵に触れ
「釣りは鮒に終わる」
となるのである。

残念ながら今日
フナは身近な魚ではなくなってしまった。
水草に卵を産み付けるフナは
都市河川のように護岸された水域では
繁殖することができないのだ。

世間では
ブラックバスが食い尽くしたかのように
言われているが
環境破壊で産卵できなくなってしまっただけの話である。

そして、世間が外来魚を駆除せよ
なんて騒いでいる間にも
河川環境は着実に破壊され続け
フナはますます数を減らしてしまった。

政官業癒着構造にどっぷりと浸かり
甘い蜜を吸い続けてきた方々にとって
ブラックバスをはじめとする外来魚は
とても都合がよかった。

工事で魚がいなくなってしまっても
外来魚が食い尽したとマスコミが煽ってくれるんだから。

一部の釣り人や自然保護の人たちが
「違うんですよ、在来種が減ったのは、
工事による河川環境の破壊のためですよ」
なんて言ってみたところで
外来魚の食害をあおる大マスコミの前には
ほとんど意味をなさない。

さて、フナやタナゴのことを書くと
どうしても、話がそっちのほうにいってしまうのだが
ぼくが今回書きたかったのは
こんな憤懣やるかたないことではない。

マブナは美味しいということだ。

子供のころ
春休みや夏休みは毎日のようにフナ釣りをしていた。
釣ったフナは祖母が甘露煮にしてくれた。
当時は、正直それほど美味しいと思わなかったが
酒飲みになった今
フナの美味しさが分かるようになった。

先日
開高健の本にも出てくる
「鯉とりまーしゃん」と
一緒にコイを取ったことがあるという
80代の方とお話する機会があったが
なんと、その御仁は入れ歯がひとつもないという。

久留米で生まれ育ち
毎日のように小ブナの甘露煮を食べていたからか
80歳を過ぎた今でも
歯が1本も抜けていないというのだ。

九州には
昔と変わらずフナがたくさん釣れる場所があり
地域によっては今でもフナを食べる習慣がある。

佐賀県の鹿島市には
1月20日の恵比寿祭りの前日に
「ふな市」が立つ。
市では5〜6センチの小ブナから
50センチ近い巨ブナまでが九州各地から集められる。
「ふなんこぐい」というマブナの郷土料理もある。

そうそう
佐賀県といえば今はライギョフリークの間で有名だが
ぼくが釣りを覚えた福岡県の柳川にも
ライギョはものすごく多く生息している。

30年くらい前の話で恐縮だが
カエルをエサにすれば
1日に30尾くらいはわけなく釣れた。
一昨年帰ったときにも
昔と同じくらいのライギョが確認できたから
その気になれば同じくらい釣れるだろうと思う。

もちろん、フナも30年前と同じくらい釣れる。
外来魚が食い尽くすっていうのなら
九州のフナはとっくに絶滅になっているんだけどなあ。

(山根)


















ワカサギのメッカ、榛名湖結氷せず…

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ワカサギ釣りが静かなブームになっている。

弊社でも数年前から
なるほど! THEワカサギ大全
なるムックを年1回出しているが
順調に部数を伸ばしている。
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ワカサギというと
冬をイメージされる方が多いと思うが
実は、最もよく釣れるのは9〜11月。

このベストシーズンに
いいポイントに当たれば
200尾、300尾どころか
ベテランの中には1000尾を超す釣果を叩き出すつわものも。

しかし、世間一般でイメージされているワカサギ釣りは
なんといっても氷上の穴釣りだろう。

穴釣りでは
ベテランでも100尾を超す釣果を手にするのは難しい。
でも、それはそれで
秋口の入れ食いの釣りとはまた違った面白さがあり
ワカサギフリークの中にも
穴釣りを心待ちにしている人は少なくない。

関東周辺の穴釣りのメッカといえば
群馬県の赤城大沼、榛名湖、福島県桧原湖、長野県松原湖などが
真っ先に思い浮かぶ。

群馬県は昔からワカサギ釣りが盛んな地であり
中でも赤城大沼と榛名湖は
いわばワカサギ道場的な釣り場。

その榛名湖が
暖冬の影響か結氷が遅れていて
ついに漁協は2010年の氷上釣り解禁を断念した。
昨年に続く、氷上釣り中止だ。

以前は冬場は毎年、分厚い氷に覆われていたのに
結氷しなくなった湖は
榛名湖だけではない。
山中湖はワカサギの穴釣りが冬の風物詩だったし
諏訪湖はスケートが盛んだったのだ。

湖が結氷しなくなった理由を
地球温暖化と簡単に結び付ける人たちがいるが
理由はそれほど単純ではないようだ。

諏訪湖や山中湖に関して言えば
温暖化というよりも水質が富栄養化したために
平均水温が上がったからというのが
本当のところらしい。

榛名湖は2007年にも穴釣りが中止になっている。
地元の観光産業にとっては
まさに死活問題だろう。

湖水はもとより流入河川の水質調査なども含めて
湖になにが起きているのかを
きちんと調べる時期がきているのかもしれない。

(山根)



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