ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2010年05月

今月の楽天コラボ企画


そうそう、先日のアジングで書き忘れてしまいましたが
現在発売中の月刊つり人7月号の
つり人×楽天コラボ企画でアジングを紹介しています。

楽天さんのサイトでもその一部をご覧になれますので
興味のある方はぜひ見てみてください。

(山根)

アジングの最強ムック

アジは手軽に釣れ、食べて美味しい。
我々が最も身近に感じる海の魚だ。

これから秋にかけて
全国各地の堤防でアジがよく釣れるようになる。

10センチ未満の小アジ(ジンタなどと呼ばれる)から
20センチ級のタタキサイズ、そして
30センチ超の活き造りサイズまで。

30センチ超のアジは
アジとは思えないほど強い引きで楽しませてくれる。
冗談抜きにヒラマサでも掛かったんじゃないかって思ってしまうほど。

さて、アジ釣りの方法としては
アミを寄せエサにするサビキ釣りか
アミを寄せエサにしつつ
付けエサに大粒アミかオキアミを付けたウキ釣りで釣るのが
ごく一般的だ。

しかし、メバルをルアーでねらうようになった10年ほど前から
同様のタックルでアジをねらう人たちが徐々に増えてきた。

で、4、5年前から専用タックルなども発売され
アジングと呼ばれるようになった。

最初の頃は
「わざわざルアーでねらわなくてもいいじゃない」
なんて思っていたのだが
エサでは期待薄のような状況下でも
ルアーなら釣れる!
なんてこともあるくらい
一部の人たちはアジングでいい思いをしている。

相対的に
エサで釣れるよりも
アジングのほうが型がいいようだ。

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全国で大ブレイクの兆しを見せているアジング。
そのすべてがとてもよく分かる
最強ムックが発売になった。

アジングJAPAN最前線だ。

そもそも
アジングとはなんぞや。
どうしたら
アジがルアーで釣れるのか。
40センチを超すようなサイズのマアジが
堤防から釣れるというのは本当なのか…?

この一冊でアジングのすべてが分かります。

(山根)

つり女子活動記!


ホンダ釣り倶楽部の
つり女子活動記が更新されました!!

リーダーの本多絵里子ちゃんと
csヒロシ釣り紀行にも出演している中津真莉子ちゃんが
カンツリでニジマス釣りにチャレンジしています。

そうそう、昨日もぼくはフィッシュオン鹿留さんに行っておりましたが
新緑が萌えておりサイコーでした。

今度の週末
どこか釣りにでも行きたいナ
なんて考えている方は必見ですよ!!

(山根)

この国の未来


いったい、いつまでこんなことやるんだろうか…?

ブラックバスを釣って殺す。

生物多様性を保全する一環らしいが
どこまで効果があるんだろうか。

地域によっては
底引き網を引いたり
電気ショックでブラックバスを絶滅させようとしているらしい。

そのような方法でブラックバスを駆除する際に
どれだけの数の在来種が巻き込まれているのだろうか。

ブラックバスをはじめとする外来種を駆除する場合
現行の法律では
捕獲した外来種を殺せば補助金がもらえるが
水族館に寄付したり、個人で飼育するなど
移植した場合は補助金が出ないのだとか。

だから、補助金が欲しかったら
殺すしかないのだ。

地方の子どもたちが
ブラックバスを投げてバットで打っていたという。

昔なら
「バカ野郎!」
と問答無用でゲンコツをくらうところだが
そうした行為がむしろ、
外来魚駆除に協力しているということで微笑ましく見られているのだとか。

祖父母や両親から
「無駄な殺生をしてはいけない」
と耳にタコができるくらい聞かされて育った身としては
「外来種は積極的に殺しましょう」という今の風潮は
狂っているとしか思えない。

ぼくが頭が固いだけなのだろうか…。

(山根)

希望の里暮らし


今日は取材でテナガエビ釣りへ。

編集者にとって取材というのは仕事である。
つまり今日の場合、テナガエビ釣りが仕事だ。

よく晴れた平日に
ぶらりと川に行ってテナガエビ釣り。
仕事とはいえ
なんてシアワセなんだと思わずにはいられない。

で、釣れたのかって?

よく晴れた日中はテナガエビ釣りにはよくないが
その割には数はまずまずといったところ。
型は少し小ぶりだった。
アオリイカやクロダイ、アユなどと同様
まだ少し早いようである。

さて、平日に釣りというか取材をしていると
ふとした瞬間に
「いつかは田舎に住もうかな」
なんて考えることがある。

釣りキチ少年だった頃は
自分は大人になったらゼッタイに田舎に暮らすと思っていたのだが
いつしか都会の便利さに屈してしまった。

でもやっぱり
田舎暮らしの夢は捨てられない。
取材で各地を回りながら
ここに住んだらどうだろうか
などと考える自分がいる。

さて、そんな都会人が抱きがちな夢を
夢で終わらせなかった人たちがいる。

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希望の里暮らし
の中には
さまざまな事情で田舎暮らしを始めることになった人たちの
理想と現実が描かれている。

著者は高桑信一さん。

厳しく、豊かな山の自然に生かされた人たちの仕事と暮らしを
丹念に記した奇跡の記録『山の仕事、山の暮らし』から8年。
著者渾身の次回作は、“里”が主な舞台。
さまざまな土地の自然を背景に、そこにたどり着いた、
夫婦の、家族の、親子の、友の、故郷の絆で結ばれた男女の生き方を、
生き生きと描きだす……。

心が潤う一冊。

(山根)




続々解禁になれど…


例年、この時期の雨は歓迎なんですが
さすがに、今年はもう雨はいいや……。

興津川、狩野川とアユが解禁したけれど
とにかく掛かる魚が小ぶりだ。

考えられるのはこの寒さと、日照不足だろう。

さて、明日発売の月刊つり人7月号では
全国のアユ釣り河川の最新情報が載っています。

天然アユのソ上状況なども網羅していますので
アユ釣りファンの皆様、ぜひご一読ください!

(山根)

Honda釣り倶楽部が更新!


元気ですか〜!!

と叫びたくなるような好天に恵まれた今日、
皆さん、いい釣りされましたか?

ぼくは相変わらずデスクワーク…

イギリスでは
雨の日に釣り関連の読書を楽しんだり
ルアーやフライを眺めて想像することを
アームチェアフィッシングというそうです。

ぼくの場合は
デスクトップフィッシングとでもいいましょうか…。

さてさて、
Honda釣り倶楽部が更新されました。

旬を迎えたアオリイカの釣り方などが
懇切丁寧に解説されています。
また、エギンググッズや管理釣り場の招待券が当たる
プレゼントコーナーなんかも注目です!!



そういえば、先日、「ヒロシです…」のヒロシと
東伊豆にアオリイカ釣りに行きました。
結果は、来月のcsテレ朝チャンネル「ヒロシ釣り紀行」をご覧ください。

(山根)


釣り美女


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釣りビジョンに行ってきました。

相変わらず
かおりんこと末川かおりさん
さっちーこと磯部さちよさんは輝いてますな〜

ちなみに、かおりんはプライベートでも
けっこう釣りに行っていて
収録の合間に釣りの話で盛り上がります。

「今度、ぜひ一緒に行きましょうね」

という話になるんですが
なんだ&かんだ3年間くらい(もっとか?)
一度もご一緒させてもらったことはありません……

今度とお化けは出ないってホントですね。

(山根)

2010 アユ解禁!

本日、興津川でアユ釣りが解禁になりました。
これより先に解禁した河川も数ヵ所ありますが、本日をもってアユ釣り解禁と認識しているファンも多いと思います。
午前中に30尾以上釣った人もいたようですが、
5センチくらいのアユも多かったようです。
魚はすごい多いけど小さいというのが、解
禁日の印象だったようです。(山根)

2010年の天然アユのソ上状況…!?


05

月刊つり人7月号の校正で、編集部に缶詰です。

気が付くと、もう外は真っ暗。
(ていうか、もう9時!)

締切間際って、なんでこんなに時の刻みが早いんでしょう。
誰かが針をいじっているみたい…。

ご覧のとおり、7月号の特集はアユ!

もう、そんな季節なんですね〜

早く締切から解放されて
アユ釣りを力いっぱい楽しみたい。

すでに各社からアユ釣りムックが発売されていますが
気になる天然アユのソ上状況は
春発売のムックでは見られません。

月刊つり人7月号には
全国の天然アユのソ上状況を徹底的に調べ上げ掲載しています。

2010年のアユ釣りはどうなるのか…!?

ぜひとも5月25日発売の月刊つり人7月号をご覧下さい!

(山根)
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