ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2010年06月

渋谷、麻布を流れる川

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若者の街、渋谷を流れる渋谷川は
港区に入ると古川と名を変えて
JR浜松町駅あたりで東京湾に注ぐ。
全長約7キロの2級河川である。

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麻布を流れる古川

まあ、一般人には川というよりも
ドブのように映っているのかもしれないが
よく見ると三面護岸ではない。
両岸は他の都市河川同様にカミソリ護岸だが
川底は護岸されていない箇所もある。

今日の昼下がり
麻布をてくてく歩き
古川に出会った。

「この川底ならテナガエビでもいそうだな」
なんて思ってしばし凝視していると
小魚が大量に死んでいるではないか!

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川底に小魚の死骸が…

この季節に
川底が白くなるくらい大量に死ぬ魚といえば、アユか……。
まさか、こんな川にもアユはのぼるのだろうか。
いや、神田川にものぼるくらいだから
ありえるかもしれない。
でも、イナっ子の可能性もある。
それにしては細いか。
やっぱり、アユのような気がする。

それにしても
古川(渋谷川)にコイではなく
こんな小魚がいるとは知らなかった。

もっとも
「春の小川はさらさら流る。蝦やめだかや小鮒の群に」
で知られる春の小川のモデルは
古川と同水系の河骨川(渋谷区代々木)であったというから
50年ほど前までは
普通に、さまざまな魚たちが泳いでいたんだろう。

ところで、今の小学生も「春の小川」を歌うのだろうか。
都会の子供たちは
どんな川をイメージしながら歌っているのだろう。

(山根)


フィッシングライター、葛島一美さん

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月刊つり人の隔月連載「釣輪具雑魚団」が本になりました!
書名は
小さな魚を巡る
小さな自転車の釣り散歩

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著者の葛島一美さんは
ハゼ、フナ、タナゴ、シロギスなどなど
江戸前の釣りに造詣が深く
これまでにも、数々の釣りの本を執筆されています。
で、ことごとく売れています。

いくつか紹介すると

江戸和ザオのすべてが分かる
平成の竹竿職人

江戸和竿を筆頭に、川口、鳩ヶ谷など
関東を代表する39人の和竿師と
その作品を収録しています。
和竿師が一本一本作り上げるオーダーメイドの和竿は
均一化された現代 の工業製品とは異なる世界。
代々の和竿師に受け継がれた伝統と技術の結晶、
和竿の世界が存分に味わえます。
これから和竿を求めたい人のために
「初めての和竿 購入ガイド」や
メンテナンス、用語解説なども!

里川のフナ釣り
つい最近も増刷が決まった
フナ釣りの名著です。
「釣りは鮒にはじまり鮒に終わる」
ということわざをご存知でしょうか。
本書を読み終えたとき、
その言葉の真意が分かるかもしれません……。

水郷のタナゴ釣り
発売後すぐに増刷になったという
タナゴ釣り教書の決定版。
ここ数年、タナゴ釣りファンが増えていますが
きっと、多くの人が本書を読んでいるはずです。
「えっ、オレは読んでないよ。自己流さ」
という方、ぜひ一度、読んでみてください!

釣り具CLASSICO モノ語り
登場するのは、
箱ビク、ウキ、竿袋、淡水用玉網、合切箱、網リュック、エサ入れなど、
見ているだけでも和のぬくもりが伝わってくる懐かしい道具たち。
名工が丹精込めて作り上げた工芸品とも呼べる逸品から、
庶民に親しまれてきたセルロイドのウキや
レトロな意匠が印象深いバラ売りのハリまで、
竹竿とともに昭和の時代を生き抜いてきた品々を
著者自らがていねいに撮影し、
カラー写真で紹介しています。
それらの道具たちは、
決して過去のモノではなく、
その多くが今もなお和の釣りを愛好する人たちの間で
現役選手として使われているんです。
素晴らしいじゃないですか!


ところで、葛島一美さんって
表にはほとんど出てこないけど
どんな人なの?
と思われている方には
見て納得! 水郷のタナゴ釣り
がオススメです。
もちろん、タナゴ釣りをマスターしたい人も
チェックしてください!

(山根)






美女とカンツリへ。

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Honda釣り倶楽部つり女子活動記の撮影で
すそのフィッシングパークに行ってきました。

すそのフィッシングパークには数タイプの釣り場があり
中には、スーパーレインボーが潜むポンドも…。

これからの季節にオススメなのは
ナイターです。

なんと、夜9時まで営業しているので
夕涼みがてらの釣りを楽しめるんです。

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「ワラサみたいに引きました(笑)」

と話すのは我らが本多絵里子ちゃん。
詳細は7月20日公開予定の
つり女子活動記をチェックしてみてください!

(山根)

つり人のルーツ

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今では、ごく一般的に「釣り人」という言葉が使われます。
「あそこに、釣り人いるね」
とか
「最近、釣り人が増えたね」
というように。

月刊つり人が創刊したのは昭和21年ですが、
それより以前は
「釣り人」という造語は存在しなかったようです。
「釣りをしている人」
とか
「釣り師」
というのが一般的だったようです。

それにしても
63年もの間、よく毎月釣り雑誌を出版してきたもんだと思います。
紙が不足していた戦後間もないころは
発売日が遅れたことも何度かあったようですが…。

創刊当初の書き手は
佐藤垢石はじめ井伏鱒二、森下雨村といった文豪などなど
イラスト類は岸波百草居や小杉放庵といった画家などなど。

スゴい人たちがこぞって誌面作りに協力してくれたわけですが
このことからも
当時の釣りは旦那衆のお遊びだったということがうかがい知れます。

ちなみに
なんと、あのレオナール藤田(Leonard Foujita)
が表紙の画を描いてくれたこともありました!

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これが世界のレオナール藤田こと藤田嗣治の表紙

というわけで本日
770冊目の月刊つり人8月号が発売になりました。
全国のつり人の皆様
ご一読のほど、よろしくお願い申し上げます。

(山根)

釣り専用メガネをプレゼント!?

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先日発売になったばかりの釣り専用メガネが好評のようです。

ぼくがこれまでに、
いかに偏光グラスで辛酸を舐めてきたかの話は先日書いたからもう書かないけど
やっぱり、ぼくのような人は少なくなかったってことですよね。
つまり、ジャストフィットする度つき偏光グラスが欲しいって思っていた人が。

昨日、更新されたHonda釣り倶楽部プレゼントコーナー
なんと、あの釣り専用メガネが載っていました!
プレゼント5名様だそうです。

この機会をぜひお見逃しなく!!

(山根)

梅雨空のテナガエビ

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長期予報ではずっと雨だったのに
今日は、ずいぶんといい天気になりましたね。

こんな日はアユ釣りか、
あるいは乗合船でタコ釣りをしたい。
夕涼みがてらアナゴ釣りもよし。

でも、明日からは、またジメジメした梅雨空に覆われちゃいそう。

さて、そんなジメジメ天気の日にオススメなのが
テナガエビ釣り。
今日みたいなピーカンの日中は厳しいけど
どんよりと曇っていたり小雨がパラつくような日は
日中でもよく釣れます。

本日、更新になったHonda釣り倶楽部では
テナガエビ釣りのビギナー講座がばっちり見られます。

興味はあったけど
釣り方がイマイチ分からなかったという人
ぜひ、これでテナガエビ釣りにハマちゃってください(笑)。

(山根)

とても簡単!釣りイトの結び

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釣りをしない人
あるいは
釣りをしてみたいけどなかなかきっかけが…
という人たちと話していると
ある共通項があるのに気付く。

釣りは楽しそうだけど
イトを結ぶのが大変そうだ
というイメージを持たれているのである。

なるほど、男にとって細いイトを結ぶ作業というのは
小学生だか中学生の家庭科の授業の裁縫でやるくらいで
釣りをしない人にとってはほぼ無縁の作業だろう。

しかも、あの裁縫という授業が、ものすごくかったるく
イト結びと聞いただけで拒否反応を起こす人がいると思われる。

そういう人たちのために
今は各ジャンルの釣りで
イトを結ぶ必要のない完全仕掛けというものが市販されている。
だから、イトを結べなくても釣りは十分に楽しめる。

でも、はっきりいって、イト結びはとっても簡単。
で、やり始めると、これだけでも楽しい。
本来、釣りの仕掛けというものは
自然状況に合わせてこまめに変えていくものなので
釣りの醍醐味を知るには
やはりイトは結べたほうがいい。

今はイトの結び方マニュアルの動画も無料で見られるので
興味のある人はチェックしてみてください。

いや、動画じゃなくてイラストがいい。
という人はコチラもおすすめです。

(山根)

さらば、メガネ孫悟空病

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先日、久しぶりにデートした。

食事して、映画見て、その後は……
なんてプランニングしていると
年甲斐もなくちょっぴりドキドキしてくる。

家を出る準備に時間がかかり
ランチを食べているヒマがない。
相談すると
「映画見ながらポップコーン食べようよ」
と8歳の娘。

前々から言われていた
アリス・イン・ワンダーランドの3D映画で
「来週必ず行くから」
と言い続けていたら終わってしまい
しばし娘が口をきいてくれなくなった。

どうしたもんかと思っていた矢先
特別に近所の映画館で数日間だけやることがわかったので
あわててかけつけだしだい。

会場の入り口で専用メガネを手渡された。
係の人に
「子ども用をひとつください」
と言うと
「スミマセン、サイズは一種しかないんです」
とのこと。

アバターならまだしも
アリスなんて子どもしか見ないだろうに。
なんで、子ども用がないんだろうとちょっと憮然として席に着いた。

3D映画なんてジョーズ以来だなと
さっそくメガネをかけてみると
あれれれ……?

なんだか、やけに小さいぞ。

まさか、全部が子ども用なのかと思い娘を見ると
娘には明らかに大きすぎる。

周りを見渡すと
みんな普通にかけている。

どうやら、原因は自分の顔のデカさにあるようだ。
仕方なく、強引に専用メガネをかけて映画を見たが
かけ続けていると孫悟空のように頭がジンジンしてくる。
だから、何度かメガネを外しながらの映画鑑賞になった。

ぼくのこのメガネ孫悟空病は
なにも今回が初めてではない。

釣りをしているとき
偏光グラスとキャップ(特にニット帽のようなタイプ)を同時にかぶった場合
1時間もするとガンガンしてくるのだ。
フレームのサイズが完全に合っていないのだ。

とはいえ
偏光グラスなしじゃ釣りにならない。
そんなとき
自分の顔のデカさを呪うのであった。

新発売になった
パリミキの釣り専用メガネはその点
購入の際に検眼はもちろんフレームのフィッティングや
鼻パッドの調整などもしてくれる。
自分の顔にジャストフィットした
釣り専用のメガネを手に入れることができるのだ。

長年のぼくの悩みが
これでひとつ解決されそうである。

(山根)

釣り専用メガネ!?

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「メガネのパリ〜ミキ」
のテレビCMでおなじみの
パリミキ・メガネの三城さんと
月刊つり人編集部&月刊フライフィッシャーが共同開発した
釣り専用メガネが発売になりました!!!

単なる偏光グラスではありません。
メガネを必要とされる方のための
釣り専用のメガネです。
度付きの偏光グラスで
フレームも釣りのあらゆるシーンを想定して設計されたものです。

視力が低下してくると
釣り場での細かい作業がどうしても億劫になってきます。
目が思うように見えないストレスはけっこう大きく
それで釣りを断念される方も少なくないと聞きます。

若い人はコンタクト&偏光グラスという選択肢がありますが
年取ってからコンタクトにするのは、かなり抵抗が…。

そのようなことで悩んでいた方
釣り専用メガネが、豊かなフィッシングライフを約束します。

釣り専用メガネは
全国に約1000店舗ある
パリミキ・メガネの三城さんで購入できます。
その際、お店で検眼し
フレームも鼻パットも自分の顔に合わせて調整してくれます。

だからジャストフィットし
釣り場で目が疲れることもありません。
また、顔から落ちにくくもなります。

いまは一年を通じて最も紫外線が強い季節です。
紫外線から目を守るためにも
釣り専用メガネをぜひチェックしてみてください。


(山根)

ある日突然、アユが死ぬ…

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蜂群(ほうぐん)崩壊症候群をご存知でしょうか。

ミツバチの群れが、ある日忽然と消え失せてしまうという
世にも奇妙な現象です。

もともとはアメリカでよく見られたようですが
近年は国内でもしばしば起きているようです。

何万匹ものミツバチが
死骸もないまま消えてしまうのですから
養蜂家はたまったもんではありません。

この原因ではないかといわれているのが農薬です。
ミツバチは自然の変化にとても敏感であり
農薬の中に含まれるある成分が
ミツバチを狂わせてしまっているのではないかと推測されています。

農薬と言えば
以前、アユの死因も農薬によるところが大きいという話を聞きました。
大量のアユが浮いて流れていると
釣り人はすぐに冷水病だと思ってしまいます。

たしかに冷水病はアユにとって恐ろしい病気ですが
現実には冷水病以外の病気で死んでいくアユも多いんです。

アユは川底の石に付着した藻類を食べます。
田畑から流れ出た農薬の中には
川底の石に付着する藻類に影響を及ぼすものもあるでしょう。
それを食べ続けたアユは変死してしまう。

ある川で検査をしたところ
流域に田畑が点在している本流や支流では
変死したアユが多く見られましたが
田畑がいっさいない支流では
アユの変死は認められなかったそうです。

農業を営むために農薬の使用はやむを得ないでしょう。
問題は、その使い方です。

専業農家の方は当然
農薬の正しい使い方を知っていますが
農薬に関しての知識を持ち合わせていない兼業農家の方が
たとえば希釈の倍率を間違えたりと
とんでもない使い方をしているケースが少なくないといいます。

民主党による
農家の個別保障制度が注目されていますが
農薬の問題をはじめとする
我が国の農業を取り巻く現実についても
大マスコミには取り上げてもらいたいところです。

(山根)


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