ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2010年10月

クマより恐い生物…

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この夏、越後湯沢を潤す魚野川に行ったとき
「あっ!」
と声を上げてしまった。

周囲の山々の所々が
すでに紅葉しているのである。

ナラ枯れである。

カシノナガキクイムシという名のキクイムシに
ナラの木がやられてしまったのだ。

今、日本海側を中心に
このナラ枯れの被害が広がっている。

その理由を
「温暖化のせいである」
と決めつけている御仁もいるが
はたして、そんなに単純なことだろうか。

林業に精通するアユ釣りのベテランは
「林野行政が招いた人災だ」
とつぶやいていた。

ご存知のように
我が国の林野行政は疲弊しきっている。
本来、植林など人の手が入った山は
定期的に間伐など手入れをせねばならないのだが
放置されっぱなしの山が増えている。

キクイムシが巣食いやすいのは高齢の樹木である。
つまり、本来なら伐採されるべきはずの老木が
そのまま放置されているのが現状であり
そのような山はキクイムシたちにとって
願ったりのパラダイスなのである。

話は変わり、クマである。
最近、クマの被害が凄まじいことになっている。
昨日などは
富山県の砂浜で海釣りをしていた釣り人が
背後からツキノワグマに襲われた。

北海道でもヒグマが斜里町の町中を
白昼堂々と闊歩していた。

なぜ、クマは人里に降りてくるようになったのか。

山にエサがないからだ。

なぜ、山にエサがないのか。

山が荒れ放題だからだ。

林野行政の行き詰まりが招いた事態である
といっても過言でないだろう。

ある意味、クマは被害者なのだ。
だが、人間は容赦しない。
いとも簡単に撃ち殺してしまう。

そして
「温暖化は恐ろしいなあ」
となんでも温暖化のせいにしてしまう。

本当に恐ろしいのは人間なのだ。

上記はあくまでも一釣り人である
ぼくの私見であるが
ヒグマの真実を知りたい方には
ぜひ
熊のことは熊に訊け
をご一読いただきたい。

(山根)

2010 Basserオールスタークラシック耳より情報

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ひょっとすると
11月6〜7日の
Basser AllstarClassicの会場で
釣りキングとオールスターのコラボイベントが
行なわれるかもしれません。

まだ詳細は話せませんが
時期を見てオールスター公式ツイッターでお知らせします。

また、オールスターの前日に
つり人社メルマガ増刊号を配信し
オールスターの特典情報などを紹介します。

つり人社メルマガに登録されていない方は
ぜひコチラからどうぞ!

(山根)

今朝の珍事

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月刊つり人12月号がまだ終わりません。
発売まであと一週間。
眠たいッス。

今朝の珍事:その1

睡眠不足と校正疲れからか
朦朧としたまま朝食を食べていると
「キャ〜!」
という妻の叫び声。

妻の視線の先を見ると
ドス黒い液体がフローリングの上を
じわじわと広がっている。

まるで、サスペンスドラマで見る
殺人現場の血のようだ。

一瞬、ネズミか何かが死んで
その血が流出したのかと思ったが
血にしては黒いし量も多い。

数秒後にドス黒い液体の正体がわかった。

「ちょっとアンタ、なにやってんのよ!」

妻の指さす方向を見ると
コーヒーメーカーからポタポタと
黒い液体が流れ落ちている。

「えっ?」

そこにあるべきはずのコーヒーポットがない。
つまり、コーヒーポットをセットしないで
コーヒーを淹れようとしてしまったのだ。

「文句があるなら自分で淹れろよな」

とはさすがに言えませんでした…。

今朝の珍事:その2

コーヒー事件がひと段落したころ
勢いよく玄関のドアが開いて
学校に行ったはずの小2の娘が
息を切らして入ってきた。

「間違えて、サンダルで行っちゃった」

走って帰ってきたのだろう
肩で息をしている。

「まったく何やってんだか。
いったいどこまで行って気付いたんだい?」

「雨だれ石をうがつの石の前」

娘はハーハー息を切らしながら言った。

雨だれ石をうがつの石?

記憶が走馬灯のように頭を駆け巡る。

そういえば、入学式の時
校門の横にある大きな石を見て
「ねえパパ、雨だれ石をうがつの石ってこのこと?」
と娘が聞いてきたことがあった。

ひと抱えほどある大きな黒い石には
小さな穴が無数にあいていた。
多分、あの石のことだろう。

「えっ、てことは学校まで行って帰ってきたの?」

「そうそう、じゃあ、行ってきます」

娘はクツに履き替えて走り出て行った。

それにしても
なぜ、学校まで行ったとか
門まで行ったではなく
「雨だれ石をうがつの石の前」
なんだろうか。

親が親なら子も子だなと
ひとり納得した朝の珍事だった。

(山根)

山形でハタハタ引っ掛け釣りが禁止に。

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絶好の秋の行楽日和だというのに
本日も編集部で仕事でございます。

釣り雑誌の仕事をしていて
「役得だよな」と思う瞬間は
取材中に上がった美味しい魚を持ち帰って食べる時。
たぶん、コレがあったから
今までやってこられたのだと思う。

しかし、日頃から旨い魚ばかりを食べていると
スーパーで売っている刺身を
舌が受け付けなくなる。
特に、アジ、カツオといった青魚系。

だから、ぼくはスーパーで魚を買うときは
もっぱら焼き魚用の魚を買う。

好きなのはマイワシとハタハタ。

マイワシはこの辺りで釣れないこともないが
関東周辺だと銚子あたりまで行かないと
なかなかお目にかかれず
かといって、マイワシをねらってわざわざ銚子まで
行くのも現実的ではない。

一方、ハタハタは関東では釣れない。
ハタハタ釣りは東北や北海道の冬の風物詩といえるだろう。

が、しかし。
ハタハタ釣りが盛んな山形県では
今期から引っ掛け釣りが禁止になったようなのでご注意されたし。
ハタハタ、引っ掛け釣りが禁止に

(山根)

鱒の森vol.8は無事に下版したけれど

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トラウトルアー専門誌「鱒の森」vol.8が
無事に下版され
月刊つり人の仕上げに突入。

月刊誌の編集というのは
締切がすべてに優先するため
土日祝日は、はっきり言って関係ナシ。
だから、土日に働くことには慣れきっている。

今月はまだ2誌だけだからいいものの
月によってはこれに書籍やDVDの発売が重なることがある。

とはいえ、そういうことにも慣れてしまった。

だが、最近、軽く混乱するときがある。

雑誌、書籍、DVDなど形のあるものならいいのだが
それと並行して
携帯サイトの釣りキング
ウェブサイトの、いいつり人Honda釣り倶楽部楽天コラボ
ツイッター
Facebook
メルマガ
電子ブック
などなどを同時進行していると
頭がどうにかなりそうになってくる。

不意に
ネットもケータイもつながらない
どこかの山奥に逃げ込みたい衝動に駆られるのは
ぼくだけだろうか……

(山根)

Basserオールスタークラシック2010 公式ツイッター

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11月6日、7日に開催が予定されている
Basser Allstarclassic公式ツイッターがオープンしました。
全国のバスフィッシングファンのみなさん
フォローをお願いします。

ちなみに、謎の女子社員がつぶやいている
つり人社のツイッターはコチラです。

ハンドメイドミノーの思い出

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今日は茨城県の久慈川に
アユ産卵床の増設のお手伝いに行くはずでしたが
川が増水中ということで急きょ中止に。

久慈川では月刊つり人でもおなじみ
アユ研究者の高橋勇夫さんを招待して
勉強会を開くなど
天然アユを呼び戻そうと積極的に活動しています。

でも、中止なんだから仕方ない。
で、天気もいいことだし、どこかに釣りに行きたいところですが
そうは問屋が卸さないのがこの仕事。

今月は25日に「月刊つり人」と
季刊のトラウトルアー雑誌「鱒の森」
の発売が重なっており
取材が流れたなら少しでも仕事をしろという
編集部員の無言の圧力に屈したしだい。

上の写真は鱒の森の表紙のデザインです。

渓流釣りは禁漁になってしまいましたが
10月25日発売の鱒の森No.8を手に
ぜひ今期の余韻に浸ってもらいたいものです。

ちなみに、鱒の森No.8では
オフシーズンを楽しむための企画が満載。
たとえば、昨今の渓流ミノーイングに革命をもたらした
5センチシンキングミノーの
作り方を懇切丁寧に解説しています。

ぼくも中学生のころ
バルサでミノーを作りました。
当時はバルサBなどバグリーのクランクベイトに
あこがれていたので
クランクベイトにチャレンジしましたが
ぼくの作品は悲しいかな
ウシガエルのオタマジャクシにしか見えませんでした…。

一方、
ガンプラ作りが校内一だった友人のハンドメイドミノーは
ため息が出るほど美しく
ぼくのオタマジャクシクランクベイトの仕上げも
手伝ってもらいましたが
その友人をしてどうにもなりませんでした…。

自作ルアーを手に
その友人と山上湖にトラウト釣りに行きました。
ぼくのオタマジャクシは泳ぎもどうしようもなく
一方の友人のミノーは
市販品のようにキビキビ泳ぎます。

友人のルアーにニジマスがヒットした時は
まるで自分のことのように嬉しかったのを
今でもよく覚えています。

ハンドメイドミノー。

ぼくにとっては永遠の憧れですが
中学生時代の「技術」と「美術」の成績が
10段階で4以上だった人は
ぜひトライしてみてください!

(山根)




秋休みにワカサギ釣り

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三連休の最後となった昨日は「体育の日」。
たぶん、知らない人も多いと思うが
体育の日が絡んだ連休前後を「秋休み」と言って
小学校は1週間程度の休みになるのだ。

だからだろう
ここ数年、この秋休み期間の高速道路の渋滞は
凄まじい規模になっている。

昨日は編集部M野が芦ノ湖にワカサギ取材に行ったが
帰りは阿鼻叫喚の大渋滞。
なんと、通常なら1時間程度のところ
6時間もかかったという。

でも、芦ノ湖でワカサギが200尾以上釣れたので
なんとか、その余韻で冷静に帰ることができたとか。

ここ最近の芦ノ湖の釣況は
朝夕マヅメに数が伸び
昼は中だるみするそう。
群れの移動が速いため
昼間も数を稼ぐなら魚探があったほうが有利とのことだ。

さて、芦ノ湖ではないけれど
Honda釣り倶楽部の編集長コラム
ぼくがワカサギ釣りについて書いています。

お手すきのときに見てみてください!

(山根)

昭和30年代の月刊つり人

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「昭和30年前後の月刊つり人が手に入ったよ!」
との連絡をくれたのは
港区芝に江戸時代から続く老舗「おかめ鮨」の
五代目店主である長谷文彦さん。

寿司か〜。

まともな寿司など久しく食べてない。
普段ならじっと手を見て
誘惑を振り払うところだが
「最近、釣りにも行かずまじめに働いているから
よし、自分にご褒美だ!」
とばかりに行ってきました江戸前寿司屋。

昭和30年前後の月刊つり人を見ながら食べる寿司は
涙が出るほどに旨い。

3代目三遊亭金馬師匠が奥さんと座談会に出ているなど
当時の月刊つり人には読むたびに驚かされる。

釣り以外にも、さまざまな記事が掲載されていて
釣り雑誌の在り方というものを深く考えされる。

いや〜、それにしても
昨夜の寿司は旨かったな〜!

(山根)

ラパラがコイ釣り界に本格参入

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ヨーロッパの釣り業界誌
「タックルトレードワールド」誌によると
ルアーの老舗メーカーであるラパラ社が
イギリスのエサメーカーであるダイナマイトベイツ社を
買収したという。

買収額は650万ユーロ。

ラパラ社といえば
ルアーフィッシングファンならずとも
その名は知っているだろう。

一方、ダイナマイトベイツ社を知っている人は
日本では少ないのでは。

日本でも数年前からボイリーという
ヨーロッパ生まれのコイエサを使ったコイ釣りが
広まってきているが
ダイナマイトベイツ社は
カープフィッシングの本場、
イギリスの有数のボイリーメーカーなのだ。

ラパラはかねてからカープフィッシング市場に目を付けており
一方、ダイナマイトベイツ社は
エサ以外のウエアやタックルにも進出したかった。
これは友好的な買収であることを
記事は強調している。

記事によると
「世界で最も成長著しいカープマーケットに
ラパラがいよいよ参入する。
今後、ラパラブランドで展開するか
ダイナマイトベイツブランドで展開するかは
まだ未定のようだ」
とのこと。

今後の展開が大いに楽しみだ。

(山根)
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