ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2010年12月

極上の刺身

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先日、ある人から
「今まで食べた刺身で一番旨かったのは」
と聞かれた。

その時はうまく答えられなかったが
いまふと冬場に釣ったスマガツオの記憶が蘇ってきた。

PC020113

スマガツオは西日本ではヤイトとも呼ばれる。
胸ビレの下に黒点が1〜7個あるので
ヒラソウダなどと一見して判別が可能。

離島で磯釣りをしていると外道でよく掛かる。
秋口に釣れることが多いが
秋口の30〜40センチクラスは脂の乗りが今一つで酸味がある。
小笠原では1メートルクラスも釣れる。

水温の低下に伴い
スマガツオの群れは小笠原など南の海へ移動してしまうが
冬場でも時折、伊豆地方で掛かることがある。

もし、40〜50センチクラスのスマガツオが冬場に釣れたら
何よりも大事に持って帰ることをオススメする。

カツオは通常身が赤いが
冬場の良型スマガツオはピンクっぽい色をしている。
たぶん脂なのだろう。

それを口に入れると
舌の上で溶けてなくなってしまう。
切り身はなくなるが、濃厚な甘みがいつまでの舌の上に残る。

ぼくが今まで食べて一番感動したのは
冬場の良型スマガツオの刺身かもしれない。

(山根)

たかがラーメン、されどラーメン

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昨夜は北海道支社へ行ったあと
ノースアングラーズ関係者とすすき野へ。

北海道の釣りの話を肴に飲んでいると
時間が激流のように流れていく。
夢がありますね〜、北海道の釣りは。

夕方6時から飲み始めて
あっという間に日付が変わってしまった。

ぼくは近くの激安ビジネスホテルに泊まるからいいものの
スタッフの皆さんは、タクシー。
中には泊まったほうが安いという人も。

申し訳ない気持ちで宿へ向かうも
道がさっぱり分からない。
見かねたH君とY君が送ってくれるという。

「すまないね〜」
「いえいえ。ところで、北海道では飲んだ後はラーメンで締めるんですよ」
とY君はキラリと目を輝かせた。


「近くに美味しいラーメン屋あるの?」
「あるんですよ2軒。
1軒は塩で1軒は味噌。
北海道は味噌と思われるかも知れませんが
ここの塩が抜群なんですよ」
H君も絶賛しているではないか。

そこまで言われて食べぬわけにはいかない。

歩いていくと
どう見ても観光客目当てとしか思えない
ラーメン横丁という看板が出現した。
まさか、ここじゃないだろうな……。

以前、ある地方に取材に行き
「すごい旨いラーメン屋を知っているから
ぜひ帰りに食べに行きましょう」
と同行者に期待を抱かされ、連れて行かれたのが
どこにでもあるチェーン店で
ショックのあまりラーメンではなく
チャーハンを注文した記憶が蘇ってくる。

しかし、ラーメン横丁の前を
躊躇なく素通り。
ホッと胸をなでおろす。

目当ての店はその近くにあった。
なんと午前1時を過ぎているのに
塩ラーメンが有名な信月には5〜6人が並んでいるではないか。

「ちょっと並びますけどいいですよね。
山根さんはいつもラーメン二郎に並んでいるそうですから(笑)」
とY君。

Y君もH君もラーメンがとても好きで
内地にしかないラーメン二郎を
一度でもいいから食べてみたいのだという。

「山根さんはやっぱり野菜マシマシとか言うんですか」
Y君はやたらとラーメン二郎の知識があり
根掘り葉掘り聞いてくる。

席が空いたのでイチオシの「塩しょうがラーメン」を注文。

DSC_6400

スープは透き通っていて
あっさりとしているがコクが適度にある。
ショウガがツ〜ンと鼻の奥を刺激して
スープをグビグビ飲んでしまう。

中太の麺はコシがあり
あっさり塩味のスープによく合っていた。

Y君はしきりに
「どうですか、二郎とどっちが旨いですか」
とラーメンを食べながら目を輝かせて聞いてくる。

考えてみたが、比較のしようがない。

それは多分、同じコメを使った料理だからといって
オムライスとチャーハンの味を比べるようなものだろう。

ぼくの中では
ラーメン二郎というのは
ラーメンというより「ラーメン二郎」という食べ物なのだ。
だから、ラーメン二郎の比較の対象になるのは
ラーメン二郎しかない。
神保町店は量がすごく、川崎店や鶴見店は適度な甘さがあり
目黒店や松戸店は少しからめといったぐあいだ。

しかし、そんなことを言ったところで
Y君やH君に分かるはずがない。
今度ぜひ、Y君とH君を東京に呼んで
ラーメン二郎を食べてもらおうと
強く思ったのだった。

(山根)










釣りサオ設計者の後輩と

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幼少のころから釣り好きだったこともあり
少年時代の友達が何人か釣り業界にいる。

昨夜はその中のひとりI君と痛飲。

I君は某釣り具メーカーでサオの設計をしている。

世界各地にある工場へ赴いては製品のチェックをし
できあがったものを日本各地でテストしている。

雑誌の編集も昨日は西へ今日は東へ
というぐあいだが、釣りサオの開発というのも
なかなか大変そうだ。

I君は、中学時代の部活の1年後輩。
不真面目なぼくと違って
I君は部活に熱心だったから
I君が釣りが好きだったということは
ぼくは社会人になるまで知らなかった。

しかし、部活が終わった後などに
こっそり多摩川でコイ釣りを楽しんでいたというのだ。

昨夜は
釣り雑誌の編集をしていてはなかなか聞けないような
興味深い話をたくさん聞くことができた。

ちなみに、I君は今日も朝7時の新幹線で中部へ出張。
ぼくは、これから飛行機で札幌へ。

I君、頑張ってくれよ!

(山根)



キモパンブルー症候群

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編集部M野がカワハギ釣りに行ってきた。

「30センチオーバーが確実に釣れる」
場所が東京湾にあると聞き
手漕ぎボートでエッチラと釣査。

M野はかなり期待していたようだが
実際は23センチが2尾釣れただけ。
世の中、そんなに甘くない。

でも、いずれもキモがパンパンの
いわゆるキモパン状態で、サイコーに旨かったって。
そりゃ、そうだろう。
12月、1月のカワハギは、絶品だ。

さてこの時期
キモパンという言葉を耳にすると
少しブルーになる。

弊社の場合、健康診断がちょうどこの時期であり
毎年のように脂肪肝でイエローカードを出されるのだ。

今日も午後から健康診断。
うっかり昨夜も痛飲してしまった。
肝臓は間違いなくキモパン状態になっているだろう。

レッドカードを出されなければいいのだが……。

(山根)

嵐の伊豆大島に良型オナガメジナ乱舞

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今回の伊豆大島釣行は強烈だった。

昨夜帰ってきたが
全身筋肉痛。
で、釣った魚を朝からさばき
ようやく今、さばき終えたところ。

フ〜、疲れた。

なにが強烈だったかというと
まずは風。
なんと最大瞬間風速は26メートルを記録。
波高5メートル
はっきり言って、台風だ。

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風表になる島の南西側はご覧のとおりの大シケ。

しかし、島の北東側に回ると
あら不思議。
風は回り込むものの
ウネリはさほどでもない。

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写真は猛烈なシケに見舞われた
12月3日の大島の北東側にある松崎の磯である。

これなら、なんとか釣りができそうだ。
というわけで
サオをだしてみた。

釣りができたたけでもよしとしなければならない荒天だが
大島のすごいところは
風速20メートル以上の風が吹く日でも
内容の濃い釣りを楽しめるという点。

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実際、日中から良型のイサキをはじめ
クチブトメジナ、オナガメジナの30〜40センチが
飽きない程度にサオを絞り込んでくれた。

で、期待が高まる夕マヅメ。

一時、ワンキャストワンヒット状態になったのは
45センチクラスのオナガメジナ。

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ハリス4号、グレバリ10号という太仕掛けにしていたものの
凄まじい力で引くため
一尾取り込むのに四苦八苦。

取り込んで、仕掛けを点検して
再び同じポイントに入れると
一気にサオが手元から曲がるくらいの強烈な引き。

ああ、夢のようなひと時でした。

(山根)

嵐の伊豆大島

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伊豆大島の今朝の最大風速は26メートル。波5メートル。台風並みの大シケだが、それでも三原山の風裏に行けば、釣りが可能。というわけで、今日も頑張ります。ちなみに、昨日釣り過ぎて筋肉痛です
(山根)

好調のスルメイカ&メジナ

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北海道では今秋、
サンマに続きサケも極度の不漁に終わったそう。

その代わりというわけではないが
スルメイカがかつてないくらい豊漁で
「イカバブル」が起きているらしい。
ニュースで流れた羅臼の港は
イカ漁船で埋め尽くされていた。

いったい、海の中で何が起きているのかしらん……

北海道のスルメイカは
弊社北海道支社のノースアングラーズ編集部に任せることにして
ぼくは、やはり好調が伝えられている
伊豆のメジナを釣査すべく
明日から伊豆大島に行ってきます。

(山根)
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