ざっと日刊つり人

2012年のプロ野球が開幕しました。

昨日の開幕戦で一番うれしかったのは
日ハムの斉藤投手が
西武の強打線を1点に抑え、完投勝利したこと。

ヒーローインタビューも相変わらず爽やかで
一世を風靡した「持っている」から
これからは「背負っていく」と語っておりました。

さて、「持っている」といえば
釣り雑誌の関係者の中にも
明らかに「持っている」人と「持っていない」人がいます。

「持っている」というのは
取材時の魚運が強い人のこと。

「持っていない」人はその逆。

釣りが上手いとか下手ではなく
明らかに、「運」のようなものが介在するんです。

取材対象者だけじゃなく、編集者、カメラマン、ライターさんにも
持っている人といない人がいます。

もっとも、魚だけじゃなく、天候なども、その中に含まれますが。

最近、「持っている」感を強く意識させられたのは
人気つり女子のみっちぃー。

先日、横浜〜三浦半島で行なわれたHonda釣り倶楽部の取材で
なんと自己記録更新となる75センチのシーバスをゲットしたのです。


その時の模様は現在発売の月刊つり人5月号にも掲載しています

取材のときは
魚を出すだけでもプレッシャー等があり大変なのに
自己記録を更新するというのは、離れ業です。

しかも、シーバスだけじゃなくメバルも28センチという特大サイズもゲット。

ちなみに、サイトの公開は4月2日を予定しています。

みっちぃーの「持っている」ぶりを、ぜひご覧ください！

（山根）

ようやく春らしくなってきましたね。

昨日は打ち合わせの合間に
こらえきれずに品川に昨年オープンした釣り堀
品川フィッシングガーデンに行ってきました。


春休みということで子連れのママたちが多く来ていました


真剣にタナゴをねらう釣り人も

ここでねらえるのはコイとタナゴ。
コイの釣り堀は多くあるけれど
タナゴは珍しい。

客の大半はコイだそうですが
たまにタナゴ釣りのベテランも来られるそうです。


婚姻色をまとったオカメタナゴ

ちょうどこの時期はオカメタナゴの産卵期なので
良型のオカメタナゴがウキを爽快に消し込んでいました。

仕事の合間に釣りって、
なかなかいいもんですね！

（山根）

桜の開花もようやく始まり
いよいよ春本番ですね。

春といえば、
花見ガレイ、花見ブナ、桜ダイ、桜ウグイ
などという言葉があるように
多くの釣りものが好機に突入します。

そんななか
個人的に、最も関心のあるジャンルのひとつが
産卵のため浅場に接岸するクロダイです。

地磯や堤防からのクロダイ釣りは
首都圏近郊に住む釣り人にとっては
ロマンそのもの。

麻雀でいうと役満（大三元しか上がったことありませんが…）
競馬でいうと万馬券（一度も取ったことありませんが…）
野球でいうとサヨナラ満塁ホームラン（一度も打ったことありませんが…）

っていうような感じで
たったの1尾で、
それまでのあらゆる苦労が報われる不思議な力を持った魚
それが、クロダイです。

というわけで
新発売の月刊つり人5月号は
クロダイの大特集を組んでいます。


いよいよ、クロダイ釣りの季節が到来ですね！

（山根）

『つり人』『Basser』編集部員がアニマルプラネットの番組
「怪物魚を追え！」について座談会を開催。そのようすをWEBで公開中！

世界最大級の動物エンターテイメントチャンネルとして知られる
「動物チャンネル／アニマルプラネット」。

なかでも冒険家ジェレミー・ウェイドがプレゼンテーターを務める
人気番組「怪物魚を追え！」では、
信じられない怪魚・巨大魚が次々に登場する。

4月9日からはいよいよジェレミー・ウェイド本人が選ぶ
「怪物魚を追え！ BEST10」がスタート。その放送に先駆けて、

「月刊『つり人』編集部＆映像編集室が選ぶ怪物魚BEST 5」
「月刊『Basser』編集部が選ぶ怪物魚BEST 5」
が現在同社WEB上で公開中！

各編集部の熱いトークのようすをぜひご覧ください。

（山根）

昨日まで、パシフィコ横浜で開催されていた
国際フィッシングショー2012。

震災後初の開催ということで
どうなることかとハラハラしておりましたが
大盛況のうちに閉幕しました。

来場者の皆様、ありがとうございました！

フィッシングショーというと、これまでは開催日に大雪が降るなど
冬のイベントというイメージがありましたが
今後は春の祭典と認知されていくといいのですが……。

関係者の皆様、そして
ご挨拶できなかった皆様、本当にお疲れ様でした！



写真はアングラーズアイドル2012に輝いた直後のなぎさちゃんです。

（山根）

本日(3/23)から25日までの間
パシフィコ横浜で開催されている
国際フィッシングショー2012の耳寄り情報第2弾。

小社新刊書籍
『エド山口の笑魚大全』ボクに釣られた魚、ボクが釣られた魚たち発売に合わせて
著者のエド山口さんのサイン会を行ないます。



24日（土）、25日（日）各日1回。
両日とも 13時30分開始（30分程度の予定）。
場所は つり人社 書籍販売コーナーです。

エド山口さんといえば
平日に釣りをしたいがために芸能界に入ったという
異色の経歴の持ち主。
エド山口&東京ベンチャーズのリーダーでもあります。
また、モト冬樹さんの実兄としても知られています。

小はイワシから大はマグロまで、
珍魚、巨大魚、怪魚、美味魚、
あらゆる海の魚の食味と釣りの醍醐味について、
エド山口さんが釣りザオ片手に縦横無尽に語り尽くしたのが本書。

ぜひともフィッシングショー2012の会場で
生エド山口さんのマシンガントークを楽しんでください！

（山根）

いよいよ今日からパシフィコ横浜にて
国際フィッシングショー2012が開催になりました。

昨年は震災で中止となっただけに
関係者のひとりとして感慨深いものがあります。

春休みということで
ぜひ、お子さんと一緒に会場にお越しください！

その際、ぜひチェックしてほしいのが
つり人社ブースとダイワ（グローブライド）ブース。

なんと、CarpFishingの無料版を用意しています！


冊数に限りがあるので
早い者勝ちとなっております。

ぜひゲットしてください！

（山根）

Carp Fishing 2012 Spring Vol.9が発売になりました。


今号の表紙は
カープフィッシングの伝道師、福安佳秀さんです！

意外ですが
福安さんが同誌の表紙を飾るのは今号が初めて。

ちなみに、福安さんが手にしているのは揖斐川カープ。

このほか、天竜川、涸沼、江戸川、金山湖などなど
巨ゴイ潜むポイントが盛りだくさんです。

桜の開花宣言も出たことだし
大ゴイの乗っ込みは、いつ始まってもおかしくない！

（山根）

昨日、撮影がらみで伊豆に行ったところ
ようやく河津桜が満開という感じでした。

梅も花を咲かせていて
例年より1ヵ月遅い開花を実感しました。

気象庁の発表によると
今年は春一番が吹かないまま、春が来てしまったそうです。
春一番が吹かなかったのは2000年以来とのこと。

道理で……。

クロダイという魚が大好きな自分にとって
春一番はとても重要な年間行事のひとつ。

ウキフカセ釣りでねらうクロダイ釣りは
春一番を号砲に好機に突入します。

それも、台湾坊主などとかつて呼ばれていた
台湾付近で発生した低気圧による
暖かい南風を伴った春一番が吹き荒れると
クロダイが産卵のため群れで接岸すると……。

ということはつまり
桜の開花が遅れているように
クロダイはじめ、春産卵の魚の行動パターンも
今年は遅れていることが予想されます。

みなさん、チャンスはこれからですよ！

（山根）

月刊つり人5月号が、どうにか無事に下版完了。

休む間もなく、4月25日発売の月刊つり人6月号の編集会議。

つい先日、新年のあいさつがどうの、初詣がどうのって
話していたばかりのような気がするけれど
もう今年も、ゴールデンウイークや天然アユのソ上について
考える時期なんですね。

しかも、毎年、つり人6月号には
早期解禁するアユの河川情報なども掲載しています。

「もうアユの季節か〜」
と季節の移ろいの早さに、編集部一同、驚いたしだい……。

（山根）