ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2013年01月

釣りと仕事の両方で成功を収めるためには?

昨日のブログで
話題の新刊「仕事ができるようになりたければ釣りをしろ」
まさに地でいっているエリート磯釣りマンの話をしました。

自分なりに
その人のどこがスゴいのかを改めて考えてみると
やはり、一番は

磯釣りマンの夢の60センチオーバーのオナガメジナを釣る

という目標を明確に打ち立て
そこに突き進んでいく行動力だと思いました。

どこに行けば
60センチオーバーのオナガメジナをねらって釣れるのかを
釣り雑誌やネット等で調べる。
そうすると

長崎県男女群島、五島列島、
愛媛県日振群島、西海中泊、武者泊
高知県沖の島、鵜来島、
神津島、三宅島、八丈島
鵜渡根、銭洲、イナンバetc

といったフィールドが出てきます。

ただし、東京湾や相模湾の船釣りと違い
上記のような場所へは
単独ではなかなか行けません。

そのために、まず同じ志の仲間を見つけ
同志と共に釣行計画を立てる。

釣行計画を立てたところで
必ず目指す場所に行けるとはかぎりません。

大型メジナの好機は冬場であり
冬の季節風によるシケが
磯釣りマンの行く手を阻むのです。

釣行計画どおりにすんなりいくことのほうが稀
といってもいいかもしれません。

少しでも可能性を高めるために
天気図とにらめっこしながら釣行計画を立てることになります。

「この分だと5日後はナギがよさそうだ」
と思っても、今度は仕事がその前に立ちはだかります。

その辺をやりくりできてはじめて、1級磯に行けるワケです。

1級磯に行けばだれでも釣れるかというと
もちろんそんなことはありません。

特に60センチオーバーのオナガメジナとなると
まぐれや偶然では取り込めません。

何がなんでも釣りあげる。

この強い気持ちが大事です。

ワタシもこれまでに60センチオーバーのオナガメジナを
ねらって釣れる磯には何度も行っていますが
アタリがないとつい、ハリを小さく、ハリスを細くしてしまい
ひょっとするとこれは60超かもしれない
と思われる魚が掛かってもバラしてしまいます。

広島カープの炎のストッパー、津田恒実さんの
「弱気は最大の敵」
はワタシの大好きな言葉ですが
釣れない時間帯が長いと、つい弱気になってしまうんです……。

10年間で60センチ超のオナガグレを5尾釣ることもすごいですが
その間、仕事もバリバリこなし40代で大手住宅メーカーの役員になる。

ワタシは話を聞いていて
この意志の強さと優れた行動力があるからこそ
仕事でも成功したに違いないと思いました。

話の途中でワタシが
「御社の家は素晴らしいから、不況下でも強いんでしょうね」
と申し上げたところ

「家の素晴らしさを強調しても家はなかなか売れないんですよ。
買う買わないの最終的な判断は
営業マンがどれだけ信頼できる人物か
にかかっていることが多いんです。
だから私は部下たちに
自分を買ってもらうつもりでお客様に接しなさいと言っています」
と即座に答えてくれました。

まさに目からウロコ……。

さて、話題の新刊「仕事ができるようになりたければ釣りをしろ」の著者
中鉢慎氏が、今夜21時からの釣りビジョン「五畳半の狼」に出演されます。

仕事と釣りの両方で成功したいと思っている方必見です!

(山根)







凄まじい釣り歴に唖然


このところ、
釣り業界外の方とお仕事をするケースが増えています。

一般の人たちの目に、釣り業界がどのように映っていて
一般の人たちの目に、釣りを魅力的な遊びと映すためにはどうすればいいかを
一般の人たちと一緒に考えるのは、それはそれで楽しいです。

というわけで昨夜も
釣りとは無縁の方々と新橋で痛飲。

さらに数日前には
某大手住宅メーカーの役員さんと飲みに行きました。

その役員さんとは10年ほど前、知人の紹介で知り合い
磯釣りをやってみたいというので、何度かご一緒させていただきました。

その後は東北や関西に転勤を繰り返し
ここ10年ほどは、すっかり疎遠になっていました。

で、晴れて役員になられ東京本社勤務になったというので
久しぶりにお会いさせていただいたしだい。

「いや〜、昔、山根さんに連れて行ってもらった磯で41.5センチのオナガメジナ釣って
すっかり磯釣りにハマッてしまってね〜」
と、役員さんは切り出し
この10年間のフィッシングライフを
とつとつと語り始めました。

話をうかがっているうちに
目の前で話されているのは
稀にみる超人ではないかと震えがきました。

長崎県男女群島、五島列島、愛媛県日振群島、西海中泊、武者泊
高知県沖の島、鵜来島、徳島県牟岐大島
紀伊半島、牡鹿半島、神津島、三宅島、八丈島
神子元島、鵜渡根、銭洲、イナンバなどなど

磯釣りマン憧れの磯でほとんどサオをだし
しかも、夢の60センチオーバーのオナガメジナを5尾も釣られたそう。

これだけ遠征釣行を繰り返しながら
仕事でも出世街道をひた走り
40代にして大手住宅メーカーの役員に就任。

昨日のブログでも紹介した話題の新刊
仕事ができるようになりたければ釣りをしろ
を、まさに地でいっていました。

いるんですね〜
本当に、こんな方が……。

(山根)










仕事ができようになりたければ釣りをしろ


以前、このブログでも紹介した本
仕事ができるようになりたければ釣りをしろ
がちょっとした話題になっているようです。

著者の中鉢氏は超が付くほどの釣りキチで本業は経営コンサルタント。
この本がきっかけで
先週末FMヨコハマに出演されたと思いきや
明後日1月31日の釣りビジョンの1時間トーク番組「五畳半の狼」に出演されます。

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というわけで皆さん
もっともっと釣りをして
仕事ができるようになりましょう!

(山根)



無料釣りDVD配布します!

2月2、3日に開催されるフィッシングショー大阪の弊社ブースにて、
現在発売されているDVDのダイジェスト版を無料で配布します。

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最先端のバス、アユ、フライフィッシングから魚のさばき方まで
20タイトルを凝縮した収録時間70分のお得な1枚です。

またディスカバリーチャンネルの大人気番組「怪物魚を追え!」
のベストエピソードも収録。

フィッシングショーへ行かれる方はぜひ弊社ブースに立ち寄ってください!

もちろん、3月22〜24日にパシフィコ横浜で開催される
ジャパンフィッシングフェスティバル2013の弊社ブースでも
配布を予定しています。

ただ、両会場とも枚数に限りがございますので
品切れの場合はご了承ください。。。

(山根)

鱒の森2013 early spring発売!


トラウトルアー専門誌鱒の森vol.17が発売になりました。

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特集はもちろん、サクラマス。

魚というのは不思議なイキモノで
どんな魚でも
食卓に上がれば
それは単なるタンパク源に過ぎないのですが
海や湖沼を泳いでいる魚の中には
その大きさからは考え付かないような
凄まじい力を秘めている種がいます。

サクラマスはそんな魚の代表格。

単純にパワーもすごいですが
それよりもすごいのが
大の男を虜にしてしまう魔性の力。

ヒトの人生をも変えてしまうほどの力を持ったサカナ。

それが、サクラマスです。

サクラマス釣りは
釣れないことのほうがはるかに多いのに
ガイドやラインが凍りつくような寒さのなか
川に立ちこんで一日中、ロッドを振り続ける。

恋は盲目とは、よくいったもので……

(山根)

もうすぐ2013渓流釣り開幕


気が付いたら、もうこんな時間。

最近、時が経つのがやけに早く感じます。

でもって、あと1週間もすれば
ごく一部の河川ではありますが
渓流釣りが解禁になります。

待ちに待ったというべきか
早いな〜というべきか。

というわけで
明日発売の月刊つり人3月号
渓流釣りの大特集号です。

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全国の渓流釣り場の
解禁日、放流量、入漁料などを網羅した
全国渓流解禁ガイドブックが特別付録になっていますので
渓流釣りファンはお見逃しなく!

(山根)



おきなわ釣王国につり人社編集部員が登場!

つり人社編集部の面々が
沖縄の人気釣り雑誌
おきなわ釣王国のカラーグラビアで取り上げられています!

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破顔一笑の「沖縄釣女会」横目会長の横で
引きつり笑いを浮かべるのは
月刊つり人副編のマノ。

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イシミーバイやヤガラを手にお決まりのポーズを決めているのは
バサー編集部のササキ。
フライでエソを釣っているのは
映像編集室のタキ室長。
オジサンを手に不敵な笑みを浮かべているのは
つり人副編のマノ。

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仲栄真編集長、ありがとうございました〜!

ちなみに、これは先日開催された
宜野湾市長杯 オキナワ ビッグフィッシング トーナメント2013と
3月9日に開催される
オキナワインターナショナルフィッシングトーナメント2013
PR取材のときのものです。

エギングに覚えのある方は
ぜひ南海の巨大イカにチャレンジしてみてください!

(山根)

ジョイクロプレゼント!?


Honda釣り倶楽部1月号が公開になりました。

今号はプレゼントキャンペーンに注目です。

なんと、バス用ルアーとしてカリスマ的な人気がある
ジョインテッドクローのラトル入り限定バージョンと
そのチューニング方法に迫ったDVD&BOOKがセットになった
JOINTED CLAW the TUNING
10名様に当たります!

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また、編集長コラムでは
釣って楽しく、食べて超美味しい冬の熱狂、メジナを取り上げています。

西伊豆のメジナ釣り場のロケーションは全国屈指といえます。

ぜひご一読ください!

(山根)


スマホ専用サイトにコンテンツ提供始めました


若者の間でちょっとした話題になっている
スマホ専用サイトJOGINにコンテンツ提供を始めました。

つり人社サイトはコチラ

同サイトは食や美容などを中心にした情報サイトで
今後は各趣味ジャンルも充実させていくそうです。

今のところ動画コンテンツを中心にアップしていく予定です。

(山根)


マルキューの工場見学者12000人突破


釣りエサメーカーの最大手、マルキューの本社工場は
埼玉県の桶川にあります。

ここでは、工場見学の受け入れ態勢が整っていて
見学者の数はなんと15年間で12545名に達したそうです。
詳細はコチラ

ワタシも何度か見学させていただきましたが
初めての時
故・中村会長がサナギをつかんで口に含んでみせてくれ
「人間が食べても安全な材料しか使わないのが小社のモットーです。
どうぞ、このサナギを食べてみてください」
仰り、豪快に笑われました。

据え膳喰わぬは男の恥とばかりに
ワタシもサナギを美味しくいただきました。

何しろ、マルキューのさなぎ粉といえば
ワタシ自信も小学生の頃からお世話になっている
超ベストセラー。

当時、大ごい、赤へら、マッシュポテトなどをよく使っていましたが
どのようなブレンドであれ、さなぎ粉は必ず加えたほうがいいと
釣具店のオヤジさんに言われました。

「魚って、そんなにサナギが好きなんだ〜」
と子どもながらに思ったものです。

もっとも小学生の頃
甘い匂いに誘われて赤へらやマッシュポテトは
少し食べたことがありますが
さなぎ粉を食べたいと思ったことはありませんけど…

(山根)










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