ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2013年10月

釣りキチ三平カレンダー2014発売!

ヒャッホ〜ッ!!

とつい叫び声をあげてしまいそうな
つり人社オリジナル矢口高雄カレンダー2014が発売になりました!

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ご存じの方も多いと思いますが
釣りキチ三平に、つり人社は実名で出ています。

ヘラブナ編の「呪い浮き」という回です。

ヤマアラシの針を用いたそのウキを使うと
驚くほど釣れるのだが、そのウキを使った人が
次々に不慮の死を遂げていく……。

その謎を解き明かすため
三平とともに立ち上がったのが
老舗釣り雑誌、月刊つり人の編集者、鈴木康友。

この鈴木も実在の人物で
何を隠そう、今のつり人社の社長なんです(笑)。

全国の三平ファンの皆様
つり人社オリジナル矢口高雄カレンダー2014をお見逃しなく!

(山根)

北半球と南半球のトラウトパラダイス


ニュージーランドといえば
多くの釣り人が憧れるトラウトパラダイス。

野生化したニジマスやブラウントラウトを釣りに
世界各国から多くの釣り人がやってくる。

ニジマスやブラウントラウトは同国にとって貴重な観光資源なのだが
そもそもニジマスやブラウントラウトは、ニュージーランドにはいなかった。

移入種なのである。しかし、国はこの貴重な観光資源を守るために
さまざまな規則を設けて、持続可能な釣りを目指している。

一方、日本のトラウトパラダイスとして人気のある北海道では
ブラウントラウトやニジマスは移入種だからということで
駆除すべきという向きがある。

この差はいったい、何なのだろう……。

(山根)

クロスカブ・フィッシング発売開始!


フィッシングショー2013のつり人社ブースで展示され
話題になっていたHondaのクロスカブ・フィッシングカスタマイズコンセプト。

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当初は、あくまでも展示に限ったコンセプトバイクということになっていたのですが
本日、あの原型といえるクロスカブ・フィッシングが発売になりました!

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さっそく編集部でも一台ゲットしたので
ちょこちょこブログやら誌面で紹介していきたいと思います!

(山根)




史上最大級のコイ釣り特集


つり人12月号が搬入されました!

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今号はコイ釣りの大特集号です。

67年の歴史がある「つり人」史の中でも
今号ほど、コイ釣りを深く掘り下げた号はありません。

ヨーロッパを熱狂の渦に巻き込んでいるカープフィッシングの最新事情をはじめ
日本固有の野ゴイやコイの生態、エサの種類
メーターオーバードキュメント、大ゴイ釣り場ガイドなど
まさに保存版のコイ釣り特集号です。

第2特集では
ここ数年、人気急上昇の陸っぱりカマスをクローズアップ。
ルアー、投げサビキ、エサ
そして、釣ったカマスをエサにしてブリやヒラメをねらう泳がせ釣法まで。

このほか、紅葉のワカサギ釣り場や最新ワカサギ釣りギア
陸っぱりカワハギ釣りなど、盛りだくさんの内容です。

(山根)

Hondaが本気になると釣りサイトはこうなる。


Honda釣り倶楽部10月号が公開になりました。

2010年3月にスタートした当初は
なぜ、クルマメーカーが釣りサイトを!?
と思われた方も多いと思いますが
開設から3年が経ち
驚くほどコンテンツがそろった釣りサイトになりました。

さすが世界のHondaですね〜。

今月の更新コンテンツの中でぜひご覧いただきたいのが
スキルアップ動画の堤防釣り入門講座の第2弾
ウキフカセ釣り編です。


初挑戦の佐藤栞菜ちゃんが
小メジナやワカシを次々にヒットさせます。

また、計14点のバスフィッシング用テキサスリグセットなどが当たる
プレゼントキャンペーンも開催中です。

このチャンスをお見逃しなく!

(山根)




鱒の森No.20 2013 autumn 発売!


トラウトルアー専門誌の鱒の森No.20 2013 autumnが発売になりました!

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特集は「僕らのトラウトストーリー」。
源流釣行、知床のカラフトマスねらいなど、
各地のエキスパートが思い入れの強い釣りの釣行記・体験談を豊富に紹介。

釣り人こそぐっとくる、“こんな釣りがしてみたい”と思うようなストーリーが満載です。

秋の行楽シーズンも台風のオンパレードで
なかなか釣りに行けませんが
自然には逆らえません。

読書の秋でもありますので
雨の週末はアームチェアに深く腰掛けて
鱒の森No.20 2013 autumn
で釣りのイメージを膨らませるというのはいかがでしょう。

(山根)

釣り人ならだれもが住みたくなる家


その家は
昭和の雰囲気が濃厚に漂う
葛飾区の下町の一角にありました。

外観は特別に目を引くような特徴はありませんが
一歩足を踏み入れると
釣り人なら誰もが目を奪われてしまう数々の工夫が
施されていました。

まずは、ガレージのシャッターを開けました。

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まず、目に飛び込んできたのは
70年以上の間、フルモデルチェンジを一度もしてこなかった
英国の名車、モーガン。

壁にはスキー板やフライロッドが立てかけられていて
天井にはスピニングリールをセットしたロッドが吊るされ
左側の壁には釣り用のウエアやランディングネットなど。

ガレージの奥にいってみると……

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カスタムナイフや和ザオを作る工房が控えていました。

続いて、玄関。

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三和土の端に木製のサオケースが2つ。
これは、以前、つり人社の通販で扱っていたものではありませんか!

中には邦昌作のカワハギザオがずらり。
さらに、その奥には
6代目東作、竿治、竿中らの中通しハゼザオがぎっしり。

サオケースの上には箱ビクや合切箱が整然と並べられています。

そして、天井には棚のような細工が施されていて
サオが収められるようになっています。
ここに収まっているのもすべて和ザオで
アユザオ、キスザオやテナガエビザオなどもあります。

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これで驚いているわけにはいきません。

下駄箱の上のスペースにも
サオ掛けが施されていて
タナゴザオがずらり。

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いずれも東作、竿治、竿富、竿しば、竿辰などなど
江戸和竿職人が丹精込めて作った逸品です。

玄関を上がってすぐにアユのハリやフライを巻くタイイングテーブルが。

2階へ続く階段の壁には
フライリールや年代物の和ザオを格納できる細工が施されているではありませんか!

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和ザオはアユザオが多いようで
名竿中の名竿として、和ザオファンに語り継がれている島田汀石のサオが並んでいます。

階段の踊り場には
使用したアユザオや和ザオを干すためのサオ立てが。
ハゼ釣りに用いる桶も乾かされていました。

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すべてを紹介すれば一冊の本ができるでしょうし
釣り具店も開けそうです。

自分もいつかは、こんなお家に住んでみたいなぁと
しみじみ思ったしだい。

で、せっかく下町まで来たのだからと
夜はこれまた昭和の下町が映画のセットのように残されている
立石の呑み屋街へ。

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まるで昭和にタイムスリップしたかのような一日でした。

(山根)



台風27号が発生、接近中!


台風27号が発生しちゃいましたね〜

気象予報士のブログによると
伊豆大島に甚大な被害をもたらした26号よりも
さらに規模が大きくなる可能性があり
進路も26号と同じようなコースになるかもとのことです。

台風27号からしばらく目が離せません。

(山根)

女も惹かれるコイの力


表紙は雑誌の顔です。

使う写真はもちろん
載せる文字も一字一句神経を遣います。

昨夜、家で焼酎を飲みながら
今月25日発売の月刊つり人12月号の表紙画像を眺めていました。

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67年の歴史がある、つり人史上最大級のコイ釣り特集ということで
まだ載せるべきコピーが絞り切れていませんでした。

すると、背後で人の気配が。

なんと、寝入っていたカミさんが後ろに立っていて
「すごいきれいな写真だね〜」
と表紙画像を見て一言。

エロ動画を見てないかチェックしに来たのかもしれませんが
カミさんから「きれいな写真だね〜」なんて言われたの
初めてかもしれません。

女心を掴む恋の写真。
いや、コイ釣りの写真。

書店、釣具店で見かけたら、ぜひ手にとってみてください。

内容の詳細はコチラでも紹介しています。

(山根)


広島カープとコイの口


クライマックスシリーズ第1戦。

赤ヘル軍団がやってくれましたね。

カープフィッシングファンのワタシは
当然ながら広島カープを応援しております。

愛車のナンバーも「51」。

そんなことはどうでもいいのですが
赤ヘルのCの字のロゴは
ひょっとするとコイの口をイメージされているのでしょうか?

クライマックスのニュースを見ていて、ふと思いました。

天高し コイ肥ゆる秋。
明日の第2戦も赤ヘル軍団がやってくれそうな気がします。

(山根)
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