ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2014年08月

デング熱にご用心

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昨日、埼玉県で
海外渡航歴のない女性がデング熱を発症したと報じられましたが
今日も、新たに2名が感染した模様。

デング熱は元々東南アジアに多い病気で
ネッタイシマカやヒトスジシマカが媒介します。

以前、タイ王国に釣りに行った際
現地の知人に、デング熱には気を付けるよう(蚊に刺されないよう)注意されました。

その知人が、今夏日本を訪れた際
東京の暑さに驚愕し
「これじゃあ、そのうちデング熱が発生するかもね」
と言っていました。

まさか、こんなに早くやってくるとは……。

しかも
蚊に刺された場所が、代々木公園だというから穏やかではありません。

代々木公園といえば
私の学生時代は、夜ともなればカップルだらけという
濃密なデートスポット。

夏の夜といえば、それはもう……。

私はもはや代々木公園とは縁がありませんが
外で過ごすことが多い釣り人は
蚊に刺されることも多いです。

当分は、なるべく肌の露出を控えて
釣りをしたほうがいいかもしれませんね。

(山根)



イワナは魚類でも爬虫類でもなく獣だ!

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魚にまつわる伝説は各地にありますが
全国的にみると、イワナに関する話が一番多いような気がします。

本日発売のつり人10月号の特集は
イワナの中でも、特別に大きな大イワナにスポットを当てた特集を組んでいます。

イワナは魚類ではなく爬虫類だとの表現をたまに耳にしますが
今号の特集を読むと
いやいや、爬虫類なんて生やさしいものではなく
イワナは獣でしょうと思えてきます。

なにしろ、魚や昆虫だけでなく
ネズミ、鳥、ヘビ、コウモリなんかも丸呑みしてしまう魚です。

70センチオーバーの超ド級イワナの写真も掲載されていますので
大イワナ特集ぜひご一読を!

(山根)




日本で初めてキャッチ&リリース区間を設定した川

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キャッチ&リリース区間を設定した釣り場は
今では珍しくありません。

いつ頃から日本で見られるようになったのかというと
今からおよそ20年前
平成7年に北海道の渚滑川(しょこつがわ)に設定されたのが
その始まりです。

それ以降
渚滑川には全国から釣り人が足を運ぶようになりましたが
釣り人だけでなく、キャッチ&リリース区間の設定に興味を持った
漁協組合長たちも、多く訪れたそうです。

本日公開になったHonda釣り倶楽部では
渚滑川のキャッチ&リリース区間設定に関わり
現在でも、NPO法人渚滑川とトラウトを守る会のメンバーとして
さまざまな活動を展開する佐藤雄次さんのインタビューがアップされています。

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なぜ、キャッチ&リリース区間が必要なのか?
キャッチ&リリース区間を設定して、実際にどうなったか?
設定から20年経った今はどうか?
などの興味深い話が載っています。

ご一読ください!

(山根)

デスクトップ・フィッシングのススメ

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世間はお盆休み真っただ中ですが
編集部は今日も元気に全員編集作業に精を出しています。

釣りに行きたくても行けないとき
肘掛椅子に座って釣りの本を読んだり
釣りをイメージしたりすることを
イギリスではアームチェア・フィッシングというのだそうです。
(昔の話かもしれませんが)

現代では
今日のような天気のいい日に
仕事で一日デスクワークをしなければならない日は
アームチェア・フィッシングならぬ
デスクトップ・フィッシングはいかがでしょう。

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イメージ湧きまくり。

阿寒川のニジマス
忠類川のシロザケ、カラフトマス
米代川のアユ、サクラマス
小国川のアユ、ヤマメ
神通川のアユ、サクラマス
長良川のアユ、アマゴ、サツキマス
隠岐諸島のマダイ、アオリイカ
四万十川のアユ、ウナギ、テナガエビ
球磨川のアユ、ヤマメ
慶良間諸島のコブシメ、アオリイカ、ミーバイ、キハダマグロ

嗚呼ッ
翼に乗って極上の水辺へ
行きたいな〜。

(山根)


高度な社会生活を営むミツバチ

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世間はお盆休み真っただ中ですが
編集部は今日も元気に全員編集作業に精を出しています。

8月25日発売予定の月刊つり人10月号の最終校正が
今日明日のメインの仕事ですが
記事が面白すぎて、つい校正を忘れて読みふけってしまいます。

いかん、いかん。

校正の合間に、気晴らしに読書。

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ミツバチ大量死は警告する
を読み始めましたが
期待どおりに面白そうです。

ミツバチは発達した脳を持ち
高度な社会生活を営む社会性昆虫として知られています。

彼らの「分業」は徹底しています。

まず、群れは1匹の女王バチと数万匹のメスの働きバチ
その1割以下のオスのハチからなります。

女王バチは1度の交尾で
十数匹のオスと交わり
700万個もの精子をためこみます。

このためこんだ精子を使って
数年間ひたすら卵を産み続けます。

女王バチの仕事は産卵のみともいえます。

オスバチの仕事はといえば
他の群れの女王バチと交尾することのみ。
う〜ん、うらやましいような……。

とはいえ、実際に交尾に参加できるオスバチはごく一部。
女王バチの中に精子を注入できたオスバチはその場で死に
交尾できなかったオスバチは巣にもどり
食べるか休むかの日々を過ごし
秋になると巣から追い出され一生を終えるんだそうです。
いや〜、切ないっす。

いわゆる働きバチというのは全部メスで
このメスバチたちも、成長段階において
育児、内勤、外勤と、仕事が見事に分かれているそう。

人間社会において
分業を理論的に定式化したのは
アダム・スミスの国富論が最初といわれています。

まだ300年も経っていません。

ミツバチはそのはるか前から
徹底した分業の社会を営んできたわけです。

この高度な社会生活を営む昆虫を
今、人類は滅ぼそうとしているわけですが
これがいかに危険なことなのかというのが
この本の本題です。

興味のある方はぜひご一読を。

(山根)



お盆に釣りをすること

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世間はお盆休みですが
編集部は、ほぼ総出で編集作業中です。

もっとも、お盆休みといっても
年々分散化される傾向があり
今日も印刷屋、メーカー、広告代理店の方が
来社されました。

ところで、少年時代の夏休みは、毎日釣り三昧でした。

でも、お盆の期間中は
祖母から殺生を慎まねばならないからと
固く釣りを禁じられていました。

そのためか、四十路を越えた今でも
お盆に釣りをすることに抵抗を感じてしまいます。

というか、実際に一度もしたことがありません。

もっとも、毎月13〜16日は
月刊誌の締切直前なので、そもそも釣りに行けないということもありますが……。

先日も、ある飲み会で
「お盆に釣りをするか」
という話になりましたが
やはり抵抗を感じるという人と
滅多にない長期の休みなのだから釣りをするという人と
半々くらいでした。

本来、お盆は祖先の精霊を祭るための期間であり
祖母の家でも仏壇にお供え物をしたり、提灯に火を灯したり
白玉団子を食べたりしましたが
こういう準備をする家自体が、もはやごく少数になってしまったのではないでしょうか。

我が家も特別に何かをするということはしていませんが
こういう文化がなくなってしまうのは切ないですね。

少年時代、お盆休みに釣りができないのは辛かったですが
夜の白玉団子が楽しみだったのを覚えています。

(山根)



那賀川の氾濫もダム放水によるものか?

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昨日のブログで
豪雨が降る→ダムがすぐ満水になる→ダムを放水する→河川が一気に洪水する
という話を書きましたが
昨夜(8月11日)の報道ステーションで
まさに、このことが報じられていました。

台風11号で最も被害を受けたエリアに
加茂谷中学校の2階付近まで浸水した
徳島県阿南市が挙げられますが
これは市内を流れる那賀川が氾濫したためです。

那賀川が氾濫した要因として
上流部にある長安口ダムの放水が疑われているというのです。

長安口ダムは堆砂が進み
機能不全ダムとして以前から指摘されていたそうですが
今回の台風11号による豪雨で
5400トンもの放水を行なったというのです。

「あっという間に水位が上昇した」
と流域住民のコメントが流されていました。

これを見て
私は以前、熊本県人吉市の老舗「人吉旅館」のご主人に聞いた話を思い出しました。

人吉市といえば、尺アユの聖地、球磨川が流れています。

夏季には全国からアユ釣り客が訪れてにぎわいます。

人吉は球磨川のアユ釣り場の中心地でもありますが
昭和40年に大水害に見舞われました。

人吉旅館のご主人は
この大水害を体験されたのですが
「水位が一気に2mも増えた」
そうです。

球磨川は以前から氾濫を繰り返していましたが
人吉旅館の主人をはじめ、流域住民は
あと、どれくらいで川が氾濫するか、
水位の上昇ぐあいを見て判断できたそうです。

しかし、昭和40年の大水害の際の水位の急激な上昇は
それまで体験したことがなかったといい
そこで疑問視されたのが上流部にある市房ダムの放水でした。

球磨川が豪雨で増水しているところに
さらに追い打ちをかけるかのような多量なダム放水。

これが、「一気に2m」という水位上昇をもたらしたのです。

球磨川の一大支流に川辺川があり
10年ほど前の川辺川ダム建設反対運動は全国から注目されました。

ダム放水の怖さを知っている流域住民は
川辺川ダム建設に反対を続けました。
一方で、ダム推進派がダム建設の理由のひとつとして掲げたのが
人吉の大水害のような水害から流域住民を守る
ということでした。

つまり
流域住民は
「ダムを放水すると洪水がさらに危険な状態になるからダムはいらない」
と言い
推進派は
「洪水から守るためにダムを造る」
と言うわけです。

ちなみに、今回の那賀川の氾濫の原因に関しても
「ダム放水とは無関係」
とダムを管理する那賀川河川事務所は言っていました。

(山根)

台風11号による河川氾濫

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台風11号の豪雨はすごかったですね。

被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。

近年、豪雨により河川が氾濫し、家屋が浸水するなどの被害が多くなっています。

すると、すぐにダムを造らないと
という話になりますが、氾濫している河川の大半には
すでに立派なダムが造られています。

流域住民の安全を守るという名目で
日本では多くのダムが造られてきましたが
実際はダムがあっても河川は洪水します。

なぜでしょうか。
わかりやすく言うと、ダムによる治水には限界があるからです。

そもそも、ダムには砂が貯まる(堆砂)宿命があります。

ダムを建設する際には、あらかじめ堆砂を計算に入れ
100年間は堆砂が進んでも大丈夫なように造られているのですが
この堆砂のスピードも建設時の計算より早い速度で進んでいて
今から20年前の国の調査ですら
堆砂率70%以上のダムが16もあったそうです。

そのようなダムには
貯水力などないに等しいどころか
むしろ危険ですらあります。

今年の7月には
福島県金山町の住民らが
「水害はダムが原因」と電源開発(Jパワー)と東北電力を提訴しました。

2011年7月の新潟・福島豪雨で只見川が氾濫、水害が発生したのは
ダムの底に土砂がたまり、貯水できる水の量が少なくなったためというわけです。

ダムが満水になり、決壊させないために放水すると
河川の水は一気に溢れて氾濫します。
ダムがない河川での増水とはワケが違うのです。

一概に、河川の氾濫の原因をダムの貯水力低下と決めつけることはできませんが
今後、こうした提訴は広まっていくのではないでしょうか。

(山根)




Hondaキャンプ公開!

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現在発売中の月刊つり人9月号でも
釣りとキャンプを大きく取り上げています。

釣りとキャンプって、親和性が高いんですよね。

というわけで、Honda釣り倶楽部つながりで
Hondaキャンプが公開になりました!

元々、Hondaと一緒に外遊びという名で展開していましたが
本日から、キャンプ情報満載のサイトに生まれ変わったワケです。

キャンプに行きたいけど……と二の足を踏んでいてる方は
ぜひ、ご一読ください!

(山根)

釣りで健康になる!

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釣りは老若男女が楽しめる趣味といわれますが
先週末に、91歳の大ベテランと秋田県米代川に行ってまいりました。

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日本人の平均寿命が伸びたとはいえ
91歳といえば、日常生活でも多くの方が要介護ではないかと思いますが
今回同行させていただいた小口修平氏は
介護どころか、川に立ち込んでアユ釣りができます。

しかも、記憶力も素晴らしく
「たしか、50年前に●●釣具店の主人とこの辺りに来たな」
など、半世紀以上前のことも鮮明に覚えています。

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それもそのはず
小口氏はつり人社の前社長で
70年ちかく、全国の海・川・湖沼を釣り歩いて来られたのです。

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健康の秘訣を聞いたところ
「釣りをすることと、よく食べること」
だそうです。

「釣りに来ると腹が減りますな」
と朝からご飯(大盛り)を二膳。

70代後半の宿の主人が
「とても年上に見えない」
と小口氏の年齢を聞いてビックリしていました。

四十路を過ぎてからというもの
体力が落ちたなと思っていましたが
後40年は突っ走らねばと、前社長から薫陶を受けました。

そういえば、秋田に行く前の1週間ほど
胃が痛くて胃薬を服用していましたが
アユ釣りをしていたら、胃痛が治りました。

やはり、釣りは健康にいいんですね!

(山根)

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