ざっと日刊つり人
釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!
2015年04月
2015年04月30日
23:44
カテゴリ
雑感
フジが咲いたらテンカラ釣り!
Tweet
フジの花が満開でした。
ヤマメやイワナを毛バリで釣るテンカラ釣りの最盛期は
フジの花が咲く頃と昔からいわれています。
ゴールデンウイークは新緑萌える渓流で
テンカラ釣りで決まりですね。
イエスだと思う方は
発売になったばかりの
月刊つり人6月号
をご一読ください。
テンカラ釣りの大特集号になっています!
(山根)
2015年04月23日
20:22
カテゴリ
麻布の釣り堀でリフレッシュ!
Tweet
久しぶりに清々しい青空が広がりましたが、
こんな日に限ってデスクワーク。
釣りに行きたいな〜と思い始めたら
いてもたってもいられずに
ランチタイムに麻布の釣り堀へ。
1時間ほど汗を流し
5尾のヘラブナをゲット。
芝の老舗おかめ鮨の大将もご満悦。
いい気分転換になりました。
(山根)
2015年04月20日
17:00
カテゴリ
雑感
赤裸々な立候補写真
Tweet
統一地方選の後半戦が始まりました。
前半戦は過去最低の
投票率37%台なんて県もありました。
告示日から1週間程度の選挙期間で
だれに投票するか決めろという仕組みに
そもそも無理があるのだと思いますが
といって、選挙に行かねば組織票を持つ現政権の思う壺です。
ところで
編集部のある千代田区区議選も後半戦ですが
すごい方が立候補しています。
ってか、この写真あり?
(山根)
2015年04月19日
23:30
カテゴリ
雑感
アースデイ東京2015
Tweet
今月は珍しく
月刊誌の進行がほぼ予定どおりに運んだので
今日はアースデイ東京2015に行ってきました。
今年は4月18日、19日の2日間
代々木公園で行なわれ
10万人以上の来客があったとか。
八ツ場ダムやサンルダム、霞ヶ浦導水事業など
一時は凍結された大規模公共工事が
現政権になってから次々と息を吹き返しています。
貴重な自然を、我々の代が食い尽くしてしまうようなことをしていいのでしょうか?
景気対策のためだけに
これ以上、自然が破壊されていくのを黙ってみるのは止めましょう!
(山根)
2015年04月17日
11:17
カテゴリ
雑感
渓流釣り場ガイドブックはこれで決まり!
Tweet
2015年のゴールデンウイークは
人によっては10連休以上なんですってね。
うらやましい…。
新緑萌えるゴールデンウイークの頃は
渓流釣りの最盛期です。
渓流釣り、行ってみたいけど場所がよく分からない
なんて方にオススメなのが
有望渓流釣り場を県別にまとめた
「いい川」シリーズです。
北から
岩手県
山形県
新潟県
長野県
栃木・群馬県
岐阜県
と6シリーズが好評発売中です。
おかげさまで、続々と増刷になっています!
各河川は、地図と写真、原稿の3要素で解説。
地図は広域アクセスMAPと河川図のほか、
場合によってはさらに拡大図も掲載して現地のようすを分かりやすくしています。
執筆者は月刊つり人やフライフィッシャーに長年寄稿いただいた
現地に精通するベテランやその仲間。
インターネットの情報が氾濫する現代だからこそ、
信頼のおける釣り人によるていねいな釣り場ガイドは、
はじめての釣り場で頼もしい「案内人」になってくれること間違いなし。
経験のある釣り場でも新しい発見があると思います!
2015年04月10日
14:10
カテゴリ
つり人メルマガ好評配信中!
Tweet
今年で創刊70年の老舗釣り出版社「つり人社」では
月に2回、メルマガを発行しています。
もちろん購読は無料です。
メルマガには名物社長のコラムも載っています。
興味のある方は、
コチラ
からお申し込みください!
以下、最新の社長コラムです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】鈴木康友の「読んでトクする釣りコラム68」
釣りの魅力をアピールするよりも釣り場と魚を増やす努力を
------------------------------------------------------------------
1.釣り人が減っていく本当の理由
不景気が長びく続く釣り業界では、「釣り人口がこんなに減ってしまった、
どうすればいいのか」とか、「釣り人を増やさなければいけない」といって一
所懸命に何かをやろうとしている人がいます。釣りの魅力を世の中に発信した
り、釣りガールのような話題作りでアピールしたりと、いろいろな試みが行な
われています。
前回のフィッシングショーでもお話ししましたが、釣りにはかつてさまざま
なブームがあり、釣り人口の増加にも寄与してきました。しかしバスブーム以
降、それに比肩するほどの大きな盛り上がりは見られません。レジャー白書の
数字にも表われているとおり、釣り人口も右肩下がりです。
日本では近年、少子化が大きな問題になっています。釣り業界にとっても、
釣り人口の減少=お客さんの減少は死活問題に直結する話ですから、関係者が
焦る気持ちはよく分かります。ただ、これは大きな時代の流れですから、抗っ
てもどうにもなりません。ではどうすればよいのでしょうか。
ひとつ、お酒を例に考えてみましょう。日本酒の消費量は高度経済成長期の
終焉と前後してどんどん減っていきました。日本酒業界もさまざまな工夫や努
力をしたのだと思いますが、衰退の要因となったであろう戦後日本人の食生活
やライフスタイルの変化、さらには産業構造の激しい変動などは、一業界が止
められるはずもありません。これもまた時代の流れです。
しかし面白いことに、欧米で和食ブームが起きると、吟醸酒を中心とした高
級酒が注目され、輸出量が年々伸びていきます。躍起になって国内でお酒を勧
めてもダメだったのが、突破口は海外にあったというわけです。欧米化していっ
た日本社会で衰退した日本酒が、本家の欧米で和食とともに脚光を浴びる。一
見矛盾のようですが、昔の日本酒はすぐ悪酔いするといった予備知識のないこ
とが、高度に洗練された現代のGinjo(吟醸酒)を素直に味わううえでプラスに
作用したということでしょうか。「飲めば分かる」の世界ともいえますが(笑)、
大事なことは現代の日本酒は世界に訴えるクォリティー、魅力があるということです。
話を釣りに戻すと、実は私は釣り人口を増やそうなどというのは間違いだと
思っています。そんなことよりも何よりも真っ先になすべきは、釣り場と魚を
増やすことです。釣り人口の減少に対する根源的な問題は、釣り場がなくなり、
魚が減ったから釣り人が減っているのだという点にこそあります。釣り業界の
衰退もそこに起因しています。このことを見落としてしまっては絶対にいけません。
2.近くの水辺で魚が釣れる幸せ
衰退の顕著な例はアユ釣りです。20年くらい前まではあれほど隆盛を誇って
いたのが、ファンの人口が激減・高齢化し、フィッシングショーの展示も今で
は目立たない場所になっています。売上高はなんと全盛期の10分の1です。で
は、その理由は何かといえば、一番大きな要素はやはり「アユが釣れなくなっ
た」ことに尽きます。
今でもたくさんアユが釣れる川はもちろんあります。ただ、全国的に見ると
冷水病や環境破壊によって「家の近所でよく釣れる川」は確実に減りました。
首都圏や大都市の友釣りファンは、九州、北陸、東北どこにでも飛んでいきま
すが、全体では少数です。多くの地方の釣り人は、やはり地元の川でアユ釣り
をするのが自然で、たくさん釣れている間は間違いなく「アユ釣りほど面白い
釣りはない」と思っているはずです。
これはフナやタナゴ釣りもそうです。「釣りはフナに始まりフナに終わる」
はずのフナ釣りは、田んぼの消失とともに釣り場がどんどん遠のきました。タ
ナゴに至ってはさらに深刻で、かつてはどこにでもいたはずの可憐なこの魚は、
今や釣り場の記事を作るのに大変気を使う貴重な存在と化してしまいました。
こんな状況では釣り人が増えるはずがありません。逆にいえば、近所にフナ
やタナゴやアユがたくさん釣れる場所があれば、それが全国的に増えれば、釣
り人が増えないわけがないのです。
私は前からいっているのですが、人間、食欲・性欲・釣り欲だと(笑)。釣
りは、基本的に人の本能に近いところがあります。それは生き物を捕まえると
いう本能であり、その過程を楽しむのは、遊びを知る人間の本能です。ですか
ら、無理に面白さを宣伝しようとする必要はないと思うのです。おなかがいっ
ぱいの人にいくら食べ物の話をしても無駄ですし、性欲も……まあその話は置
いておき(笑)、人は水辺があれば、老若男女を問わず自然に近づきたくなる
ものです。その水がきれいで魚がたくさんいれば、釣ってみたくなるものです。
私たちは本来そういう生き物なのです。
しかし現状はどうでしょう。埋め立てられる汽水域、3面コンクリート護岸の
川、流れを寸断するダム、そんなところで人は憩えません。釣り人を増やした
ければ、まずは目の前の釣り場環境を少しでもよくすることを考えるべきです。
これは釣り業界関係者だけではなく、すべての釣り人が考え、環境を守り、作っ
ていくためにできることを行動に移すべきだと思うのです。
また、釣りは本能に近いところがあるといいましたが、モラルやルールを無
視しては、ただの反社会的な存在です。防波堤の釣り禁止のフェンスを乗り越
える。気象を無視した無謀な行動で事故を招く。ごく一部の人の行動であれ、
そんなことが繰り返されれば、規制が増え、ますます釣り場が狭くなっていく
だけです。
そうならないためには、釣り人一人一人がモラルやルールを守り、地域の人
たちに迷惑をかけず、逆に訪れて喜ばれるような関係を築くべきです。それが
今後の釣りの世界を、発展させるとはいいませんが、安定させ、みんなが楽し
める道につながるのだと思います。
以上、社長コラムでした。
ちなみに、無料で見られる
釣り動画サイト
もあります!
2015年04月07日
18:25
カテゴリ
雑感
神様の住むビーチ
Tweet
なんて神秘的な海岸でしょう。
写真は沖縄の知る人ぞ知る観光スポット&釣り場で
神様の住むビーチでもあります。
詳細は
コチラ
をどうぞ。
私も行って願い事を山盛りしてきましたよ!
(山根)
2015年04月01日
00:02
カテゴリ
雑感
鮎釣り2015は30周年記念号でDVDが特別付録!
Tweet
関東から九州にかけての河川では
天然アユのソ上が続々と始まっています。
あと2ヵ月もすると
2015年のアユ釣りシーズンが始まります!
というわけで
今年もアユ釣りの専門誌
つり人別冊
鮎釣り2015
が発売になりました!
今年は30周年記念号ということで
昨年秋に栃木県那珂川にて開催された
「鮎釣りALL STAR CLASSIC」 の模様を収録した
特別付録DVD付でお届けいたします!
お見逃しなく!
(山根)
最新号
記事検索
おすすめ
TSUTTA
全く新しい釣りオンラインショップ
Hondaの釣りサイト!
Honda釣り倶楽部
最新記事
ブログ引っ越しました!
9/30(土)「男鹿川復活プロジェクト第3章」イベント開催!
第157回芥川賞受賞作「影裏」は釣り小説!
9月17日みっぴとカワハギ釣りに行きませんか?
みっぴとエギングに行こう! 釣具のポイントで応募受付中
初めてでも安心のアジ&サバ釣り! 「親子釣り体験教室(8/8 平塚庄三郎丸)」参加者募集中!
2017年アユ釣り最新情報満載。第二特集はこちらも熱いテナガエビ!
水産庁がパブリックコメントを募集中(ニジマス、ブラウン、レイクトラウト)
2017屈斜路湖ネイティブトラウト好調!
クマに襲われたらどうすればいい?
Archives
2017年10月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
編集部ブログ
Basserオフィシャルブログ
バサー部屋
Fly Fisherオフィシャルブログ
今日もフライ漬け
North Angler'sオフィシャルブログ
北の国から
つり人社社長ブログ
スーさんノート
QRコード