ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2015年12月

一年の締めくくり

2015年もいよいよ最終週。
この週末は釣り納めだった、という方も多いかもしれません。

26日の土曜日は、月刊つり人編集部員も全員参加しての、
社内のカワハギ釣り懇親会でした。

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終わってみれば、船中トップは
プロカメラマンでゲスト参加の津留崎健さん。
隣に座っていたのですが、和竿師・邦昌作の
カワハギ和竿(写真)でビシバシ掛けていらっしゃいました。
津留崎さんはプライベートのカワハギ釣りで竿頭も珍しくない釣り好きです。

同尾数に付けたのは、
本年度に話題のカハワギ釣り最新テクニックDVDをまとめあげた、
編集部の佐藤。さらに3位は20代にしてカープフィッシングに目覚め、
目下別冊カープフィッシングをまとめている同じく編集部の落合。

優秀な部員に恵まれてうれしい限りですが、
自分の釣果は……雑誌の信頼性に響くとまずいので割愛させていただきます!

まだまだ年明けまでがクライマックスのカワハギ釣り。
おすすめのテクニックDVDはこちらをご覧ください。

https://tsutta.com/products/detail.php?product_id=1952

それでは、皆さまよいお年を。

(八木)

釣りはフナに始まりフナに終わる


「釣りはフナに始まりフナに終わる」
という格言があります。

サオ、イト、ウキ、オモリ、ハリ、エサを釣りの六物などと言いますが
昔は、それらを使った最も身近な釣りがフナ釣りだったわけです。

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子どもの頃にフナで釣りの楽しさを覚え
大人になり行動範囲が広がると、海や渓流に足を運ぶようになって
フナから遠ざかっていきます。

で、老いてきて遠出が難しくなってくると
また近所の小川でフナを釣るというわけです。

若かった頃は
荒磯でイシダイやヒラマサを釣り
人跡稀な渓流にヤマメやイワナを追い
沖でマダイやブリをたくさん釣ったけれど
釣りの六物を使った素朴なフナ釣りの魅力を
晩年になって再認識するわけです。

「やっぱり、釣りはフナに始まってフナに終わるんだな」
と。

残念ながら
水辺環境の悪化でフナは都市部から姿を消し
現在は身近な入門ターゲットではなくなってしまいましたが
フナ釣り自体が楽しめなくなったわけではありません。

今でも、フナがいるところには、信じられないくらい多くの人たちが
出会いを求めて集まってきます。

フナ釣りの超初心者向けレッスン動画が
Honda釣り倶楽部にアップされていますので
興味のある方はチェックしてみてください!

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