ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2016年10月

狩野川で尺上アユ! しかもオヤジが釣る。

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11月まで楽しめる東の横綱アユ河川といえば、狩野川ですね。
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上の写真は9月下旬に撮った大仁周辺。釣り人は島啓悟さん。
震えるくらい寒い今日あたりは、秋の色どりもだいぶ深まっていると思います。

今期の狩野川は9月に入って調子が上向き
現在は納竿釣行に訪れる人でにぎわっているようす。

そんな10月26日、ワタクシのオヤジ様からメッセージが届きました。

「狩野川で尺アユ釣っちゃったよ〜!」

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サビっ錆びのオス。やせ気味で完全なる落ちモード。
いかにも終盤を告げる魚ではあります。が、たしかに尺上です!

メジャーが鼻先に合っていないものの
正確に測っても尺を超えていることは間違いなく
30.3cm以上はあるでしょう。
釣った時は31.7cmあったそうです。

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重さは253.5g。

ポイントは狩野川の神島橋周辺の瀬肩。
水中イトは複合メタルの0.07号。
ヘロヘロに弱ったオトリにオモリを噛ませて送り出し
河底に馴染んで間もなく……。
トンという鈍い反応の後で一気に沖に走りました。
瀬の絞り込みに入ったら終わり。
オヤジは踏ん張り、メガトルクを思い切り曲げて寄せたそうです。

掛かったのは、この1尾のみ。

しかし有終の美を飾るには申し分のない
記憶に残る1尾となったようです。

団塊世代ど真ん中のオヤジは定年間際に「友釣りを覚えたい」と言い、
ワタクシはクラブに入ったほうが上達が早いと
平井幹二さんが会長を務める「相模友釣同好会」への入会をすすめました。
(実家は相模川が近所なのです)

そして退職後、オヤジの夏はアユ釣り一色。
週に3日はサオをだし、
還暦を過ぎてから毎日のように電話をしあえる仲の良い釣り友もできました。

アユ釣りクラブ入会のススメは
ワタクシがした唯一の親孝行だと思っています。

(サトウ)

ついに東京でもクマが出た!!

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秋に入り、各地でクマの目撃情報が増えています。

写真は北海道のヒグマですが
今月6日はカキで有名な厚岸で男性がヒグマに襲われる被害が出ています。
詳細はコチラ

また、意外なところでは
17日に兵庫県宍粟市で60歳の男性がクマに頭部等を噛まれる事故が起きています。
詳細はコチラ

そして何といっても
東京都の青梅市にもクマが出没。
多摩川を泳ぐ姿が目撃されたり
飲食店の調理場が荒らされるなどしていましたが
22日に捕獲されました。
詳細はコチラ

もはや、ツキノワグマによる被害は対岸の火事ではありません。

この秋に発売された
熊!に出会った襲われた
には、実際に熊に襲われ九死に一生を得た人の話や
専門家や山岳ガイド、登山家、クマ生息地に暮らす人たちの視点も交え、
ツキノワグマの実像に迫っています。

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日本の里山で今、何が起きているのか。
なぜ、クマは人を恐れなくなったのか。

闇雲に恐れるだけではなく
クマについて真剣に考える時がきています。









イカした月刊つり人2016年12月号、本日発売。

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最新号となる「つり人2016年12月号」が本日発売となりました。
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特集は、近年あまりなかった(?)、「秋のイカ&タコ」釣り。
今年はどうやらアオリイカの当たり年ということで、
北陸、関西、東海とエギングの朗報が例年になく飛び込んでいます。

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注目の能登半島。そこはアオリイカの絨毯でした

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富山・石川・福井の日本海エギングロードはこちらをどうぞ

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東京湾でもエギングはしっかり楽しめてしまいます

ほかにも明石海峡、知多半島など各地のエギング模様もお伝え。

そして、イカ&タコの軟体系遊戯は、
エギングだけでなく、東京湾のスミイカ釣りやイイダコ釣りも楽しい季節。
こちらから始めてみるのもとてもおすすめです。

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これからの季節、釣って楽しく、食べて美味しいカワハギも、
「これさえ押さえれば誰でも爐いい諭Right on!)瓠廚箸いκかりやすい解説が
大好評の三石忍さんの「沖釣りライト・オン」
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さらに名手、宮澤幸則さんの最新釣行ルポと盛りだくさん
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そして第二特集は「素掘りで楽しむフナ・タナゴ」
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秋の田園地帯でのんびりお子さんとサオをだす、
そんな週末はいかがですか?

ほかにも三宅島の大海原に浮かぶ今がチャンスの青もの釣り、
落ちハゼのシーズンに向かってますます楽しさがます
東京湾の船から楽しむ手バネザオのハゼ釣りなどなど。
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台風シーズンもようやく一段落しそうなこの週末、
釣行のお供にぜひどうぞ。

(オンライン購入・電子版のご案内・試し読みはこちらから)

(八木)








東京湾大感謝祭×タレントフィッシングカップ

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10月21〜23日、神奈川県横浜市の赤レンガ倉庫の広場を中心に
東京湾大感謝祭が開催されました。

「東京湾の恵みを再生するのであれば、まずはその恵みに感謝することから始めたらどうか」
こんなテーマのもと官民が一体となって始めた東京湾の感謝祭。
第4回目となる今回は過去最高のにぎわいでした。

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大盛況に一役買ったのは「TFC(タレントフィッシングカップ)」。
つるの剛さんが主催するイベントです。
芸能界の釣り好きが参加する大会で今回は30名が参加。

まずは山下公園のゴミ拾いから始まり
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その後アジ部門とシーバス部門の6船に分かれて釣果を競いました。

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ワタクシは哀川翔さんがキャプテンのシーバス船に同船。
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メンバーは哀川翔さん、篠原信一さん、花香よしあきさん、長浜いりあさん、岡田万里奈さんの5名。
みなさん気合い充分で出船したものの・・・・・。

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なかなかサイズが伸びず。
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横浜・川崎のベイエリアをはじめ、東京湾を横断して木更津まで探りましたが大苦戦。

しかし女性陣は奮闘!

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シーバス部門の結果は、つるの剛さんが66.5cmを釣りあげて優勝。
14年続くTFCで主催のつるのさんが優勝したのは今回が初めて。

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「初優勝とらせていただきました。東京湾はやっぱりサイコーです!」

と喜びを語ります。
ちなみに東京湾は全国一のスズキの漁場といわれています。

5尾の合計重量で競うアジ部門の優勝は、
タレント保田圭さんの夫でイタリア料理研究家の小崎陽一さん。

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堂々の1084gのうち1尾が40cmを超え、勝負を決めました。
ちなみに湾アジは秋から冬が最高潮に脂が乗って美味しい季節です。




23日は赤レンガプロムナードで「親子ハゼ釣り教室」が行なわれ
親子20組40名以上が参加。
ハゼは各所でブルルンという小気味よい引きを楽しませ
子どもたちの笑顔も弾けます。

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東京湾の恵みを多くの人が体感したお祭りは大盛況のうちに閉幕となりました。


(サトウ)










ヤフーニュースで巨アユが話題の三隈川。釣りで手にした543gもスゴイです!!!!!!!

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現在ヤフーのトップニュースで580g、体長33.4cmのアユが話題になっていますが
10月9日にラインとメールで凄まじい重量のアユ情報が入ってきました。

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全長34.5cm、重量543g
釣り人は大分県日田市在住の高尾徳昭さん。

情報を提供していただいたのは
大分在住の筆者、吉良弘和さんと福岡在住の筆者、鎌田英樹さん。

ヤフーニュースの巨アユは日田漁協の組合員の猪山裕紀雄さんが刺し網で漁獲。
こちらは釣りで手にした魚。

ポイントは大分県日田市大山川 
日田漁協事務所付近の沈下橋下流とのこと。

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三隈川の大アユに魅了され、地の利を生かして何度も通い込み、
一度サオを折られたというポイントでのリベンジ。

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近年543gというアユを釣りで手にした人は、かなり珍しいのではないでしょうか。
もしかすると記録物かもしれません。

気になる仕掛けを一部。

水中イトはデュエルの「アーマードフロロ」0.2号。

今年はこのイトを使っている人をずいぶんと多く見かけましたが
ここにもひとり。

激闘のようすは来春発売の別冊鮎釣りでもお届けします。

(サトウ)







紅葉の秋、山間部でのレジャーは熊に要注意!!!!!!!!!

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10月に入り各地で熊による被害が出ています。

10月2日群馬県みなかみ町
2日午前6時ごろ、群馬県みなかみ町の山林で、知人の男性(73)とキノコ採りをしていた同県桐生市の無職男性(79)がクマに襲われ、頭部裂傷などの軽傷を負った。
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10月4日長野県飯山市
長野・飯山市で4日夕方、61歳の女性がクマと遭遇し、頭などを縫うけがをした。
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10月5日長野県下水内郡
5日午前10時前、下水内郡栄村堺で男性1人が熊に襲われた―と岳北消防本部に119番通報があった。男性(71)は腕や頭にけがを負い、長野市内の病院にドクターヘリで救急搬送された。
詳細はコチラ

10月6日北海道厚岸町
6日午前、町内片無去(かたむさり)の山林で町森林組合職員の男性がクマに襲われけがをしたことを受け、現場周辺では、警察や地元の猟友会員が出動し、普段はのどかな酪農地帯が一時、ものものしい雰囲気に包まれた。
詳細はコチラ

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10月8日長野県大町市
8日午前9時10分ごろ、大町市平の中綱湖東側の山中で、キノコ採りをしていた男性(68)が熊に襲われ、顔や両腕を引っかかれるなどして重傷を負った。
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10月9日福島県下郷町
9日午前11時30分ごろ、下郷町の山林で、同町の男性(77)がクマに襲われた。男性は左腕や脇腹をかまれるなどして軽傷を負った。
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10月10日宮城県仙台市
10日朝、仙台市泉区で川沿いを散歩していた83歳の男性がクマに襲われ、頭や顔をひっかかれるなどのけがをしました。
詳細はコチラ

エリアにもよりますが、2016年の秋はドングリなどクマのエサになる木の実が不作で
クマが人里近くまで出てくることが増えそうです。
行楽の秋、紅葉の秋
山間部でのレジャーではクマに遭わないようくれぐれもお気をつけください。

熊!に出会った襲われたには

「クマに出会った!」
「クマが向かってきた!」
「クマに襲われた!」体験談を収載しています。

さまざまなシチュエーションや事例を集めました。
すべて書き下ろしの実録体験談!ツキノワグマを中心に、ヒグマの体験談も。

クマ出没エリアに足を運ぶかもしれない方は
ぜひご一読ください!

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【訃報】磯釣り界のレジェンド柳下光康さん逝去

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釣り人として、男として心から尊敬していた磯釣りの大ベテラン、
柳下光康さんが10月3日、闘病の末逝去されました。

本日、横浜市の一休庵久保山式場にて
告別式が行なわれ、多くの磯釣りファン、仕事関係者、ご親族の皆様が最後のお別れに集まりました。

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柳下さんといえば
波濤砕ける荒磯から
25kg超のロウニンアジや20kg超のヒラマサ、10kg超のシマアジを釣りあげ
四十路を過ぎてからは
パワーゲームの先にある繊細な駆け引きのメジナ釣りに血道をあげ
以降、メジナ釣りのトーナメント界を牽引し
MFG(マルキューファングループ)や関東めじな研究会を長い間率いてきた
まさに磯釣り界のレジェンド。

私も入社間もない頃に薫陶を受け
釣りだけでなく、人間関係や仕事、家庭についてなど
さまざまなことを教わりました。

生前、柳下さんは
「釣りは遊びだよ。だから楽しいし、夢中になれるんだ」
とよく仰っていました。

釣りは高尚な趣味といわれる一方で
身上を食いつぶすほどの魔力を秘めています。

釣りに夢中になるあまり
仕事も家庭もそっちのけで、
気付いたらすべてを失っていたという笑えない話も少なくありません。

寡黙な柳下さんは決して多くを語りませんでしたが
釣りはあくまでも遊び。仕事と家庭はそれ以上に大事。
仕事をしっかりして、家族を大事にして、堂々と釣りを楽しむ。
ということだと、私は理解していました。

本日、告別式に列席させていただき
柳下さんが釣りと同じかそれ以上に
ご家庭とお仕事を大事にされていたのかがよくわかりました。

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柳下さんとの思い出を探そうと
2004年のつり人11月号を見ていたら
「離島」をテーマにしたインタビュー記事がありました。
このブログの一番上の写真もその記事の中のものです。

記事の中に、柳下さんがこれまでに行った離島として
青ヶ島、ベヨネーズ、スミス、鳥島、ソウフ岩、小笠原ケーター列島、硫黄島、徳之島
久米島、トカラ、南大東島、西表島、奄美大島、グアム、サイパン、ロタ、銭洲
イナンバ、伊豆七島、草垣群島、甑島、屋久島、肥前鳥島、男女群島、種子島、沖の島
などを挙げていました。

おそらく、近年では神津島が最も好きだったと思われます。

柳下さん
生意気な編集者だった私にも親切に接してくださり
本当にありがとうございました。

黄泉の国でも、磯釣りを楽しんでください。

合掌。

(山根)

















ANAカラーのオリジナルロッド&ルアーが総勢230名に当たる!

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オリジナルロッドとルアーでシーバスをねらった動画もぜひご覧ください!


こちらはオリジナルルアーの実釣編



こちらはオリジナルロッドの実釣編

2016社員研修は熊本で国産ロッド工場見学と島原湾のタイラバ!

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9/30から10/1までの2日間は、
つり人社恒例の社員研修旅行でした。

毎年一度は、この研修を原則全員参加で
実施しています。今年の行き先は、
月刊つり人の誌面でも震災の被害と
その後の「自粛より釣りへ来て」という現地の
山本釣具センターさんなどの声をお伝えした熊本。

初日は日本国内でブランクの
成形から完成品への仕上げまで一括して
行なっているMade in Japanのヤマガブランクスさん
(熊本県山鹿市)にて工場見学。

これまでアメリカのロッドメーカーの工場なども
見学したことがありますが、
50種類近いカーボンシート(プリプレグ)を、
常に温度管理された保管室にストックし、
そこから最新の工作機械も利用しながら、
基本的にはカット、焼成、組み立てまで、
一貫して地元九州出身の従業員さんたちの
意志のある手で仕上げていく工程には、
自ら案内をしていただいた中宮社長を始め、
スタッフみなさんの熱意を感じ、
非常に有意義な機会をいただきました。

その日の宿は天草諸島への入り口、
島原湾に面した三角(みすみ)港の
「楠萃荘(なんすいそう)」へ。

港の坂道の上に佇む、
気立ての良いお母さんたちが切り盛りする
アットホームな旅館です。

30名近い社員での一泊貸切に
何くれとなく世話を焼いていただき、
料理も地元名物のマダイづくし。
中でもこの旅館特製という
「鯛の蒸し鮨」は絶品でした。

そして、研修旅行では必ず一つ、
全社員による釣り研修もあります。

今回は九州が発祥の地とされる
「タイラバ」がテーマ。
地元遊漁船5艘を仕立てての出船となりました。

釣竿、リール、ライン、さらにタイラバなど、
多数のメーカー様から協賛タックルの
貸し出しやご提供をいただき、
ご厚意に感謝しながら、
普段は別ジャンルの専門誌を作っている
他の編集部員、さらにデジタルコンテンツ部
スタッフや営業部員や総務スタッフなど
社員全員で釣りの基本を一通り学んで
そこからは真剣勝負です。

海は台風の合間でこれ以上ないのではと、
地元の人たちも太鼓判を押してくれる快晴凪。
眼前には今だ火砕流の痕跡も見える普賢岳。
そして沖合にはマダイをねらう
ざっと数えても30艘は超えている大漁船団。
多くは個人のプレジャーボートや遊漁船です。

まさにシーズンインしたばかりという、
島原湾のマダイ釣り人気の高さを
肌で感じた一日でした。

釣りの楽しさはここにアップした
写真だけでも充分にお伝えできるかと思います。

今年の春、4月14日の午後9時26分と
16日午前1時25分に、最大震度7を二度も
観測したという未曾有の熊本地震で
被災された方々の苦労がいかばかりか。
そこは想像力を持って推し量るより
ありません。一方で九州の自然の豊かさは、
訪れてこそやはり実感できます。

私たちの愛好する釣りで
これだけの笑顔をくれる
熊本の人と魚と自然に改めて感謝しつつ、
ぜひ読者の皆さんにも
家族旅行でも釣り旅でも、
熊本を始めとする九州にぜひ行ってみて
ほしいと思います。
(八木)
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