一流の人は考えることが違う
と、唸らずにはいられない新刊が間もなく発売になります。
バスプロ界で実力、人気とも1,2を争う青木大介さんが書き下ろした
適材適所のルアーセレクト
です。
バスフィッシングをはじめ、さまざまな釣りで
パターンフィッシングという言葉が用いられます。
魚が釣れるのにはその時、その時に有効なパターンがあるので
闇雲に釣りをするのではなく、まずパターンを見つけることが大事
というようなことです。
自分もアユを釣ったり、メジナを釣ったり、ワカサギを釣るなかで
その時のパターンというものを意識しています。
しかし、同書の中で青木さんは言っています。
「そもそも“パターン”って何だろう?
トーナメントではバスプロがそれぞれ違う場所で、違うルアーで魚を釣ってくる。
正解は1つじゃない。だとしたら、”パターン“は結果論に過ぎないのかも。
でも、もっと簡単にバスを釣る方法がある。
それは“適材適所”を考えて正しいルアーセレクトをするだけでいい。
それを伝えたくて、この本を作りました」
なるほど、釣りで正解がひとつなんてことはありえません。
とすると、パターンというのは確かに結果論なのかも。
長い間、パターンというものに悩まされてきたような気がしますが
もっとシンプルに考えていいのかもしれません。
まさに目からウロコですね。
それにしても、カッコいい。
