連休最後の週末は、
次号の取材で伊豆須崎のメジナ釣りへ。

釣りには入門者でも始めやすい
「ハードルが低い」釣りと、
道具が多く扱いにも慣れが必要で、
「ハードルが高い」釣りがあると思いますが、
磯釣りは道具、エサ代、渡船代とやはり手軽とはいきません。

それでも火山島が海に浮かぶ
日本の自然環境を、
おそらくは最も身近に感じられ、
かつ野生の魚とのやりとりの中で
「釣りの面白さ」を実感できるのが
磯釣りではないでしょうか?

今回の釣り人は、
磯釣りの魅力を一人でも多くの人に、
実際に伝えようとダイワの「磯釣り講習会」を
10年以上続けている桜井裕さんと、
その講習会に参加してみたことをきっかけに、
磯釣りの楽しさにはまったという栗原克己さん(写真)。

記事では忙しい仕事の合間、
栃木から5時間かけてまで磯に通うようになった、
栗原さんのお話なども紹介できればと思っております。

これからが数もねらえて、
ますます楽しくなるメジナ釣り。
アユ、ヤマメ、タナゴと他の釣りも忙しい季節ですが、
こちらも目が離せません。

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それだけ楽しいなら、
どんな釣りなの?と興味の湧かれた方は、
ぜひこちらをご覧ください。

桜井さんが磯釣りの魅力を
分かりやすく語った格好の入門書です。

(八木)