姿のよいヤマメやイワナが釣れることで知られる
栃木県の鬼怒川支流・男鹿川(おじかがわ)。

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一昨年9月に豪雨が一帯を襲ったあと、
地元のおじか・きぬ漁協が管轄する区間のうち、
川治温泉周辺などは少しずつ河川状況が回復してきたものの、
上流の三依(みより)地区はまだまだ復活が待たれる状況が続いています。

このエリアで漁協も公認のもと、
釣り場再生のために続けられてきたのが、
「男鹿川復活プロジェクト」です。

9/30(土)に、その第3回目の活動・イベントとなる、
「男鹿川復活プロジェクト 第3章」(主催:つちや倶楽部、男鹿川じねんと倶楽部)
が開催されることが決定しました。

当日は午前10時30分から、中三依地区の落合橋付近にて、
河川清掃や栃木県水産試験場の指導によるイワナの産卵床作り、イワナの親魚放流、
さらに参加者によるバーベキューなどの催しが実施されます。
事前の申し込みが必要ですが、参加費は無料。

三依地区の清流で釣りを楽しんできた県内外の釣り人が多数集まりますので、
この機会に週末の観光や釣友作りを兼ねて参加してみてはいかがでしょう?

お申し込みは9/25までこちらから受付ています。

ヤマメやイワナの渓流釣りシーズンはオフになったあとですが、
下流の川治温泉付近のキャッチ&リリース区間ではニジマス釣りもできますよ!