3月31日のNHK総合
午後9時〜10時13分に
俳優の中村俊介さんが主役を務めるドラマ
「飛ばまし、今」が全国ネットで放映された。

ドラマの舞台は福岡県柳川。
田中俊介さんが、
柳川名物の川下りの船頭さん役を扮するのだ。

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柳川名物の川下り

このドラマが放映された翌日、
僕は川下りを楽しんだ。
柳川には川下りの業者が6社あるが、
その内のひとつ、水郷柳川観光さんに取材協力をいただいた。
なんと我々が乗った舟の船頭さんは
「飛ばまし、今」で中村俊介さんに
技術指導をしたほどの名物船長。
その名も「じゅんちゃん」。

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イケメン船頭のじゅんちゃん

この甘いマスクに加えて、美声であり、
話の合間に唄う歌も上手い!
写真家になる前は歌手だったという
同行の津留崎健さんも太鼓判。
なんと、「飛ばまし、今」のオープニングで流れた
歌声も、じゅんちゃんだったそう。

さて、川下りを楽しんだあとは
タナゴ釣り。
柳川は、タナゴの生息地としても有名なのだ。
1時間もサオをだすと、
水槽の中には、さまざまな種類のタナゴが。
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ほんの1時間ほどでこの釣果

東京に戻ってから専門家にうかがったところ
アブラボテのオスとメス
ヤリタナゴのオスとメス
アブラボテとヤリタナゴの交配種、
それに九州北西部にしか生息しない
カゼトゲタナゴも入っていた!

柳川にはこのほか、
希少種のカネヒラやニッポンバラタナゴなど
計6種類のタナゴが生息しているという。
「釣っても釣っても釣りきれないほどいるよ」
と専門家。

柳川には僕が子どもの頃からライギョがたくさんいて、
また最近ではブルーギルも見られるようになったが、
フナやタナゴもたくさんいる。
岸辺をコンクリートで固めることなく
水草やアシが生えていれば
在来種がいなくなるようなことはないのである。
外来種が在来種を食い尽くすなどという
江戸時代的発想がいかに可笑しいということが
よく分かるのである。