現在放映中のNHK大河ドラマ「風林火山」。
言うまでもなく、武田信玄のお話だが、
主人公はあくまでも参謀、山本勘助である。

井上靖の原作の中では、勘助は老齢で醜い小男
だったはずなのだが、ドラマの中では異相ではあれどカッコイイ。
なんかしっくりこないのである。

月刊つり人7月号の取材で
風林火山の舞台でもある甲州へ行った。
信玄が手を焼いた暴れ川、釜無川のアマゴ釣りである。

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井上染物店さんの武者のぼり

釣り以外にも、信玄にまつわるさまざまなものを取材しようと
まずは南アルプス市(旧中巨摩郡)の
井上染物店さんへ。
ここは江戸時代から続く老舗で
甲州名物の「甲州武者のぼり」を作っている。

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信玄の菩提寺である恵林寺

今回、甲州をぐるぐる回って痛感したのは
いまだに甲州は信玄なのだということ。
信玄の隠し湯、信玄のほうとう、信玄橋、信玄公園、信玄堤などなど
どこへ行っても信玄なのだ。
没後500年近くが経つというのにスゴイとしかいいようがない。

普段は釣りしか頭にないのだが、
たまには釣り場の周辺を歩くのも悪くないなあと思ったしだい。
帰路、甲州と信州の境界、新国界橋のたもとにある
ドライブイン国界へ。
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国界のネギチャーシューメン

なかなかどうして、おすすめです。