岐阜県の和良村へ。

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鮎釣りのメッカ、和良川

村内を流れる和良川は
高知県友釣連盟が主催する
「第5回清流めぐり利き鮎会」
でグランプリに輝いたことで知られる。

馬瀬川や吉田川、長良川郡上地区など
岐阜県の河川はアユが総じて美味いといわれるが
利き鮎コンテストで岐阜県の河川がグランプリに輝いたのは
和良川が初めてだった。

グランプリに輝くまで、馬瀬川と郡上に挟まれた和良川は
知名度は決して高いといえなかったが
今や和良ブランドのアユは郡上アユよりも高値で取引されるという。
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和良アユの塩焼き

名実ともに日本一ともいえる美味アユを本日、
なんと6尾も食べてしまった!!

先入観があるとはいえ、
こんなにも違うものだろうかというほど美味かった。
驚いたのは、ハラワタに苦いというよりウニのような
マイルドな甘さがあるのだ。

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和良アユを炭火で焼く大澤さん

そんな激ウマ和良アユをご馳走してくれたのは
和良川の河畔に住み、小学5年生から和良川で
アユ釣りをしているという大澤克幸さん。
昨年のダイワ鮎マスターズの3位に入賞した実力者だ。

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アユに続いて和良川の天然ウナギ

大澤さんは和良川漁協の副組合長でもあり、
本日はなんと大澤さんが和良川で釣った特大ウナギまで
蒲焼にしてくれた。

いやさ、美味いのなんのって。
こんなの食べたら普通のウナギ食べられません。

和良川アユの詳細につきましては
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