世間はお盆休み。
神保町にある編集部は年中無休。
本日も、満員御礼ナリ。
(誰も取材に出ていなく、デスクでの入稿と校正に追われています…)

執筆者の皆さんは、
ここぞとばかりに釣りに行って
その結果をご親切にも電話で教えてくれる。
「いや〜、入れ掛かりで筋肉痛だよ」
「釣れるアユは全部20cmオーバーの天然だよ」
と羨ましいを通り越し恨めしいものが多いが、
中には
「つり人に載っていた情報に救われたよ」
なんて救いの声もある。
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現在発売中の月刊つり人9月号に掲載されている小国川入れ掛かりアユMAP

山形県最上川の支流、小国川は
東北地方を代表する天然アユ河川。
だが、今夏は例年のような数釣りを楽しむというよりは
型が期待できる釣況だという。
月刊つり人でコラム「黒潮ブルース」を連載中の
磯釣りマン、川端和夫さんは夏場はアユ釣り一辺倒で
先日、小国川を訪れた際に
このマップが大いに役立ったという。
一ヵ所で数釣りを堪能できる例年とは異なり、
今夏は足で広範囲を探り歩いたほうがよく、
入れ掛かりマップを頼りに
これまでにサオだししたことがないポイントへ行き
釣果を伸ばすことができたという。

当然ながら
「お礼に小国川のアユ、あげるね」
なんてことにはなりません。
残念ッ!
(山根)