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「鯉は一日一寸」
などと、昔から多くの人々に親しまれてきた
コイ釣り。

僕は勝手に
コイ釣りは日本が世界に誇る文化だ、
などと思い込んでいたのだが
実はヨーロッパのほうが全然進んでいた…

ヨーロッパでは釣り人口の7割が
カープフィッシングファンといわれ
イギリスだけで7冊のコイ釣り専門月刊誌があるという。

しかも、30カ国の釣り人が参加する
ワールドカップも開催されている。

「よし、じゃあ日本の鯉釣りの実力を見せてやろう」
と、2004年にルーマニアで行なわれた
ワールドカップに2人のサムライが参加したのだが
結果は惨敗。
世界のレベルの高さを目の当たりにしたのである。

そのうちのひとり、愛知県在住の
福安佳秀さんはヨーロッパで主流になっている
ボイリーフィッシングをいち早く取り入れ
帰国後に国内で実践。
試行錯誤の末、ようやく日本流のボイリーフィッシングを確立し
驚異的な釣果をあげるようになった。

そして2008年。
ついに日本人の日本人による日本人のための
カープフィッシングマガジンが創刊。


カープ表紙
その名もCarp Fishing

ボイリーフィッシングの最大の魅力は
ねらって巨ゴイを釣れること。
しかも、従来の待ちの釣りから
状況によってエサのカラーを変えたりと
ルアー的要素も加わった。

本誌を読んで春の好機にトライすれば
これまで大型がなかなか手にできなかった方や
まったくのビギナーでも
ヒザが震えるほどの大ゴイを手にできるはず。

ぜひとも発売日の2月8日に手にとって見て
未知のカープフィッシングの世界を堪能してください!
(山根)

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