「亭主元気で留守がいい」
なんてよく言うけれど
毎週末、釣りに行くとなると
さすがに家族の視線が痛い。

家にいればウザイだの、おかげで胃が痛いだのと罵られ
いなければ、何も協力しないと愚痴られる。

いったい、
日本の父親は
いつからこんな身分に成り下がったのか。

まあ、いい。

家族へのせめてもの償いとして
釣った魚を調理してあげる
という人は多い。
僕もその一人である。


カワハギ4
たとえば、カワハギの薄造りなんて作ったら…?

でも、魚をさばくのには慣れが必要だ。
最初はなかなか上手くいかない。
だが、上手くいかない理由の多くは
包丁がダメだからだ。
切れる包丁を使えば、
中学時代に技術で1を取った僕のような男でも
角が立つような刺身を作ることができる。

まずは中出刃(刃渡り20cmほど)が1本あればいい。
7000〜8000円のものを買うと安心だ。
ちなみに、僕はサウスポーなので
左利き用を使用している。

どうにかサクにできるようになったら
刺身包丁が欲しい。
そこで、おすすめしたいのがコレ

カワハギ5
薄造りぺティーナイフ

包丁ではなくナイフなのだが
抜群に切れるのだ。
しかも、これなら
技術を要する薄造りが誰でも簡単にできる。

カワハギ3
カワハギの薄造りが誰でも簡単!

毎日、何十尾と魚をさばく
伊豆大島の釣り宿「三佳」のご主人
白井賢一さんも
「恐ろしいほどよく切れるよ」
と太鼓判。
目の前でカワハギの薄造りを
瞬く間に作ってくれた。

カワハギ1
「すごい切れ味だお〜」と白井賢一さん

カスタムナイフなので
注文から1ヵ月くらいかかってしまうが
円満家庭を望むなら
一家に一本は欲しいナイフだ。

ナイフの詳細はコチラ
(山根)