今月25日に発売の『バチ抜け地獄』。

編集作業にはまるで関わっていなかったのですが、
その中身がどうにも気になる。

なにしろ水の中をうごめく生きものに無上の愛を感じてしまう
ヘキがあるゆえ、
完成して編集部に届いた本を貪るように読んでしまった。
まあ今日は月刊『つり人』の編集作業は一休みということで……。

バチ抜け地獄
これが今月25日発売の『バチ抜け地獄』


そもそも、いろいろ種類はあるはずなのに
ひとくくりにバチだのといわれるのが
なんとなく哀れ(?)に思っていたのだが、
この本ではその辺りにもスルドク突っ込んでいる。

環形動物門多毛綱に属するくらいのことは
当然の知識としてあったが、まさかここまで種類がいるとは……。

いわゆるバチ抜けというのは、
これらゴカイの仲間が生殖活動を行なうため、
群れをなして遊泳することをいう。

種類の豊富さから考えても、そのタイミングなどはいろいろ違うはず。

研究を重ねれば、バチパターンでねらうシーバスフィッシングも、
より面白くなりそうだ。

編集部でもこのブキミな生きものの饗宴に魅せられた人が多いようで、
『バチ抜け地獄』の編集をした天野さんはもちろん、
フライフィッシャーの編集長、営業のメンバーなども
バチ抜けシーズンには午後になると挙動不審に陥り、
定時を待たずにロッドとともに消えていることがしばしば……。

こんな面白い釣りが東京都心からすぐの場所で
会社帰りに楽しめるのだから、
こりゃ経験しないと損かも。

というわけで、僕もちょっとトライしてみようかな。

タガメファンがバチ抜け地獄を読むの図
タガメファンがバチ抜け地獄を読むの図


なるほどね、これがヤマトカワゴカイの頭部を腹側から見たところか……ふんふん。
いや、もちろん釣法やポイント紹介記事がメインですのでご安心を。